UGREEN NAS DH4300に合うHDDの選び方【初心者向けガイド】2026年最新版
UGREEN NAS DH4300を購入すると、HDDを別途用意する必要があります。
この記事では、DH4300に対応するHDDの選び方を、基礎知識から具体的なおすすめモデルまで解説します。
DH4300に最適な構成例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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NASにはHDDが必要
UGREEN NAS DH4300は、本体にストレージが内蔵されていません。 別途HDDを購入して取り付けることで、初めて使えるようになります。
HDDを選ぶ前に知っておきたい「RAID」
HDDを選ぶ前に、「RAID(レイド)」という仕組みを知っておきましょう。
DH4300はHDDを4台搭載できます。この4台をどう使うかを決めるのがRAIDです。
4ベイモデルのDH4300では、RAID5がおすすめです。RAID5は4台のうち1台分をパリティ(復元用データ)に使うため、1台が故障してもデータが復元できます。さらにRAID1と比べて容量のコスパがよいのが特徴です。
RAID1も使用できますが、4ベイモデルではRAID5の方がコスパよく容量を確保できるためおすすめです。
反対に「RAID0」は複数台を1台のように使うため容量が増えますが、1台が壊れると全データが失われます。
迷ったらRAID5を選んでおけば間違いありません。
DH4300の仕様と容量の考え方
DH4300はHDDを4台搭載でき、最大120TB(30TB×4台)に対応しています。
ただし、最大120TBというのは30TBのHDDを4台搭載した場合の数字です。30TBのHDDは非常に高価なため、現実的な選択肢ではありません。実際には8TB前後のHDDを4台購入するのが、コスパのよい構成です。
RAID5で運用する場合、4台のうち1台分がパリティに使われるため、実際に使える容量は3台分になります。8TB×4台なら24TB使えます。
もし2ベイで十分か迷っている場合は、DH2300との比較が参考になります。
24TBの使える容量が必要な場合の比較:
DH2300(2ベイ)でRAID1
24TB × 2台 = 合計48TB購入
使える容量:24TB
DH4300(4ベイ)でRAID5
8TB × 4台 = 合計32TB購入
使える容量:24TB
同じ24TBを得るのに、購入するHDDの合計容量が全然違います。
NAS専用HDDを選ぼう
HDDにはPC用とNAS専用の2種類があります。NASは24時間365日稼働するため、PC用HDDでは耐久性が足りません。必ずNAS専用モデルを選びましょう。
定番は以下の2シリーズです。
Seagate IronWolf(2TB〜12TB)
WD Red Plus(2TB〜12TB)
どちらを選んでも問題ありません。迷ったらどちらかから選べば大丈夫です。
12TB以上が必要な場合は上位モデルになります。
Seagate IronWolf Pro(最大30TB)
WD Red Pro(最大26TB)
DH4300のおすすめ構成例
DH4300はHDDを4台搭載します。同じメーカー・同じ容量のものを4台購入してください。異なるメーカーや異なる容量を混在させるのは避けましょう。
一般的な用途なら、8TB×4台でRAID5がコスパのよい選択です。実際に使える容量は24TBになります。
より大容量が必要な場合は12TB×4台も選択肢に入ります。RAID5で運用すると36TB使えます。
DH4300とDXP4800 Plusのどちらにするか迷っている場合はこちら
停電対策にUPS(無停電電源装置)
HDDを4台搭載してRAID5を組んでも、停電や突然の電源断でデータが壊れるリスクがあります。UPS(無停電電源装置)を使うと、停電時に一時的に電力を供給してNASを安全にシャットダウンできます。
UGREENからNAS専用のUPS「US3000」が販売されており、DH4300との相性も確認されています。
DH4300をこれから購入する場合は、公式サイトでNASとUPSをセットで購入するとお得になることがあります。後から別々に買うより、最初にまとめて購入する方がコストを抑えられます。
まとめ
HDDは同じメーカー・同じ容量を4台購入する
RAID5で運用すると実際に使える容量は搭載容量の3台分になる
大容量が必要な場合は12TB×4台でRAID5も選択肢に入る
UPSをセットで購入すると停電対策もまとめて解決できる
