100名城RTA(038-039/100): 福山城・赤穂城
この記事は「100名城RTA」シリーズの構成記事です。いきなりこちらの記事にたどり着かれた方は、Indexページも適宜ご参照ください。前回はこちら。
'25/5/4: 福山城(No. 71) - 038/100
自由行動が可能な最終日。Uターンラッシュの影響が気になるところ、普通に新幹線を取れたので淀みなく城攻めを継続する。山陽方面の近場としては、明石、姫路、赤穂、岡山、福山があり、岡山県内は他の3城と組み合わせて攻略する方針なので、{姫路、明石}と{福山、赤穂}2ペアの二択となり、今回は後者を選んだという流れ。
例によって9時前に福山入り。福山城もわりと最近に来ていて、2年前の御朱印RTAの備後国一宮攻略の後の時間調整だった。というわけで、何度も言っているように、ここも城を見る目であらためて見ていくことにする。



・・・と言いつつ、実は駅構内がすでに縄張り内だったりする

ここで素直にすぐに本丸には入らず、少し下って二の丸側へ。



阿部さんに挨拶したら、筋鉄御門より本丸へ。本丸の南西部にある筋鉄御門と伏見櫓だけが、オリジナルで残っている遺構とのこと。



手前は鐘櫓




周囲を撮りまわって、いよいよ天守を撮る。



いい具合に撮ったので、博物館になっている再建天守へ。どんな御縁なのかは聞き逃したけど、春風亭昇太が解説役を務める城紹介動画がちょっと印象に残った。



右前の邸宅は福寿会館
そしてスタンプをいただく。

天守のもう一つの見どころが、北面。城の造り的に北面の防御が弱いため、黒い鉄板で補強されている。これは他に例がないらしい。




せっかくだから、福寿会館も見ていく。ここは城の米蔵跡に建てられた、地元の富豪の邸宅。色々あって、今は市が所管して見学できるようになっているが、残念ながら今日は団体に貸し切りだったので、外観と庭を少しだけ。



この後歴史博物館を観覧して福山を後にする。

ここ、戦争で燃えなかったら現存「13」天守になれた城だったのね。
'25/5/4: 赤穂城(No. 60) - 039/100
福山からひかりで岡山、2分でこだまに乗り換えて相生。在来線との接続がかなり悪かったので、やむなくタクシーを使って、赤穂城へ。素直に乗り付けると大石神社前。やはりというか、赤穂浪士推しである。



いくつか有料観覧できるところがあって、赤穂浪士たちの遺品実物だったり、彫刻や絵画だったり、そしてもう一つが大石邸跡と庭園。


なお、本人は常駐で住んだことはないとのこと



素直に本丸には向かわず、少し戻って塩屋門を見ていく



もう一度戻って本丸方面へ。

史跡ということで空き地で残されている
本丸の前に二の丸へ。二の丸庭園という形で開かれている。





いよいよ本丸へ。

一瞬人が絶えた



本丸でちょっと特徴的なのが池のある庭園があること。



なお、天守が載ったことはないらしい
天守台から本丸エリアをパノラマショット。

そしてスタンプをいただく。

なお、時系列では御門を入ったところのスタンプ台で押している


この後赤穂市立歴史博物館を観覧。築城当時はほとんど海岸線だったような地理的な理由で、城下にいかに真水の上水を引いてくるかに心血を注いだ話や、伝統的な製塩業の展示が興味深かった。製造業だからか、産業の歴史って惹かれるのよね。
最後、三の丸大手隅櫓を脇に見て播州赤穂駅に向かう。


駅の方に歩いていくと、途中に赤穂藩の旧上水道が展示されていた。これはもはや現役ではないそうだけど、今も絶えず水が湧くレベルにしっかり造られていたんだろう。

そして、播州赤穂駅。乗れば新快速に化ける列車が来ていたけど、流石に相生でこだまに乗り換える。流石にもう時間を買う方を選ぶ。

赤穂城も実は岡山時代に来訪している。その当時は二の丸庭園は今の形ではなかった気がする。史跡って多くは形が確定してしまっているところ、時間の流れで姿が変わるのもなかなか面白いもんだ。
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GW編終了なので、また東日本(中日本以東)の城を攻めていきます。→ '25/8/10 書きました。
