タナカサン
長男(5歳)次男(3歳)と一緒によくある骨格模型を作りました。
右半身のホネは長男(5)、左半身のホネは次男(3)、背骨は長男(5)、頭蓋骨は次男(3)。
何でも確実に半分こにしたいお年頃、配分に一寸のミスも許されません。

できました。
たまたまTシャツも恐竜のホネです。

たまに小競り合いを繰り返しホネがバラバラになりかけながらもなんとか楽しそうに遊んでいます。
次男(3)「じゅがいこちゅ」「けいこつ ひこつ おおじこく」
次男(3)はひたすら自由人です。
しかしたまに「ろっこちゅはどこ?ろっぽんあるの?」と鋭い質問を繰り出すので侮れません。
次の日…
うーん……何かちょっと足りないよね!?
お目々が少し味気なくないかなぁ!?(大声)
あくまで独り言ですが長男(5)は察しのいい賢い子です。
すぐに対応してくれました。

うん、良いんじゃないかな。可愛くなった☆
ついでに金色ブレスレットまでつけてくれました。
こうなると名前を考えなければなりませんね。
長男(5)「タナカサンにしよう」
……タナカサンにしましょう。
次の日…
ねえ、タナカサンさぁ、まだ何か足りないと思わない!?(大声)
今度はさすがに難易度が高かったのか長男(5)も若干困惑ぎみのなか「靴?肌着?パンツ?」と頑張ってくれます。
うんうん、全部ないけどねぇ、髪の毛がないよねぇ!?(大声)
うん、まあないけど……何もないよね……と言いたげな長男(5)。
しかしさすがは工作好きの長男(5)。タナカサンの増毛計画についてそれはそれは真剣に考えてくれます。
幸いにしてうちには以前ダンゴムシハウスと一緒に買った毛糸がありますのでこちらを使っていきます。
ボンドで毛糸同士を貼り付けて、作った3束を重ねて……
タナカサンの頭の形に沿うようにラップ越しに毛束を置いていき……
できました。

まって、怖すぎん??
こんな怖いことある?
長男(5)「タナカサン夜歩くかも……」
まって、さらに怖くしないでくれる!?
次男(3)「コワイ……」
………ごめんママモコワイ……
次の日…
朝から長男(5)にタナカサンの髪をやろうと何度も圧をかけられる。
あんなに怖いのにアナタ度胸あるのね。
でも大丈夫、ボンドが乾いてラップが取れれば可愛くなるはず。

ほら、ね☆
長男(5)「みすわみしてあげよう」
みつあみね。
長男(5)「うちには男の子たくさんいるけど女の子はママだけだから、タナカサンも女の子にすればママ寂しくないね。」
優しい子だよほんとに。
ラブ。ビッグラブ。
あなた達が居てくれたらママはちっとも寂しくないの。
ほーら完成☆

うん、狂気☆
「可愛くなったね。」と長男(5)、次男(3)はご満悦のご様子。
まあならいいか。
夜寝るときも
長男(5)「おやすみ、タナカサン」
次男(3)「おやすみ、ナカナカタン、タッチ」
三男(0)「うーあー」
はい、かわいい。
といことでタナカサンのお話でした。
続く。
