成果を出して💼、感謝された🙏2ヶ月後にクビ宣告された話🔪😇
📕失敗辞典シリーズVol.2

こんにちわ、ロエルです。
自分は「迷うぐらいだったら、まずやってみる」みたいな性格な為、
その分色々な失敗だったり、恥をかいたり、悲しんだりしている。
失敗の大小に関わらず、今後思いつく限り、シリーズとして
色々晒していきたいと思う。そしてしっかり振り返って
次の成長に繋げたいと思ふ
▼Vol.1
今日は、、
顧問アドバイザーの失敗🤔
「正しいこと」をしたのに、半年で終わった──家族経営という“見えない壁”の話
この「失敗辞典」シリーズでは、
成果が出なかった話や、判断を間違えた話だけじゃなく、
自分の中に強く残った出来事も記録しています。
今回の話は、
正確に言うと「失敗」とは少し違う。
でも、この1年で
一番記憶に残った仕事だったことは間違いありません。
初めての顧問アドバイザー契約だった
僕の本業は顧問アドバイザーです
その会社は、ある業界で
売上2桁億円規模、長く続く家族経営の会社でした。
エージェント経由で紹介され、
僕にとっては初めての顧問アドバイザー契約。
正直に言えば、
・仕事が欲しかった
・最初の実績を作りたかった
という気持ちもありました。
でも、それ以上に惹かれたのは、
「これから変わろうとしている会社」だったこと。
何代か続く事業で、
次の世代が少しずつ経営を担い始めている。
こういうフェーズは、
僕は昔から好きです。
理想的に回り始めた改革
体制はこうでした。
父親が社長
奥さんが経理
息子さんはまだ社長ではないが、重要な部門を担当
組織はコンパクト。
だからこそ、意思決定は速い。
マーケティングやプロダクト周りを中心に、
毎週のように議論し、
他の経営ボードも巻き込みながら改革を進めていきました。
ここはプロダクトもマーケティングも踏み込んで改善を推進した
手応えは、正直ありました。
「ここ、イノベーション起きるな」
そう思える現場でした。

数字を見た結果、避けられなかった判断
改革を進める中で、
当然ですが数字を見ます。
すると、ある事実が浮かび上がりました。
複数ある部門の中で、
しっかり利益を生んでいる部門
毎年、数千万円単位の赤字を出している部門
が、はっきり分かれていた。
しかも、その赤字部門は
もう何年も連続で赤字。
検証しても、
「他部門への波及効果」も見当たらない。
経営として見れば、
結論はかなり明確でした。
ただし、そこには“家族”がいた
問題は、その赤字部門が
奥さんの発案で立ち上がった部門だったこと。
社長も、経営陣も、
赤字なのは分かっていた。
でも、家族経営だからこそ
ずっと手を入れられなかった。
ここは、数字では語れない領域です。
だから僕は、
「なくすべきです」とは言わなかった。
事実と選択肢、
続けた場合・やめた場合の材料を揃え、
経営会議の場で、みんなに決めてもらう形をとりました。
合意。そして、感謝された
結果、経営会議では合意。

「これを機に、赤字部門はなくそう」
「伸びるところに集中しよう」
息子さんや経営ボードからは
「ずっと手を付けられなかったところに、踏み込めた」
と感謝されました。
実は、その部門で働いていた人たちでさえ
内心、なくなることを望んでいた。
僕自身も、
「やってよかった」と思っていました。
ただ、この日から歯車が狂い始めた。。
2ヶ月後、突然の呼び出し
その2ヶ月後。
社長から、突然呼び出されました。
「来月いっぱいで、契約を終わりにしたい」
理由は、
それっぽいけど、どうにも腹に落ちない。
納得はできないけど、
決定は決定。
いったん受け入れました。

裏で起きていたこと
どうしても腑に落ちず、
間に入っていたエージェントに話したところ、
一つの事実を知ります。
実は、
奥さんからエージェントに直接
『どうやってロエルを外せますか』
という連絡が入っていた。
社長自身も、
本音では説明しきれていなかった理由。
全部、つながりました。
最後に息子さんと話した
契約最終日、
息子さんに時間をもらいました。
もう契約終了は受け入れている。
ただ、確認したかった。
「今回の判断、
家族の中で何か起きていませんか?」
息子さんは、正直に話してくれました。
「実はあの経営会議以降、母の機嫌が、、」
「ロエルさんがいなくなるのは、本当につらい」
「でも、まだ自分は社長じゃない」
「いつか立場が変わったら、また必ず声をかけたい」
それで、すべて腑に落ちました。
今回の学び:家族経営という構造
経営判断としては、
あの意思決定は間違いなく正しかった。
でも、
そこには家族の感情が絡む。
奥さんの案をなくすことは、
奥さん自身を否定されたように感じさせたかもしれない。
家族の空気が悪くなるくらいなら、
「外部の人間を切る」
それもまた、家族経営では自然な判断です。
じゃあ、どうすればよかったのか?
正直、
やり方を変えるつもりはありません。
赤字部門を見て見ぬふりすることもできた。
でも、それは僕の仕事じゃない。
経営の目的に向かって、
事実を提示し、判断材料を出す。
それが原因で自分がいなくなったとしても、
会社が良くなるなら、それでいい。
今回は、
個人としてはつらかった。
でも、
会社のためには、間違いなくプラスだったと思っています。
だから、僕はこう決めた
今回の経験で、
改めて思いました。
経営と、家族・友人関係は、切り離すべきだ。
それが不正解とは言わない。
でも、少なくとも僕には合わない。
よくある
「友人同士で資金を出して事業をやろう」
という話も、今後はやらないと思います。
友人は友人。
経営は経営。
この線を越えないことが、
自分がまっすぐ仕事をするための条件なんだと、
今回、はっきり分かりました。
失敗かどうかは、
あとから決めればいい。
でも、
自分のスタンスがはっきりした仕事は、
きっと無駄にはならない。
そんな話でした。
▼顧問アドバイザーに興味がある方はコチラ
📺YouTube始めました。
朝の通勤8分くらいで、ラフに聞ける動画です。
noteに書く前の話や、有料noteの中身に触れることもあります。
ちょっと得するかも。
https://www.youtube.com/@loelloel-z6n
チャンネル登録お願いします🙏
