100名城RTA(013-014/100): 大洲城・宇和島城
この記事は「100名城RTA」シリーズの構成記事です。いきなりこちらの記事にたどり着かれた方は、Indexページも適宜ご参照ください。前回はこちら。
'25/2/17: 大洲城(No. 82) - 013/100
今日も今日とて、油断せず9時ごろ現地入り出来るように、程々に早起きしてスタート。回るお城は2つだけだけど、今日は船で大分に渡るので、リスクの大きな足切りラインが控えている。
大洲には、だいぶ前に「肱川おろし」を見るために来て以来の来訪となる。残念ながら肱川おろしは不発で、更には城を巡ったりするには早朝すぎたのもあって、憮然として帰路についた様に思う。
さて、大洲城。どうでもいいが、案内板を見るまで「おおす」だと思っていた。んで、案内板に従い、まずは縄張りの外側にある2つの櫓を見て回ることにした。

平日の朝イチだから、極めて閑散とした街を歩く。官公庁と学校が集まるところに三の丸南隅櫓。




駐車場に戻ってきて、案内板を確認しつつ、広場になっている二の丸跡を少し回る。



ねこに構ってもらったら、肱川の川辺まで降りて、苧綿櫓も見ておく。こちらは内部は非公開。


周りを攻め終えたら、いよいよ本丸・天守エリアへ。昨日の松山城と比べると、規模も小さいし、全盛期はそんなことなかったんだろうけど、攻め手への殺意も低い感じで、すんなりとたどり着く。

この天守、詳細な図面と、江戸期に作成された小さいが正確な模型が残っていたのもあって、完全な復元がなされたものとのこと。したがって、名実ともに定義としての復元天守、ということ。ようやっとる。

一通り観覧して、拝観券売り場横のスタンプをいただく。

青空に映える天守を何枚か撮って、一路次の宇和島へ。


逆エンジェルラダー?
'25/2/17: 宇和島城(No. 83) - 014/100
お城への道中で、道の駅「うわじま きさいや広場」で海鮮の食事。道の駅で、間取りや、周囲の道路との位置関係を見ていたところ、約10年前にサンライズで高松入りして、四国ほぼ一周の旅をレンタカーでしたときに、この場所に立ち寄っていたことを思い出した。当時は確か、宇和島城を見て回った後に、ナビで高知市に出るルートを検索すると、松山道で北側からぐるっと廻るルートを推してきた。そのまま東に抜けるよりも、ものすごい遠回りなので、なにかいわゆる「酷道」があるのかと、観光案内所で質問したのが印象に残っている。ちなみに、問題ないとの情報を得て、普通に高知に抜けた。
さて、宇和島城。前回は単なる駐車場だった様に記憶しているところ、ちょっとした案内所+カフェが出来ていたが、まあ登城ルートは同じ。長屋門から登っていく。ただ、後で調べてわかったけど、「宇和島城の」駐車場からだとこのルートになるが、南側に「上り立ち門」という正門格且つ現存建物があったようで、再訪であるとの油断でもったいないことをした感があるな。

本丸エリアに向かって粛々と石段を登っていく。これ、雨だったら悲惨だったと思う。





ごく軽い登山といった感じで、本丸・天守エリアに到着。ここも現存天守。内部を拝観してスタンプをいただく。


最終防衛ラインじゃなくて、平和に人をお迎えする前提のつくりなのだとか



船の時間まではかなり余裕があるので、歴史博物館や、宇和島藩伊達氏ゆかりの寺社などを回って時間調整。初日に丸亀城を落としたことに割と狂喜していたけれど、この宇和島市内で使った2時間強がバッファーになって、この日に松山エリアのお城の片方を回るという展開でも取りこぼしなしで行けたんだろうね(もちろんその辺見越して旅程組んだんだけど)。
そして九州へ
色々見て回って、八幡浜フェリーターミナルへ。意外と余裕時間をきっちり使い切ったので、フェリーターミナル内の写真をさっと撮ったくらいのところで、乗船に備えよとの放送。


せっかくだからということで、一等船室。共用になる可能性はあるけど、雑魚寝部屋とは違うドア付きの部屋。もちろん観光シーズンでもない月曜だから、自分ひとり。


ちょうど日の入りの時間に差し掛かったので、甲板に出る。恐ろしいほどの暴風。カメラを真正面に構えて立つのも割と命がけ。手すりに体を預けて、しっかり脇を締めて、豊後水道に沈む夕日を撮った。


宿とご飯・おまけ
大分についたら19時ごろ。すっかり真っ暗。今日の宿はこちら。

さて食事。飲食店街は少し離れていて、徒歩15分程度のところ。まあでも行くしかないからと歩き始めたら、なんとも雰囲気の良さそうな居酒屋が見えた。もう寒いしここでいいかと入ったら、結果としては大当たりだった。

料理的にはまあ「ふつうに美味しい」レベルだったのだけど、地元の人と意気投合していくらかのメニューとお酒をごちそうしてもらえた。普通に一人で飲んでたのだけど、なんか話の雰囲気がよくて、更に何やらメニューにない美味しそうな酒を飲んでいるから、「私もこれ(指差す)作ってください」と乗って行ったらそこから自然と盛り上がってしまった。こういうのは旅の醍醐味ですね。
ちなみに、その酒は氷になみなみと焼酎を注いで、多少のビールを足したところに、切ったオレンジを沈めたもの。明らかにヤバイ奴。意気投合した方は、今はこのあたりで農業をしていて、ここら一帯の結構な量のお店の野菜を受け持っているとのこと。さらには、自分の以前の勤務地の隣の工場で長らく働いていたとか、なんとも不思議な縁がある方だった。こういう度になるとは思っていなかったけど、まあ楽しかった・・・お陰でこのシリーズ初の若干の二日酔いでしたが。
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