心理カウンセリングを受けてみた②ストレスとの付き合い方
ストレスとの付き合い方のヒントが欲しくて、行きました。
•早めにストレスに気づくには?
•人の感情の受け流し方(初回でヒントもらいました)
•責任感ゆえに自分がしんどくても逃げられない
の3つを質問していました。
前回に続き2回目です。初回は以下参照↓
前回かなりお話ししたので、今日はそんなに話さないかなと思ったけど、予想よりは話すことになりました。
自己理解できているので、大半は自己理解プログラムで明確にしたことを話す感じでした。
人に声に出して話すことで、より整理されるし自分でも理解が深まります。
カウンセラーさんはプロなので、的確な問いを投げてくれます。そして、何を具体的にするために話せば良いのか目的を共有してくれます。めちゃくちゃ助かるー✨「〇〇ってちょっと抽象的だと思うんですが、どういうことですか?」と聞いてくれたり、「〇〇をもう少しはっきりさせるのが良いと思うんだけど」と語りかけてもらいました!!
普通の会話と違うのは、何を明確にするために話せば良いのかを提示してくれることかなと思いました。
やっぱりプロに頼るの大正解。
私の場合は、ちょっとカウンセリングの使い方としては違う(悩みのさなかにいる時に使うのが想定された使い方)と思うけれど、まあ話を聴いてもらうという点では活用の仕方として許容されると思います。
責任感と自分を優先できない
前回話してからの変化について聞かれたので、体調を崩してまで逃げられないのは、責任感だけではなく、自分を優先できないからというのもあると気づいたと話しました。
私にとっては難しく感じますと話しました。
患者さん第一で、自己犠牲に近い働き方をしていたこと、それでも自分にとってのやりがいがなかった訳ではないことを話しました。ドーナツの働き方ではなく、自分を満たしたその先に他者を満たすこと=患者さんのためになるという働き方を目指すという話です。
気づき
この話、カウンセラーさんとの対話で「私は自分か患者さんのどちらを優先するのか?」と順位をつけなければと思っていたのかなと気づきました。自分を満たしたその先に他者を満たそうというのを教わったからね。そうなると自分が一番優先される。それに不安を覚えていたのだと思います。
そして、おそらく順位をつけるのではなくその2つは両立できるんだろうなという想像はついている。ただ、まだ働いていないので出来るのか疑問に思っている。
今まで、自分のことなんて考えずに患者さんのためという一心で働いてきたから、なかなか自分の優先順位を上げます!とさくっと考えを変更できない。
なので、どちらかを選択するというのではなく、両方を満たせるようにやっていければ良いのかなと思いました。
「患者さんのためにというのも大事にして良い」と声をかけてもらったことで、ちょっと楽になりました。楽になった感じがしたのは、やっぱりそこを譲ってはいけないけど、自分も大事にしなきゃで葛藤があったのかなと思います。
仕事のやりがい
自分でコントロールできないものを目指して働くのではやっていけないから、考え直したこと(信頼される看護師、患者さん第一の考え方を改めた)を話しました。
成長したい、自立を大事にしてきたけれど、成長を目的として働くのもやっぱり厳しい。
私にとって成長できることが大事なことは変わらないけれど、そういう環境を大事にしながらも、自分の役割を果たす、協力して働けることを目的にするという話をしました。
また、自立については私が育ってきた環境によってそう思っていただけで、自立というよりは自分に正直に相手に誠実に接することを大事に思っていて、自分のやりたいことをしていきたいと話しました。やりたいことが出来ていなかった訳ではなく、抑えていたという感覚はありますという話をしました。
やりたいこと=自分の看護師としての役割を果たしながら、何かを学びつつ、協力して仕事をすること。
学ぶこと
話しながら、やっぱり私にとっては学べることが大事なんだなと再認識。
新しい何かを学びたい欲求はあって、仕事でそれがないってなったから委員会などの他の活動に学びの活路を見出だしていたことと、これから働くにあたっては分かりやすく経験したことのない診療科に挑戦すると学びがあることと、そうでなくても新しい職場にいくので、そこには必ず学びがあると思いますと話しました。
また、興味があるという前提があって学びたいと思うことと、知識として知っていることと目の前の患者さんがつながるのが好きだという話をしました。「それはどんな感じですか?」と聞かれたので、テンションが上がります!と答えました。
カウンセラーさんの様子から、そんなに学ぶことに夢中になれるのはすごいという感じだったので、やっぱり興味のあることを学べるのは私にとって大事で才能なんだと再認識。
「認定看護師さんに向いてそう」と言われました。確かに目標が明確で、そこに向かっていくことは得意だし、向いてるとは思います。実行力は資質的にもあるんだよね。
向いてることと、実際にそれをやりたいかいかはまた別問題ですが、本当にオペ看を極めてその先に私のやりたいことが叶うなら考えたら良いのかなと思いました。
ストレスとの付き合い方
本丸のストレスとの付き合い方。体調を崩す前に気づきたい。
興味や関心の低下
聞いたことはありますが、改めて聞きました。心のエネルギーが少なくなってしまって、いつもなら楽しくできることが楽しくないと感じる。そういう状態になること。体調に変化が出る前にそういうことがないかを気をつけて自分を観察する。
2回くらいは仕事のストレスで体調が悪くなった経験があるので、また働くにあたって、ストレスに気をつけようとはするし、そういう環境にならないように対処するけど、それでもリスクは高いと思うから相談した次第です。
わたしのお守り(=コーピングリスト的なもの)
好きなこと(趣味など)、人、食べ物、場所などを書いてくださいと言われたので、書きました。
そのリストを見て、「感覚を使うのが良いのかな?」と尋ねられました。
そういう視点から考えたことがなかったので、これは一考する価値がありそうです。自分を癒すために五感を使うということを無自覚に求めているのかもしれません。
さんぽ、美術館、海、パン作り、本を読む、プリン、花など書いたのですが、アロマテラピーとかお風呂にゆっくりつかるとかも好きなのは、五感に訴えることだよな~と思いました。
人とふれあうよりも一人でもできて、かつ五感を刺激するようなことをしたら良いのかもしれません。大きな発見。
自分への声かけの言葉を考えておく
いつでも、すぐに、誰にも迷惑をかけずにできるストレスコーピングとして、自分にかける言葉を考えてみましょう。ということでした。
例として、
・死ぬこと以外はかすり傷
・何とかなる など
私が、書いたのは
・味方になってくれる人は必ずいる
相談できなかったから、仕事を辞めるという選択になったし辞めるまでに相談ができなかったです。今は、相談できる人がいたということを理解しているし、解決しなくても相談すれば良いのだと分かっているので、1人じゃなくて周りに助けてくれる人がいるということに気づけるようにこの言葉にしました。
・ぼちぼちやったら良い
これは、私の自滅パターンが「自分の限界を越えて頑張り続けた結果自滅する」ので、自戒の意味もあります。「責任感が強い」が良くない方に働いた結果そうなる。
そして、ストレスを感じている時おそらく私はすでに頑張っている状況にあると思うので、そこでペースをゆるめる、休む選択を自分に与える言葉です。
相談の考え方
すごく良い説明をしてもらったので、忘れないように書いておきます。今は、解決しなくても話すだけでも良いのだと理解していると書きました。その具体的な効果について、教えてもらいました。
コップに水がいっぱいになって表面張力でぎりぎり溢れていない状況で、そのままストレスがかかり続けると溢れる。
相談するとどうなるか、そのコップの水がなくなって空になる(=解決する)ことができなかったとしても、コップの水が幾分か減ってコップに空間ができる。そのできた空間でストレスに対処する方法を考える余裕ができるというような話でした。
解決できなくても、人に相談する、話すのは大切!!
リフレーミング(見方を変える)
これは、八木仁平さんの短所を「だからこそ」で長所に変換する魔法の言葉と同じだなと思いました!!つながる~。こういうつながる瞬間が好き。
捉え直すということです。これも聞いたことはある。
ワークをしました。
自分に当てはまるものに〇をつけるということで、短所っぽい言葉がたくさん並んでいて、いくつか〇をつける。
その紙は半分に折った状態にしてあって、〇をつけた後にもう半分を見ると、長所に言い換えた言葉が見れるというものでした。
いくつかの顔を持つ
一輪車はパタンと倒れてしまうけれど、二輪あれば倒れにくくなるという話を伺いました。
私の場合、仕事以外にも趣味だったり自分にとって仕事以外の場所を持つことが大切ということだと思いました。
1つしかないと、逃げ場がなくなるからという話でした。確かにそれはあるよなと思いました。
そこで充実感があるなら、それに集中しても良いけれどとは言われていました。私が、「多忙で生産的なことが好きで仕事に集中しがちなんですが、、、」と尋ねたらそのような返答でした。
仕事以外の顔、私は持った方が良いと感じるので意識したいと思います。
まとめ
ストレスに早く気づくために、まず自分を観察することが必要だなと思いました。そして、今は働いていないので自分の時間(=考える時間)がとれているけれど、私が考えているよりも振り返る時間を持つということは、私にとって必要なことなのかもしれないなと思いました。
コーピングリストが、五感?という気づきもありましたが、1人ですることしか想定してなくて、それって1人になって考える時間が必要ということにもつながるのではないかと思いました。
他の人のコーピングリストを見たことがないので分からないけれど、友達とおしゃべりする、買い物に行くなどは、好きな場所とか、人に挙がってきませんでした。
これさえやればOKみたいな万能薬はないけれど、ストレスとの付き合い方について多くの具体的な方法を授けてもらっただけではなく、人と対話することのパワーをとても感じました。
相談することのハードルを下げることができたのと、人と話すことで視野が広がるだけでなく、自分の思考が整理されたり、違う見方で教えてもらえることはすごく良い経験でした。
悩みがある時だけでなく、ちょっと元気がなかったりもやもやする時は、1人で考えることも大事だけど、人に話す、聞くがとても良いことだなと感じました。
本を読むのももちろん良いけれど、プロに教えてもらう、話を聴いてもらうことの偉大さ。話すの苦手な私でもたくさん話したなと思うので(そこは自己理解出来ていたからというのも大きいですが)、ストレスで悩んでいる、苦しいなと感じている人にはぜひ、カウンセラーさんと対話することをおすすめします。
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