好きの奥にあるもの⑤(真鍋大度さん)
こんにちは、松村直人です。
このnoteは、2026年夏至までの182日でパートナーと出会い、結婚を目指す「公開婚活」の記録です。
「好きの奥にあるもの」シリーズ、今回は「真鍋大度さん」について。
「この演出、誰が作っているんだろう?」
Perfume繋がりの話を吐き出しておきたいので、
もう少しだけ。。。
今日は、
真鍋大度さんについて書いてみる。
自分が大度さんを知ったのは、
PerfumeのWorld Tour 2ndのライブを、
初めて見た後。
当時の演出は、
Perfumeの3人の身体の動きをリアルタイム解析し、
そこへプロジェクションマッピングを重ねる、
というものだった。
ただ単純に
背景に映像を流すのではない。
スカートの揺れや、
身体の動きに合わせて、
映像がリアルタイムで追従する。
「なんだこれは・・・」
と思った。
当時の演出が、
カンヌライオンズでも紹介されているので、
もし興味があればぜひ。
そして、
「この演出は誰がやっているんだろう?」
そこから辿り着いたのが、
真鍋大度さんだった。
「同じ理系なのに、何が違うんだろう」
真鍋大度さんは、
自分とほぼ同世代。
東京理科大学で数学を学び、
さらに、
情報科学芸術大学院大学へ進んでいる。
だから最初、
勝手に親近感を持った。
自分も、
同じような・同じくらいの理系学部を出て、
IT技術の端くれみたいなことをやってきた。
でも、
彼の表現を見た時、
衝撃を受けた。
同じように技術に触れているのに、
なぜこの人は、
人を感動させる表現ができるんだろう。
そして逆に、
自分は何を悩んでいるんだろう。
どうせ技術を使うなら、
人に喜んでもらうために使いたい。
感動してもらうために使いたい。
そんなふうに思うようになっていった。
技術は真似できる。でも、チームは真似できない
そこから、
真鍋大度さんや、
MIKIKO先生を更に追いかけるようになった。
講演会に行ったり、
インスタレーションを見たり。
その中で、
今でも強く残っている言葉がある。
「演出に使っている技術自体は、
インターネット上に転がっているありふれたもの
だからいくらでも公開してもいい」
でも一方で、
「チームPerfumeは絶対に真似できない」
時間をかけて、
関係性を積み重ね、
信頼を作り、
一緒に作品を育ててきたチーム。
それはcopyできない。
当時は、
teamLabも流行り始めた頃だった。
他にも、
テクノロジーアートをやる会社は増えていた。
でも、
そのテクノロジーアートという領域で、
Rhizomatiksを含むチームPerfumeと
同じ関係性を感じるチームは、
いなかった。
「自分たちにしかできない」を作る
そんなものを見せられたら、
当然、
「チームPerfumeに入りたい」
と思った(笑)
でも残念ながら、
採用されず。
ただ、
そこで終わるのは嫌だった。
だったら自分も、
自分たちにしか作れないものを、
作ればいい。
MIKIKO先生がやっている、
“女性の魅力を引き出し、表現すること”
真鍋大度さんが言っていた、
“このチームだからできることを作ること”
それを、
自分の人生でもやりたいと思った。
つまり、
チームを作ること。
そして、
人と人の関係性を積み重ねて、
他の人には作れないものを、
一緒に作れるようになること。
結び
そこから十数年。
少なくとも、
あの時思い描いていたような、
人間関係やチームは、
少しずつ身近にできてきている気がする。
実際、
今一緒に働いている人たちは、
自分が本当に好きだと思う人ばかりだ。
無理に付き合っている関係ではなく、
一緒に何かを作りたいと思える人たち。
だから最近思う。
人生って、
結局、
「誰とチームを組むか」
なのかもしれない。
仕事も、
表現も、
パートナーシップも。
一人では作れないものを、
誰かと一緒に育てていく。
そんな、
人生を通じたチームや、
パートナーを、
これからも作っていきたいと思っている。
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