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100名城RTA(015-018/100): 大分府内城・岡城・大野城・福岡城

 この記事は「100名城RTA」シリーズの構成記事です。いきなりこちらの記事にたどり着かれた方は、Indexページも適宜ご参照ください。前回はこちら


'25/2/18: 大分府内城(No. 94) - 014/100

 タイトルから見て分かる通り、今日は4城を攻略しないといけない。なので、タイムロスを極小化するため、一通りお城をぐるっと巡って、9時を回ったくらいにスタンプを押せるよう、現地に8時過ぎ入りを狙った。幸か不幸か、昨晩はたくさん酒を飲んだおかげで、睡眠の質が悪く、早起きができてしまった。

 ホテルから臼杵の街を走っていると、結構見て面白そうなところがたくさんあったので、こういうRTA的な旅でなければ十分再走する価値がありそうだと思いながら、最速行動で大分市街地入り。城の西側のコインパーキングに駐めて、いよいよ登城。西側から反時計回りに外のお堀端を回って、中に入っていく。

平櫓

 面白かったのが、城の北東側の様子。北東とはつまり鬼門に当たる場所で、鬼門除けのために、門が面取りされている。

面取りして増えた角両方が櫓跡らしい
人質櫓
北側 廊下橋
廊下橋を内側から振り返る
西から廊下橋を伺う
南西隅の櫓
南側の宗門櫓
大手門
門の右手にスタンプ置き場があるけど、中を見てから押す

 中は天守台がある他は駐車場と、多少芝が植わっている程度。公園としてもちょっと寂しい感じ。

天守、ヨシ!
天守台に登って、北面を望む
人質櫓が見える

 一通り見て回ったので、スタンプをいただく。ちょっと9時を回ったところで予定通り。

やったぜ。

'25/2/18: 岡城(No. 95) - 015/100

 続く岡城はこのシリーズ初の山城。駐車場から見える時点でもうすごい。

遥か仰ぎ見て石垣

 拝観料を支払って、山城攻略開始。

大手門方面入口
迫力のある石垣
大手門

 大手門を入って少し上がったところで振り返る。天空の滅びた文明感がひしひし。跡の英訳に過ぎないけど、Ruinという響きが相応しい感じ。

滅びた文明感

 本丸方面はちょっとあとに回して、西の丸方面を見る。寒いけど、晴れているから心地よい散歩。

家臣の居住地エリア
西側の門「近戸門」跡
西の隅櫓跡
左奥には阿蘇山

 今度は本丸方面へ。本丸エリアの石垣群がよく観光ガイドにも載っているこの城のハイライト。

左下のコーンが無粋
西の丸方面の石垣を振り返る
ちょっとタマヒュン

 この岡城、明治を迎えたところで、一切の建屋が破却されて、石垣だけが残って今に至っている。その荒れ果てたお城がイメージ元ネタとされるのが、滝廉太郎の荒城の月。というわけで、

出たわね。
ここも割とタマヒュン

 本丸エリアの南隅に天守的な位置づけの御三階楼があったとのこと。

「天守」、ヨシ!

 東側入口となる下原門跡まで回って、ほぼ一通り見て回った形。

こっちも立派

 しっかり見て回ったところで、拝観受付のところでスタンプをいただく。

やったぜ。

'25/2/18: 大野城(No. 86) - 016/100

 岡城は大分県の南西部、次の大野城は福岡県の福岡寄り、太宰府近郊ということで、結構遠い。時間的にさっと飛ばしていくしかないんだけど、途中久住高原のあたりで車窓があまりに良かったので、ちょっと降りて撮影したものがこちら。

遠くに阿蘇を望む
いいでしょ?

 さて、今度の大野城は古さの次元が違う。白村江の戦いで敗れてから、半島からの防衛のために築かれた古代の山城の跡。森林公園(県民の森)のある山丸々一つと言っていい巨大な古代山城。時間の都合と、わかりやすい(=写真的に絵になる)跡地がそれほど多くなく、更にはさっとアクセスできることもそれほど多くないから、車道からほど近く回れるところに絞って見て回った。

太宰府口門跡
縄文の礎石
奥から振り返る
鏡池(井戸の跡)
礎石郡 複数の建屋跡

 県民の森センターでスタンプをいただく。

やったぜ。

 ルート的に最後となったけど、この城趾のハイライト的なところ、百間石垣。

よく残ってたね

'25/2/18: 福岡城(No. 85) - 017/100

 さて、大野城クリア時で15時過ぎ。まだもう一城落とす必要がある。残るはすぐとなりの福岡市中心部の福岡城で、当然旅程が成立するように計画を立ててはあるが、慌ただしい。そして、この旅程を成立させるように、例えば先の大野城だと太宰府の歴史資料館も見ておくとより楽しめたであろうところ、そういった類のものをこの計画では全てすっ飛ばしているんだよね。わかってはいたことだけど、楽しく回れるのは3城までですね。などと色々思うところを秘めながら、福岡城に到着。

 福岡中心部には何度か来ているし、ほど近い天神地区や、すぐ隣の大濠公園にも来ておきながら、この福岡城自体には来たことがなかった。大体、各地方を観光すると、とりあえずお城に行く行動パターンが多かったにも関わらず、我ながら意外だった。

入口
表御門跡
表御門跡を振り返る

 表御門から入ったところが本丸エリア。天守台がしっかり残っていたけど、残念ながら春のイベントの準備のため、立入禁止。残念。ただ、見方によっては、ちょっと天守があるような雰囲気になって、まあ写真的には必ずしも悪くないか。

天守、一応ヨシ!
横から
裏(南側)から

 スタンプは城内のいくつかの展示施設にある。そのうちの鴻臚館跡展示館でスタンプをいただく。

やったぜ。

 この鴻臚館とは、古代の外交施設。これの発掘エピソードが面白かった。鴻臚館自体がかつてこの辺(ちょっと広い意味)にあったことは知られていたが、研究初期はこことは少し離れたところと推定されていたらしい。ところが、大正時代の或る研究者が鴻臚館にて詠まれたとされる歌の情景、同時代に起こった事件とそれに関連する部署(警固)が地名として残っている所、度々出土する古代のアイテムを総合し、鴻臚館が残っているなら、福岡城の下に違いないとし、時代が下って運動公園を整備する際に果たして掘ってみるとまさに出てきたのが、この展示館。歌の情景から当てに行く当たりが、ね?

一部建物の雰囲気を再現
流石に礎石の配置が見えるだけ

 割と定時ギリギリにスタンプ取得。二の丸広場が梅園になっていて、一部は咲き始めていたけど、夕食の予約や、あともう体力的なところもあってスルー。お城の外回りの櫓を一通り巡って今日の城巡り完了とした。

南丸西隅櫓
同 仰ぎ見る
南丸多門櫓
南丸北隅櫓
下之橋御門+潮見櫓(伝)
同 お掘越しに

 潮見櫓が本来の場所に再建されていたのを知ったのは、ホテルについた後…。もう歩けなかったんや!

宿とご飯

 今日のお宿はここ。コロナ禍で一度泊まって、なんか気に入ってしまって、博多近郊に泊まる場合は第一候補になってる。

今日はここをキャンプ地とする!

 夕食は同じビル内にあるモツ鍋のお店!多分人気があるだろうということで、昼過ぎに予約を入れておいたのが大正解だった。てか、このホテルは、ここでさっと食べるための当て書きですね。

食べる前からもう美味い!

next: 

 九州編二日目は、長崎方面へ。

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