【体外受精】初めての移植は陽性判定。そして稽留流産と手術まで
前回の記事で、初めての移植当日までのことを書きました。
今回は、その後の判定日から、妊娠陽性から稽留流産の診断と手術の記録です。
とても辛い経験でしたが、少しでもどなたかの参考になればと思います。
自分自身の記録としても、ここに残しておきます。
判定日 〜陽性判定〜
1回目の移植は孵化した5AAの卵で、BT12に判定日を迎えました。
前回の記事に移植の詳細を記載しています。
判定日までの身体の症状としては、ホルモン補充による症状(火照りや胸の張り)がほとんどだったので、その他はほぼ無症状でした。
ただ、いつもの高温期と違うところはやたらと快便だったことと、BT5あたりにお腹が一瞬ズキーンと痛んだこと、夜寝ている間に右脚がこむら返りを起こしたことです。
普段と違うところはそのぐらいでした。
BT8にHCGの採血で通院しました。(BT8から判定日までのHCGの伸びをみるためとのことで、この日に結果は教えてもらえません)
判定日前日の朝に今回初のフライング検査をし、生まれて初めて妊娠検査薬の2本線を見ることができました。
陽性の知らせ
BT12の判定日当日、朝イチの尿を採り病院に向かいました。
尿を提出し、採血に呼ばれてそこから2時間ほど待ちました。
前日のフライング検査で陽性だった私は、普段苦痛な待ち時間も、少しワクワクしていました。
診察室に呼ばれると、hcg384で陽性判定をもらいました。
とってもいい数値ですよと言ってもらえて嬉しかったです。
反面、流産の情報もしっかりと頭に入れていたので、不安な気持ちの方が大きかったです。
妊娠継続の確認 〜5週、6週〜
胎嚢確認
5週3日で胎嚢確認ができました。
胎嚢は8.5mm
平均と比べると小さいような気がしていました。
6週の診察
6週4日で胎嚢は22.2mm
卵黄嚢が見えました。
ただ、このタイミングで胎芽が見えなかったことで一気に不安になりました。
7週 〜心拍確認で見えなかった心拍〜
7週の診察
7週4日で胎嚢25mm
胎芽は5.7mm
心拍は目視できるものの心音が取れずに判定保留。
終わったと思いました。
もうつわりも始まっているのに、育っていない。
経過観察へ
翌週の再判定まではひたすらに7週で心拍確認ができなかった人の投稿や、
7週での胎芽の大きさをひたすら検索しました。
9割のSNS投稿、ブログ記事で稽留流産の結果を見て、覚悟をしました。
一週間、人生で一番泣いたと思います。
休職中で本当によかった。
確定診断までの一週間の間に嵐のラストライブに行きました。
ライブ会場までの往復やライブ中、つわりは無くて、思う存分楽しめたけれども終わった後はまた悲しみと向き合いました。
8週 〜稽留流産の確定診断〜
8週の診察
8週6日、胎芽は1mmも育っておらず、稽留流産。
自然排出を待つか手術をするか聞かれ、手術をお願いしました。
もう悲しみしかない虚無な悪阻とお別れしたかった。
今後の方針
1回目の稽留流産から、流産した赤ちゃんに染色体異常が
あったかどうかを調べる絨毛染色体検査(POC検査)が
保険適用でできるとのことで、即答でお願いしました。
手術日は4月14日に決まりました。
手術は掻爬法で静脈麻酔です。
クリニックを出てから帰宅するまでは冷静でしたが、帰宅してからは全力でお迎えしてくれた犬を見て号泣しました。
辛かった。そして手術が怖い。
どん底の私を明るく励ましてくれる犬の存在が私の心の支えでした。
ちなみに夫はひたすら私の心配をしてくれていました。
もちろん夫の支えもなければ、立ち直れなかったかもしれません。
一緒に落ちこむよりも淡々としている夫に救われました。
9週(4月14日) 〜流産手術〜
手術当日
4月14日、流産手術の日を迎えました。
同じセントウィメンズクリニックで稽留流産の手術を経験した方から、
当日の流れを教えていただき心の準備ができました。
当日の流れ
9時予約で受付
11時頃に前処置(採卵が2件あったようで思ったより待った。痛かった。)
12時半頃 点滴開始
14時半 手術室に入って麻酔の準備
15時頃 手術開始
15時半頃 リカバリールームのベッドに戻る
17時半 点滴終了&やっと水分が飲めた
20時頃 内診と後処置を行い、会計して終了
手術について
結論、麻酔は効きませんでした。
採卵の時も麻酔が効かなかったので事前にお伝えしていました。
途中で麻酔の種類を変えてくれましたが、それでも効かず、
ただ意識は朦朧としていただけに手術中は自制が効かずに泣き叫び、
終わってからもしばらく大泣きしてしまいました。
術後の過ごし方
術後の注意事項はこの紙を渡されました。
休職中だったので、しばらく腐ったように家でゆっくりしました。
手術翌日、犬の散歩に少し出ただけで腹痛がありました。
手術後から悪阻はピッタリとなくなりました。

この時の気持ち
思い出せないぐらい、人生のどん底でした。
今はだいぶ立ち直っていますが、この時は死んでしまいたいとまで思いました。
術後、麻酔が抜けきれていない中で母に送ったラインは読み返すと思い出して今でも涙が出ます。

今はまた妊娠を望めるようになりましたが、とにかく次の移植が怖いです。
また同じことが起こってしまったらどうしようと不安の沼にハマるので、
なるべくお休み期間は不妊治療から離れようと推し活に勤しんでいます。
次の記事は、絨毛染色体検査の結果と今後の方針について書きます。
