心についての価値観を問う8問【INFP回答】
(2026/5/12)私の書く原動力ともなった記事で思い入れもあるのでちょくちょく整えています。今は少し考えが変わっている部分もあるし、もっと上手く表現できたなという悔しさはあるものの、執筆時点の思いを尊重し、記事内の主張はあまり変えずに残してあります。
ただ、主語がでかすぎた文章などは、今読むとすごく疲れるので変更を加えているつもりです。Q6とか、説明不足にもほどがあるので別記事で改めて書くべきかな…
(2025/01/28)駄文なので読まないほうがあなたのためよ
稚拙な文章、考察にならない考察を書き連ねたもの。今まで会員登録すら面倒くさがっていたROM専だが、テーマが面白く気づいたら通学中電車の中で夢中になって書き連ねていた。書く時の意識のベクトルは自分に向けて書いていたので、誤字脱字や話題の飛び、敬語が消えているのはご愛嬌。私のMBTIタイプはもったいぶって最後に書いたよ。
Q1:人の心を動かすには何が大切だと考えますか?
過去の成功体験から、一緒に〇〇を体験すること、かなぁ。相手の趣味を、こちらが後から追体験する手法も、受け身気味だが有効だと考えている。安易な考えかもしれないけど、こちらからリスクを冒す(=自己開示をする)とやはり多数の人に刺さり、リターン(=人の心を掴む)を得ることができるし、そう感じることが多い。
でも、こちらからアプローチしても心を開いてくれない人も多い。私は会話における積極性を履き違えているがために、初対面や1vs1の場面ならコミュニケーションに対して無敵なタチなのだけど、上記のように警戒心がつよい人に出逢うと思った通りの反応が返ってこなくて不思議だと思っていた。しかしたぶん、相手の感受性を疑うより自分を見つめ直したほうがいいだろう。その相手には私は押しつけがましく意味不明なまま距離感を縮めてくる厄介な人に映ったかもしれないから。
ともすると、こんな奴に対してはあまり反応せずにするりとかわした方が、きっと器用な選択なのだろう。私の行為を地雷だとみなす人にとっては、相手の地雷だと認識できないまま無闇に突っ込んだ質問をして綺麗に爆散する私の姿は、さぞ滑稽に見えるのだろう。
Q2:人の心のどこに不思議を感じる(感じない)か教えてください。
とても感覚的な話にはなるけれど、私が不思議なのは、人間がめちゃくちゃ自己本位になれるところ。多くの人は自身の沽券に関わることでは無意識下の損得勘定がやたら上手く、他方で一部の人は家族や身内であれば途端に献身具合が増して、他者への忖度をほどほどに上手くバランス調整している印象だ。到底真似できないなあ、といつも思っている。嫌悪と尊敬が交じり合っている。
罪悪感という人間だけに表出する感覚も面白い。とても主観的だからだ。自分が悪くないと知るか、正当な理由づけができた途端、すっと消えていって、残らない。動物に罪悪感は備わっているだろうか?壁紙を破壊して反省しているペットの動画は多くあるが、どれも後付けでしかない。
また、認知それ自体についてもしばしば不思議に思う。ある人にとってまだ認知したことない概念や、認知から外れた概念は、その人を主体とする世界では存在しないと同義になること。
有名な話題で例えばLGBTQ+という概念だ。この単語が生まれ、特定の属性として人々にあてがわれるようになってから、自己の性的自認をカミングアウトする人が増え、この概念群全体に属する人もここ何年かで一気に増えたと思う。しかし、ここ最近は話題に上がる頻度が減り、認知される機会が減ったと思うと、世間の関心は急速になくなっていった。途端、LGBTQ+のコミュニティは停滞し、少なくとも界隈に属さない限り俎上にのることはなくなったという印象を私は持っている。今では、自分からサーチしない限り、政党の標語として掲げられているのでしか見ないくらいだ。ただ、その分コミュニティの内部は平和になっている。
新出の概念は広まり→反発され→世間の無関心枠に落ち着くというプロセスを辿るのかもしれない。認知すること/されることは一部の人間の行動原理に充分なり得るものの、そのこと自体が必ずしもプラスに働くとは言えないなと思わされた事例だった。
不思議に感じないというか、特段疑問に思ったことがないのは、人間が一人ひとり内面構造が違うところ。つまり「個性」の存在。人の性格が指紋と同じく十人十色だというのは一見当たり前のように思える。しかし、世界線が違えばその方向に進化していなかったという可能性もきっと存在する(Q6でも言及する「ガイア」のような)。以前から人間同士性格の差異はあって当たり前なものとして表面的に受け入れていたが、タイプ類型論が出てから、より人と人に差があることの、その存在理由について考えることが多くなった。
まとめると、人間が一人ひとり異なる性質であることは承知の上で、それなのにいくつか通底している感覚があるところに不思議さを感じてしまう…ということにしよう。
長くなってしまった。
Q3:「心のこもった」とはどのような状態か説明してください。
外面で言うなら、目に光が灯って、身も心も前傾姿勢になっている感じ。会話に積極的に関わろうとする。作業であれば、巣作りするビーバーのように集中してくれている感じ。
内面で言うなら、心が通じたときに面白いくらいに関心をもたれる瞬間そのものかな。今ならどんな話をしてもこの人になら通じるかもしれないなという無敵感が生まれ、その分相手に更に自分のことを打ち明けたくなる。
個人的に他人が「心がこもって」話を聞いてくれるようになった瞬間というのは分かりやすい。が、私はそれを見ていて楽しいのと同時に虚しさも覚えてしまう。関心興味はめぐってくるときと同じくらい去るのも早いからだと思う。相手は今興味を持ってくれているだけで、少しボロを出してしまったら飽きられるんだろうなと察するからでもある。ただ、たいていのことに興味がなくとも特定の物事にだけ仕方がないくらいに惹かれてしまうことというのは誰にもあると思うから、私がどうにかできる性質ではないと納得している部分がある。興味を持たれたときに頑張って話せばいいのさ。
心のこめて接してくれるのはどんな人か、という文脈ならば、安直に思いやりのある気遣いの上手い人を思い浮かべてしまう。そんな人間はフィクション以外でこの世に存在しないんじゃないと思いつつ、実際に身の周りにいる献身的で常時心のこもった状態に近い人たちには頭が下がるばかりだ。人を助け、社会を支えることそれ自体をエネルギー源にしている人たち。尊敬の念が絶えないし、いなくならないでって願う。
Q4:人の心の声を聴ける能力(オン/オフは自由自在)は欲しいですか?手に入れたらどうしますか?
生まれた時から、有無を言わずに与えられていたら苦しいかも。でも、今この時点でという話なら私は欲しいと答えるだろう。そしてずっと能力をオンにしたままでいると思う。私は心の声が聴けるようになったら他人の本意に傷つくかもみたいなこういう問いの返答でよくありがちな杞憂は特にないかも。ただここまで行ってきた人間観察の答え合わせがしたいなという気はする。
人と接する際に、裏表がない、いわゆる損得勘定や思惑が見切りやすい人間はその分接しやすく、接しててあまり疲れない。一方で内心が深く、洞察も奥底にしまっているような人間は、より知りたいと思えて、そうだからこそ繊細に接するようにしているが、その分気は使っている。でももちろん、どちらかを否定したい訳ではなく、それぞれに良さがあると思ってはいる。でも読心術があれば、寡黙な人間の内心が知れたら、どんなに面白いことか…
実際に読心能力があったら、それを駆使していくうちに人の期待に合わせる能力が抜群に上手くなっていくか、人の我儘や露悪的な面なんて軽々無視できるほどの強靭メンタルが育つかの二パターンかと思われる。私は、人の心が知れるなら、許容できる線を踏み越えない程度のノンデリ行動に敢えて振り切れると、自分が好きにできるようになって楽しいだろうと思う。自己中なので。
Q5:人の心よりも価値のあるものを2つ挙げてください。(存在しないも可)
人の心に価値があることを前提とした質問で面白い、なあ。
…もう少しだけ人道的にこの質問を解釈してみるならば、「人間はどのようなもののために他人の心を踏みにじれる?」だろうか。2つと言われたら、ゲームと自分かしらん。敢えて前者は物質的なものをあげてしまった、が、ネトゲで躍起になって暴言を吐く人を考えてもらったら分かりやすいだろうか。後者は言わずもがな、である。
しかし自分より大事なものは存在するだろうか。多くの人にとっては結局は家族と友人が答えになるのではないか。つまり、他人の枠には入らないが他者である、身内が答えなのだろう。
Q6:あなたの考える心の正体について説明してください。
心は哲学における一大問題である。なぜ精神が生まれたのか、なぜ「私」が私という身体にあてがわれたのか…ガイア理論に基づいた地球、もっと言えばアイザック・アシモフが作品に描く「ガイア」のように、宇宙全体で一つの意識を共有していたら、効率も良く、楽ではないか…
という戯言は別にしても、心の正体を言葉に言い表すのは難しい。正直深い考察が得意でないから、誤魔化したい気持ちが強いが、なんとか書いてみる。
心はある人の人生において環境や人間関係が作用して形成された気質のようなものであるとされている。倫理観や人生観などは、心を構成する気質の一部だ。遺伝ももちろん関係するのだろうが、しかし、時々その人の育った環境にそぐわない「心」を持った人が出現して、周りを困惑させる。しかし、こんなことを言っといてなんだが、人間の心の本質は皆同じなんじゃないかと思うこともある。性善論ではないが…似たような話だ。MBTIにおける、人は皆それぞれ特定の心理機能を発達させているだけだという説明は、結構理にかなっているようにみえる。はたして答えになっているのか…
Q7:動物、植物、機械、物など、人間以外に心は存在すると思いますか?
存在しないと思う。アニミストには、極めて個人的な範囲内で嫌悪感を抱いている。理性的になってほしいと思うのは無粋だろうか。
Q8:心に関することを普段から考えていますか?その中で1〜7に近いテーマはありますか?
一番ボヤボヤっと考えていたのは、Q6かな…その割にはいつも深いところまで思考が至らなくて、世の中の言語化が上手い方々を尊敬している。この文章を投稿したら、先駆者の方々の考えをぜひ読んでみたいと思っている。
心という概念はあまりにも抽象的すぎるから、普段は有名な哲学の話題や、思考実験、実体験にまで落とし込んで考えることが圧倒的に多いように感じる。現実では寡黙な人間だから、周りの人にとっては私の心が一番読めないものとなっているだろう…迷惑をかけつつ、現実でもネットでもROMりつつも、たまに自分のお気持ちを文章にして知人にスパムしてみても楽しくて良い。
MBTIはINFPです。頭がわるい。
