100名城RTA(010-012/100): 今治城・松山城・湯築城
この記事は「100名城RTA」シリーズの構成記事です。いきなりこちらの記事にたどり着かれた方は、Indexページも適宜ご参照ください。前回はこちら。
'25/2/16: 今治城(No. 79) - 008/100
昨日は神奈川~四国運転の上、23,000歩あまりを歩いたおかげで、泥のように眠った。とは言え、これから毎日限られた時間で予定の城をきっちり回る必要があるので、早起き早起き。

9時に今治城に到着できるようにさっと朝食を済ませてチェックアウト。トイレ休憩程度を挟みつつ今治城へ。これ、昨日中に丸亀城を落とせたのが非常に大きい。管理の都合上、スタンプはいわゆる定時内にしか押せない。そうすると、今日は松山をゴールとする旅程なのに、9時台を丸亀で潰されると、相当に時間繰りがきつくなる。この辺を考えてチャートを組むところが、このタイプの旅行の楽しさだと思う。・・・まあこれを楽しめる人種がどれほどいるのか、という問題は置いておくとして。
さて、今治城。高松城に続く水城で、失礼ながらそれほど都会ではないのもあって、水城感がよく残っている。海水をお掘に引き込んだ水城。



こういう凝った城の施工主は誰かというと、やはりというべき藤堂高虎。端正な天守だが、この形でここにこうあったのかは否定寄りの不明とのこと。




天守はいつものように歴史資料館。中でスタンプをいただく。


城の三隅に外観復元されている櫓を観覧して今治城を後にする。

'25/2/16: 松山城(No. 81) - 009/100
しまなみ海道の来島海峡サービスエリアでさっと昼を食べて、松山市街地へ。路面電車を含む公共交通が強く、行くべきところはすべて公共交通で便利に行けるので、先にホテル駐車場に車を入れて、荷物を預けて松山城攻略を始める。
リフト+観覧券を購入して城山に登る。ロープウェイとの二択なら、リフトでしょ。


山上のリフト駅からも結構な急勾配を登っていく。当たり前だけど、お城は観光地ではなくて、本来の用途は防御拠点。楽に中枢に行けてはいけないのだ。



死角になる奥にも小さな門(隠門)がある

防衛戦の時、死角から攻め手を急襲するらしい
このあたりの、攻め手に対する殺意が見える構造は城巡りの楽しいところだと思う。

登りきったら売店などがある本丸跡広場。


一部の梅が八分咲き位になっていて、やけに人がスマホを向けているなと思ったら、メジロがいた。望遠レンズに付け替えて、今季初のウメジローを数枚。やはり青空(略。



さてそれでは天守を拝観する。連結構造の豪華な現存天守。




正面の小山が次行く湯築城
天守観覧完了して、チケット売り場横でスタンプをいただく。

城北にある路面電車駅が次の湯築城へ便利なので、リフト方面には戻らず、北側に山を下っていく。

殺意の高い構造 絶対弾幕降ってくる
遊歩道がしっかりしてるし、言うて市街地の城山だからどうということもない。
'25/2/16: 湯築城(No. 80) - 010/100
失礼ながらこの湯築城は聞いたこともなかった。秀吉の四国攻めのタイミング、つまり城の造りが火薬兵器による攻防が前提となる前にその役目を終え、そのまま廃城となったもの。石垣、白壁、天守のようなよくイメージされるような城だったことはなく、堀と土塁があるのみ。ただ、縄張りの形が完璧に残っていたのに加え、発掘してみると当時の生活が忍ばれる膨大な出土品が出てきたというなかなかに貴重なところとのこと。道後温泉方面の路面電車で、道後温泉駅の一個前の電停。やはりというか、降りたのは自分だけ。


ここに着て青空戻る
入ったところの資料館でスタンプをいただく。伊予松平家の血筋に当たるう、NHKアナウンサーの松平定知さんが、この城の見どころさんを説明する動画を視聴した。あと、ねこの足跡が残ってしまった焼き物が出土したとのことで、ちょっとかわいかった。

内堀の中の小山がいわゆるお城で、周囲の外堀の内側は家臣の居住区。一部は武家屋敷的な展示になっていた。



案内ビデオのおすすめ周遊ルートに従い、内堀沿いに居住区を周り、西側から城の小山に登っていく。

内堀の向こうの土塁が見えている

庭園的に使っていたらしい




城趾の小山を横断する形で登って降りて、湯築城址を跡にする。


夕食にはちょっと早いので、道後温泉エリアを軽く歩いて回る。

並んでまで入浴する文化じゃない




ちょっといい感じ

路面電車で松山市街地に戻りホテルにチェックイン。本日の旅程完了!
宿とご飯・おまけ
今日の宿はここ。

夕食はこちらで。郷土料理の欲張りセット。多分、路地の居酒屋の方がもっとピーキーでおいしいのが食べられたんだろうけど、こういう一周目的な場合、最大公約数的にご当地物を色々食べられた方がいいんよね。

食べた後は、日の暮れた松山市街地を電車に揺られながら、軽いフォトウォーク。





ついでにJR松山駅にも寄ってみる。異様に暗いと思ったら、この地上駅舎は役目を終えて、きれいな高架駅に変わってたのね。






市内環状線をぐるっともう一周する形で宿に戻る。この日も24,000歩超。ようやっとる。
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四国の左側を落として、九州に渡ります。→3/22書きました。
