【韓国旅行レポ】子どもと3泊4日、美術館と人の優しさに感激✨
【#261、約5,800文字、写真約70枚】
2月の約3日間、初めて韓国へ家族で旅行し、美術館を中心に巡りました。その全体を通した、気づきや旅程について書きます。
▶︎ 結論
私の初・韓国旅行は大満足でした。それは主に、1)訪れた複数の美術館はすべて楽しかったこと(特にMuseun SAN!)、2)韓国の方は子どもに対してとても優しく、どこに行っても親切にしていただいたことによります。韓国(ソウル付近)には美術館が豊富なので、特にアートに興味がある人には、何度行っても楽しめる国だと思いました!
▶︎ 韓国旅行のきっかけ
きっかけは、妻の提案でした。私はもともと韓国に興味ゼロでしたが「1回くらい行ってもええか。海外の美術館とか回れたらちょっとは面白そうやし」と思い、行くことにしました。
▶︎ 旅の主な行き先
1日目:ほぼ移動のみ
2日目:国立現代美術館 ソウル館、韓国国立民族博物館、Leeum美術館
3日目:Museum SAN、スターバックス 京東1960店
4日目:ほぼ移動のみ
▶︎ 主な気づき
✔️ 韓国の美術館、日本の美術館
今回の韓国旅行では、3つの美術館と、1つの博物館を訪問しました。ソウルだけでも、美術館がわんさかあります。韓国は、美術館巡りだけでも十分楽しい国だと思いました。
韓国の美術館で気づいた点は主に、1)撮影、2)看視員、3)作品の見せ方、4)アートの普遍性でした。
1)撮影

韓国の美術館は、ほとんどが「写真撮影OK」でした。しかし実際、現地で撮影している来館者は少数でした。日本にいるような「とりあえず全部撮っておこう、カシャカシャ!」みたいなオジサンは皆無でした。
韓国では、ぶらぶら作品を見つつ、気になった作品があったら、サッとスマホで撮る人が多かったです。
2)看視員

韓国の看視員の数は、日本ほど多くないことに加え、日本のように厳しい顔で睨んでくる看視員もいませんでした。日本では、基本的に「責任は取りたくない。何かあったらまずい」という性悪説なのでしょうか。
現地の国民性によって、アートを鑑賞する態度が変わります。それに伴って写真撮影の可否や看視員の姿勢も変わってくるのかな、と思いました。
3)作品の見せ方

韓国の美術館や博物館は、日本以上に「作品を見せる」センスがあると思いました。触れる展示、動画、プロジェクションマッピングを多用しており、時代に合わせて、見せ方もしっかりアップデートされています。什器もオシャレでした。
また、子どもにも優しい工夫が豊富でした。日本のように小手先で「子ども時間」をつくるのではなく、そもそも「アートと子ども」に対する考え方がフレンドリーだと感じました。

4)アートの普遍性

韓国の美術館に行って思ったのは「アートは世界を超える」「良いものは良い」ということでした。韓国で安藤忠雄は人気だし、日本で李禹煥は人気です。このような当たり前の事実も、現場に行かないと肌感覚でわからないと思いました。
✔️ 親切な人が多い

韓国の人は、特に子どもに優しかったです。ベビーカーを押していると、電車の席は譲ってくれるし、エレベーターで必ず譲ってくれます。日本では、エレベーターにデカデカと「優先」と書かれていたり、エレベーターの横のサイネージに譲る人の動画がエンドレス再生されていても、私は譲られた記憶が皆無です。
また、特に年配の人は、電車の中、道路などどこでも、子どもにどんどん話しかけたり、何かくれたり、あやしてくれました。中には、私たちの荷物を持ってくれる人までいました。
電車の中は、妊婦用のピンク色の席があります。日本では優先席に座る人も多いですが、韓国では、ピンク色の席に妊婦以外座る人がいませんでした。
韓国旅行で嫌な思い出は1つもなく、人の温かさに触れた記憶が多いです。日本に帰っても、日本人・外国人かかわらず、もっと親切にしようと感じました。
✔️ 子どもがいない?
不思議だったのは、街に子どもがいなかったこと。地下鉄でも子どもやベビーカーが皆無でした。韓国では子どもの数が少ないため、子どもに優しいという側面もあるのかもしれません。
✔️ 韓国人のファッション

2月に韓国へ訪れましたが、めっちゃ寒い!最低気温は、毎日マイナス。韓国では、ダウンを着てる人が多かったです。スカートをはいている人は例外なく日本人でした。特に首元が非常に寒かったため、冬の韓国でマフラーはマストです🥶
また、韓国では、黒い服を着ている人が多く、ファッションセンスはクールでした。原色を着ている人は、おばちゃんくらい。また、男性の後頭部は、みんな刈り上げ。日本でも、後頭部を見れば、韓国人かどうか見分けられるようになりました。
韓国では徴兵制があるため、軍服で歩いている人をよく見ました(美術館でも兵役割引もありました)。軍服のカーゴパンツのポケットがパンパンになっており「あのポケット、ほんまに使うんや」と思いました。
✔️ 街並みや移動手段は東京と同じ

ソウルは電車が発展しており、基本的に電車でどこでも行けます。車中は広く、日本よりも快適でした。また、電車、バス、タクシーなど、移動にかかる費用が日本に比べてほぼ同じ(or 安い)と感じました。
街中の風景は、ほぼ日本と変わりませんでした。なお、韓国では、カフェ、ベーカリーが多かったです。そして、どこもオシャレ。家で朝ごはんを食べる習慣がないからでしょうか?
食べ物は、何を食べても違和感がなく、まるで日本と同じでした。チップもないことに加え、欧米のように物価も高くないため、日本とほぼ同じ金銭感覚で食事を取ることができました。
✔️ 政治の盛り上がり

政治の盛り上がりがすごかったです。まるでお祭り。その意識の高さは、ある意味羨ましいと思いました。政治に情熱的なせいか、日本に対する感情も政治によって大きく揺れ動くのかな、と思いました。
✔️ その他の気づき
⚫︎韓国の治安は良い。普段使っているバックパックで行きましたが、何も不幸は起きませんでした(後から思えば、ちょっと不用心でしたが)。
⚫︎海外旅行では、おしゃれな靴より、歩きやすい靴が重要。
⚫︎子供は美術館ばかりだと疲れる。国内でも同様ですが、体を動かせる公園などを挟んだ方がいいと反省(ごめん。
⚫︎eSIMは、とても便利。1日数百円でネットに繋げるとは。これがあれば、翻訳アプリも使えるし、海外でも基本的に、移動や最低限のコミュニケーションに困ることはほぼありません。
▶︎ 1日目

1日目はほぼ移動で終わりました😅
✔️ 10:00 成田空港
成田空港→仁川国際空港で行きました。羽田空港から行く場合と成田空港から行く場合を比べると、約2倍の差が出るようです。
✔️ 11:00 昼食(鉄板焼 道頓堀 くり田 成田国際空港店)

✔️ 12:30 フライト
成田空港から仁川国際空港へは、約2時間半でした。
✔️ 16:00 仁川国際空港
館内はとても有機的、近未来的なつくりでした。A'REXを使って、ホテルのある龍山駅へ向かいました。


▼ ソ・ドホの常設展示作品がある十和田市現代美術館



▼ へザウィック・スタジオ展の感想@森美術館

✔️ 18:00 龍山駅

ソウル駅から龍山駅へ向かい、ホテル(ナインツリー プレミア ロカウス ホテル ソウル 龍山)へチェックインしました。
✔️ 20:00 夕食(백제정육점)
夕食は、電車に乗って、鍾路5街駅から徒歩5分の백제정육점(妻が韓国通の友人から聞いた店)で、차돌박이(薄切り牛バラ肉の焼肉)を食べました。このお店だけ行列ができている人気店でした。



▶︎ 2日目

2日目は主に、美術館を2つ、博物館を1つ巡りました。
✔️ 09:40 安国駅
龍山駅から安国駅へ。安国駅周辺は美術館がいっぱいでした。
✔️ 10:00 onion 安国店

安国駅周辺で大人気のカフェ「onion」。昔ながらの建物をリノベーションしたベーカリーです。店内には、地元の人よりも、観光客で溢れていました。雰囲気もオシャレだし、味も良かったです(値段もオシャレでした)。

街を歩いていると、オシャレなカフェやベーカリーがそこらじゅうにありました。




✔️ 12:00 国立現代美術館 ソウル館

国立現代美術館 ソウル館は、現代アートが好きな人は絶対オススメ!圧倒的に広い館内に、質の高い現代アートがたくさん!ハングルがわからなくとも、十分に楽しめました。
✔️ 14:00 韓国国立民俗博物館

「国立子ども博物館」は事前予約制で入れませんでしたが「韓国国立民俗博物館」は無料で楽しめました。韓国の文化を興味をもって学べたため、国立現代美術館 ソウル館とセットでオススメです!

道路では、ライブを楽しむかのように大音量で政治デモが行われていました。ここまで熱量高く、政治に関心がある姿勢にびっくり。過激ではありましたが、一種のお祭りのような雰囲気も感じました。




✔️ 16:00 漢江鎮駅
安国駅から、漢江鎮駅へ移動。ここにはオシャレなアパレルショップが多数ありました。急な上り坂を進んで、Leeum美術館へ向かいました。

✔️ 16:30 Leeum美術館

サムソン文化財団が運営している美術館です。常設展(無料)だけでも十分に楽しめました。展示のセンスが抜群にオシャレでした。
その後、梨泰院駅まで歩いて移動。会賢駅へ向かいました。
✔️ 17:30 会賢駅
会賢駅から降りてすぐ、南大門市場へ向かいました。
✔️ 18:00 夕食(거제식당)

夕食は거제식당で、冷麺のセットメニューを食べました。IKKOが過去にメディアで紹介したお店です。このボリュームで約900円!

✔️ 19:00 新世界百貨店 本店

夕食後、新世界百貨店の免税店でお買い物(私は何も買わず)。



その後、韓国の原宿と言われる明洞付近をウロウロ。




✔️ 20:30 軽食(スターバックス 乙支路韓国ビル店)

新世界百貨店でスタバのチケットをもらったので、無理やり使いました。メニュー表に「KOREA ONLY」と書かれたドリンクを注文。
✔️ 21:00 龍山 용산

地下鉄で龍山駅に戻りました。龍山駅の地下には大きなスーパー「emart 龍山店」があります。お土産を買うには最適です。
▶︎ 3日目

3日目は、特急を乗って、1日がかりでMuseum SANへ行きました。
✔️ 08:50 龍山駅
電車に乗って、清凉里駅へ移動。
✔️ 09:00 清凉里駅

清凉里駅のロッテマートで朝食のパンを購入。特急の中で食べました。


▼ 特急の予約方法
✔️ 11:00 原州駅

原州駅からタクシーを使い、Museum SANへ向かいました。
✔️ 11:45 Museum SAN

Museum SANは、ソウルから遠いですが、アートが好きな人にはオススメしたい美術館です。私は、韓国で一番の思い出になりました!大自然の中の安藤忠雄の建築や、ジェームズ・タレルの大規模な作品群を体感できるのはココだけ!

16時40分ごろ、バスに乗って原州駅へ向かいました。途中で「原州ターミナル」で降りてしまい、無駄なタクシー代を払う羽目になりました😅
✔️ 18:40 原州駅

原州駅から再び特急に乗り、清凉里駅へ向かいました。



✔️ 20:20 清凉里駅
清凉里駅へ到着。その後、面白いスタバがあることを聞き、暗く怪しい街を突き進みました。
✔️ 20:50 軽食(スターバックス 京東1960店)








✔️ 22:00 龍山 용산

龍山駅のホテルに到着。翌朝はものすごい早いため、さっさと寝ました。
▶︎ 4日目

最終日は移動のみ。ありがとう、韓国!
✔️ 05:40 龍山駅のバス停
龍山駅から仁川国際空港へは直通バスが出ていました。私たちが乗ったらちょうど満席になるほど、利用する人は多かったです。可能な限り、時間に余裕をもって乗車した方が良さそうです。
✔️ 06:30 仁川国際空港
無事に飛行機に乗れました。予想以上に韓国は楽しかったです😃
✔️ 12:00 成田空港

無事、成田空港に戻りました。


天丼 小そば付 (1,400)
▶︎ まとめ
いかがだったでしょうか?初めての韓国は思った以上に楽しめました。美術館や博物館はどれも大満足だったことに加え、韓国の人が子どもに対してすごく優しかったことが印象的でした。あと複数回行っても楽しめそうです!
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