ケトン体で脳と体が激変!僕をスーパーサイヤ人に変えた日(笑)
どうもナカハラです。
精密栄養学を学びながら、皆さんに役立つ健康情報をお届けしています!
昨日はアルコール依存症というネガティブな話題だったので、本日はポジティブで頑張れる話題にしたいと思います!
個人的にこれをやったら、すごく元気になったという体験談ですね!
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僕の体調が明確に変わった瞬間
健康を突き詰めてやろうとした時に、僕には明確に体感が変わった瞬間が2回あります。
1回目は以前お話したビタミンB群のサプリ。
これを摂った時に明らかに元気になり、稼働時間が増えました!
もう1つが、本日まさに取り組んでいる最中の「ケトン体」という状態。
皆さん、ケトン体という言葉を聞いたことはありますか?
これまで何回かこのワードを出してきましたが、まとまって話そうと思い、本日はこれをテーマにお届けします!
ケトン体とは何か?エネルギー源の革命

糖質から脂質へのエネルギー転換
ケトジェニックダイエットという言葉で聞いたことがある方もいるかもしれません。
簡単に言うと、エネルギー源の話です。
ほとんどの方が糖質をエネルギー源として活用していますが、その糖質を制限することで、脂肪がエネルギーに変わっていく。
そこで生成されるのがケトン体と呼ばれるものです。
ケトン体の驚くべき効果
ケトン体の効果を並べると:
エネルギー源としての優秀性
通常の糖質利用時よりも酸化ストレスが軽減
炎症も抑制される
ミトコンドリア機能が向上
圧倒的なエネルギー効率
エネルギーに絶対欠かせないミトコンドリアの機能がどれくらい向上するのか、数値的なイメージをお伝えします。
ATP(エネルギー通貨)の生成効率は、糖質に比べて10~15%ほど高くなります。
「コスパ」で考えると、断然ケトン体の方が良いということですね!
さらに興味深いのが、ミトコンドリアの新生(新しく作られること)。
新しくできるミトコンドリアの量が糖質に比べてプラス20~30%増加し、酸化ストレスはマイナス30~40%も軽減されます。
トータルで見ると、糖質に比べて20~40%ほど優秀なパフォーマンスを発揮するのです!
投資で考えたらかなりやばいですね…..。
積立てNISAでも良くて5%程度なのに笑
ミトコンドリアの話は下記記事をどうぞ!
※ここで挙げている数値(ATP効率+10〜15%、ミトコンドリア新生+20〜30%など)は、主に動物実験や一部の研究に基づく推定値です。ヒトでの変化量には個人差があり、すべての人に当てはまるとは限りません。
実際の体感:ゾーンに入る感覚

数字の話だけでなく、僕の体感としても、グッとある日入った瞬間がありました!
よく言われる「ゾーン」のような感覚。
もちろん日によりますし、ケトン体だけでその状態に入れるわけではありません。
睡眠や状況、ストレスなど、すべてが重なっていると思います。
ただ、やはり元気ですね。
より輪をかけて元気になります。
そして当然のことながら、痩せます笑
人類本来のエネルギーシステム

歴史的背景から見るケトン体
人類はそもそも昔、そこまで糖質を摂れませんでした。
糖質は貴重品だったのです。
植物や肉、魚などを主に摂取していて、今よりも明らかに糖質が少ない食生活でした。
人類の遺伝子はその時代からほとんど変化しておらず、変化しているのは環境だけ。
つまり、ケトン体は人間本来のエネルギーシステムと言えるでしょう。
糖質と脂質の違い
食べ物が取れない時代もあったため、効率的にエネルギーを回さなければ生存できませんでした。
現在のように3食摂れるわけではなかったのです。
効率的に長時間エネルギーを供給する必要があったわけですね。
糖質はどちらかと言うと即燃料。
食べたらすぐエネルギーになり、変換コストが少ない。
まさに「食べた→ポンポンポン(エネルギーが作られる音のイメージ笑)」という感じです!
一方、脂肪は複雑で、エネルギーに変換されるまで時間がかかります。
代謝に何らかの問題があると、なかなかうまくいかないという側面があるのがネックですね。
ケトン体質になれる人・なれない人
向き不向きの要因
代謝系にどこか不具合がある場合は、少しやりにくいかもしれません。
また、ケトン体は肝臓で作られます。
肝臓のミトコンドリア内で生成されるため、肝臓がそもそも弱っていたり炎症を起こしている方は向いていない可能性があります。
まずはそちらを治しましょう、という話になります。
肝臓の負担になっているものを減らして、適切な栄養素を取りましょう。
いつも言っている「まずは引き算から」ですね!
肝臓や腸は消化の要。
そこに何か不具合があると、いくら良いものを摂ってもなかなかうまくいきません。
最新研究が示すケトン体の可能性
最新の研究では、脳の神経細胞のエネルギー代謝改善や、アルツハイマー病・パーキンソン病の進行抑制、がん治療への応用なども注目されています。
がんは糖を栄養源とするため、糖を減らすという意味でも有効とされています。
結局は糖質の摂りすぎが問題、という話に帰ってくるんですよね。
具体的にケトン体を作る方法

基本的なアプローチ
糖質制限 1日50グラム以下(お茶碗半分もないくらいの量)に制限すると、ケトン体が出始めます。
断食(ファスティング) 飢餓状態を作ると、ケトン体が出ます。48時間ほど行うと明確に出るとされています。
16時間でオートファジー(細胞の自浄作用)が活性化されることは有名ですが、ケトン体生成にはもう少し時間が必要です。
MCTオイルの活用 補助的な意味で、C8のMCTオイル(中鎖脂肪酸)が有効。
これは直接簡単にエネルギーに変わり、ケトン体の生成を促進する役割があります。
ただし、MCTオイルはケトジェニック状態でないとあまり意味がありません。
本来の効果を発揮するには、ケトン体質になっていることが前提です。
ケトン体レベルの測定
ケトスティックという試験紙で、尿中のケトン体量を色の変化で確認できます。
数値は0.5、1、2、4、8などのミリモル単位で表示。
大体2~4くらいで回せていると、ケトン体が出ている状態。
集中力を上げたい時は8くらいまで狙ってもよいとされています。
僕も日によりますが、だいたい2前後、たまに4や8、時には0.5くらいになることも。
最初はバーッと出るらしいのですが、体が馴染んでくると効率よくケトン体を使えるようになり、少し出にくくなるという話もあります。
ケトン体の注意点と対策

過去のネガティブなイメージ
昔はケトン体が悪いものとされていました。
これは糖尿病患者にケトン体が多く見られるためです。
糖尿病の人は最終的にインスリンが効かなくなり、血糖値が上がっても下げられない状態になります。
血液中の糖がうまく使われなくなるのです。
糖をいくら入れても使えない状況で、体は最後まで頑張ろうとして、ケトン体を動き出させます。
つまり、糖尿病末期のイメージがあるため、ケトン体にネガティブな印象を持つ人もいるということですね。
過剰摂取による副作用
過剰なケトン体は血液を酸性化させる可能性があるとも言われますが、それになるのはよっぽどのこと。
僕もかなり頑張って最高8程度なので、なかなか問題になりにくいのではないかと思います。
ケトフル(ケトン体適応期の症状)
ケトン体を始めた初期に起きる症状として「ケトフル」があります。
症状:吐き気、倦怠感、強い疲労感、頭痛など
これは今まで使っていない回路を急に回し始めるため、錆びた工場を動かすような状態。
筋肉痛のようなもので、体が馴染んでいないから起こります。
すべて時間とともに治ります。
口臭の問題
ケトン体は主に3つ(アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸、アセトン)に分類されます。
このうちアセトンは除光液のような匂いがするため、口臭に影響することがあります。
これも体が馴染んでくると自然になくなります。
最初は体が劇的に変化するため、さまざまな症状が出ますが、すべて馴染んでいく過程と考えてください。
僕にとってのケトン体:一つの到達点

これが僕にとって一つの到達点だと個人的には思っています。
ただし、ここに到達するのは遠い道のり。
糖質制限がかなり大変だからです。
僕も興味はあったのですが、実際にケトン体で回し始めるようになるまで、すごく時間がかかりました。
血液検査データの変化
ケトン体で回し始めると、血液検査のデータも変わります。
今まで使っていなかった肝臓の機能を活性化させるため、LDLコレステロールが一時的に上がったり、肝機能数値が一時的に上昇することもあります。
しかし、これらもすべて落ち着きます。
ケトン体質ならではの綺麗な数値というものもあるようです。
食生活の注意点
食生活が結構偏るため、食物繊維やミネラル、ビタミンが不足しがちになります。
そういったものを補いながら取り組んでいただくとよいでしょう。
体感:朝からみなぎるエネルギー
すごく活性化された感じがあります。
朝起きた時から「今日むちゃくちゃみなぎるやんけ」みたいな感覚笑
僕はもともとそんなに強いタイプではなく、疲れやすい体質。
タフな人がずっと羨ましくて、「なんでそんなに元気なん?積んでるエンジンが違うやん」と思っていました。
半分諦めで、与えられたものでやるしかないかと思っていたのですが、努力である程度は改善できるものですね。
人間ってよくできています笑
まとめ
ケトン体については、まだお伝えしきれていないことがあるかもしれません。
気になることや疑問点があれば、コメントをいただければ検討してお答えします!
ケトン体質になることで、まさにスーパーサイヤ人(言い過ぎかもしれませんが笑)のような活性化された状態を体感できる可能性があります。
遠い道のりですが、興味があればぜひチャレンジしてみてください!
それでは、今日も健康で!
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参考文献・エビデンス一覧
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