「痛みが和らいできました」を英語で表現すると…
I have less pain.
で、OKです。
「痛みがあります」は、
I have (a) pain.
です。
「痛みが強くなりました」ならば、
I have more pain.
です。
こんなふうに、have動詞って、スーパーなんです。それから、比較級って、すごく使い勝手がいいんです。とくに日本語の動詞(ここでは「和らぐ」)を表現できるところが、スーパーです。
なお、aをつけるかどうか、つまり可算にするか不可算にするかですが、これは主観的な判断です。
具体的な痛みをイメージしているならば、aをつけて表現しましょう。具体的でなく痛いというイメージそのものを表現したいのならaをつけないでおきましょう。いずれにしても可算にするか不可算にするかは主観的な判断です。
なお、名詞にaをつけるつけない、などについては、下の「名詞の三層構造」に詳しく書いてありますので、それをぜひ読んでみてください。
さて、
「胃が痛いです」なら
1) I have (a) stomach pain.
2) I have (a) pain in (my) stomach.
でOKです。
1)はstomackの形容詞用法です。ただしa stomackackeというのがネイティブ英語としてはスタンダードですから、英会話の英語ネイティブの先生にはそのように訂正されるかもしれません。ただa stomach painでも十分に通じます。stomackackeが出てこないときにはためららずにa stomach painを使いましょう。
なお胃が痛いというのは痛い部署が決まっていてイメージ的にみて非常に具体的です。そんなときには文法的な判断ではなく、主観的な判断として名詞表現を可算にしてI have a pain in my stomachとするのが英語の世界としての常識です。
I have pain in stomach.だと、表現としてあまりに抽象的であって、具体的に自分の胃が痛いというシチュエーションにおいては、英語ネイティブの多くがなにかおかしいと感じるのではないでしょうか。でも、これもまた通じますよ。
さて、「痛みが強くなりました」の「主語」は「痛みが」なのだから、
The pain has eased.
とするほうがもっといいんじゃないか、と思った人もいるかもしれません。
この表現、自分で自分の痛みについていうには、ちょっと客観的すぎます。もちろん間違いではないです。でもIが出てきませんから、なんだか他人ごとにようにも聞こえます。医者がいったりレポートに書く分には良い表現ですが、痛みを自分ごととしていうのなら、やはりIをSubjectとしたほうがいいでしょう。
「痛みが強くなりました」の「主語」は「痛みが」の部分であってそれは英語のSubjectと一対一対応させるべきだという考え方は誤った思い込みです。
日本語で「主語」と一般的にいわれているもの、すなわち「~は」「~が」と英語のSubjectとを一対一対応させる必要性はまったくありません。
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