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noteってもしや、村なのですか…?|②フォロワーをめぐる激しい攻防戦に思う

こんばんは。水越なつめです。

さて、前回ご好評いただいた「noteってもしや、村なのですか…?」シリーズは、第2回を迎えました。

このシリーズでは、noteにおける暗黙のルールや、アルゴリズムを意識した小手先のテクニックの中から、毎回1つか2つのテーマについて考えます。

シリーズで取り上げる予定のテーマはこちら⬇️、そして第2回のテーマは「②フォロー」です

では、そろそろ始めましょうか。

①スキ ⇒第1回のテーマ
②フォロー ⇒第2回のテーマ
③コメント
高評価
⑤コミュニティ
⑥投稿時間

※シリーズ完結までに新たに思うところが出てきたら、テーマの数が増えますよ。太字は、追加予定のテーマです。

シリーズの過去記事はこちらです⬇️


「これからも読みたい」という、純粋な気持ち


さて、そもそもフォローとは何でしょうか。

第1回でご紹介した「はじめてのnoteガイド」では、フォローについても言及されています⬇️

ワクワクする記事、ほっこりする記事、タメになる記事、あなたに新しい視点を提示してくれる記事。そんな出会いがあったときは「スキ」や「フォロー」をしてみてください。

noteヘルプセンター「はじめてのnoteガイド」

「はじめてのnoteガイド」の記述を見る限り、noteにおけるフォローも、SNSにおけるフォローと同じような位置づけと考えてよさそうですね。

noteの場合は、フォロー中の方が新しく記事を公開されるとトップページに表示されますし、記事が公開されたときに自分に通知が届くよう、設定することもできます。

フォローによるメリットを考慮すると、「このクリエイターさんの記事を、これからも読みたい」と思ったときにフォローするというのが、一番自然な形態かと思います。


そして、フォローに関しても、スキと同様に「はじめてのnoteガイド」に書かれていない形態がありますね。

そうです、「フォローバック」略して「フォロバ」です。スキの場合のスキ返しにあたる、フォローをお返しする行為です。

その結果、相互フォロー(お互いをフォローしている状態)が発生します。

クリエイターの周りを緩やかに取り囲む、目に見えないロープ


このフォロバも、スキ返しと同じように、暗黙のルールの1つと考えて良いと思います。
ただ、私の感覚では、スキ返しよりは弱いルールのように思えます。

私の体感だと、スキを押した後にスキを返していただく割合と、フォローした後にフォロバしていただく割合を比べてみると、
前者(スキ返し)の方が後者(フォロバ)より明らかに高いです。

そして、noteの通知欄に「🙋 〇さんがフォローしました」という通知が届くたび、フォロバという暗黙のルールは、私たちにこんな感じのプレッシャーをかけてくるのです⬇️

「ほら、フォローしてくださった方がいますよ。
ちょっとプロフィールページにお邪魔して、フォロバするかどうか考えた方が良いんじゃないですか?」

フォロバ100に思うこと


このフォロバに関する変化形が、フォロバ100というものですね。
どなたかにフォローされたら、その方を必ずフォローバックするという活動です。

私はそのフォロバ100に関して、大きく分けて2点、思うところがあります。

①言ったことは、守っていただきたいですね


1点目は、「フォロバ100であれば、宣言通りフォロバ100をしていただきたい」ということです。

実は、私は過去に一度「フォロワーさん、増やした方が良いのかしら…」と思い、「フォロバ100」で検索をかけたことがあります。

そして、どんな方がフォロバ100をされているのか気になったので、クリエイターの検索結果一覧からランダムに50名ぐらいクリックして、プロフィールページを見に行ったのです。

すると、フォロバ100とアカウント名に書いてありながら、フォロバ100でない方々が、次々に出てきたわけです。


フォロバ100を実直に実施されている方の場合、フォローとフォロワーのバランスは、理論上は以下の3パターンになります。

①フォロー > フォロワー
②フォロー < フォロワー(ただし、乖離が数人~数十人程度)
③フォロー = フォロワー

まず①ですが、これは2つの可能性が考えられます。

1つは、フォロバ100でフォロバした後に、相手からフォローを外されたというパターンです。

この場合は、フォローを外された分フォロワーが減るので、フォロー数がフォロワー数よりも多くなります。

もう1つは、フォロバした相手からフォローを外されていないが、ご自身でその他の方も積極的にフォローしているというパターンです。

この場合は、フォロバ100でフォローした分に、自身でフォローした分が加わるので、フォロー数がフォロワー数よりも多くなるわけです。


次に②、こちらはプロフィールページを閲覧した時点で、フォロバが間に合っていない状態ですね。

フォロバ作業を完了した後にまた新しい方からフォローされて、その方へのフォロバが出来ていない感じです。

ただ、よほど大規模なアカウントでない限り1日あたり100人以上にフォローされることはないと思います。

なので、フォロバが間に合っていない場合の人数の乖離は、せいぜい数人~数十人程度と考えられます。


最後に③ですが、まずはフォロバ100の方のみをフォローし、相手からもフォローを外されていないパターンが考えられます。

あとは、上で書いた①+②の結果、偶然的にフォロー数とフォロワー数が一致している場合もありますね。

「フォロー = フォロワー」というのは、①~③の中では一番お見かけすることの少ないパターンのように思います。


ところが、私が「フォロバ100」で検索してランダムに確認した方々の多くは、こんなバランスを持っていたわけです⬇️

フォロー < フォロワー(乖離が非常に大きい)

つまり、フォロー数が非常に少ないにも関わらず、大勢のフォロワーを抱えている方が結構いらっしゃったのです。

「フォロバ100」という、魅力的なエサ


私はこのような方々を勝手に、「初心者ホイホイ」さんと名付けさせていただきました。

フォロバしてほしい人、どうぞいらっしゃい…

noteでクリエイターを検索すると、プロフィールページに飛ばずに検索結果の画面からそのままフォローできるようになっています。

つまり、初心者ホイホイさん達は、「フォロバ100」で検索をかける方(大体が、フォロワーを増やしたい初心者)を狙って、プロフィール名に「フォロバ100」をつけておくわけです。

そうすると、フォロバが欲しい初心者さんが検索結果の画面でポチポチとフォローボタンを押し、結果として初心者ホイホイさん達のフォロワーが増えていくわけです。


ちなみに、私が50名ほどチェックした結果、初心者ホイホイさんは以下の2種類に分けられました⬇️

①(おそらく)意図的でない
②(おそらく)意図的

まず①ですが、こちらはプロフィール名に「フォロバ100」をつけたまま、何らかの理由でnoteでの活動を休止されている方々です。
具体的には、最後に記事を公開されたのが1年前や3年前だったりします。

フォロバを実施されていない点を鑑みると、note自体をほとんど開いていないのではないかと思います。

次に②、こちらはプロフィール名に「フォロバ100」をつけ、noteで現在も活動しており、かつフォロバをしていない方々です。

②の方々については、おそらく「フォロバ100」につられて寄ってくるクリエイター狙いでしょうね。

①よりは②の方々の方が悪質な感じがしますね。

②充足感を感じるのは、どちらでしょうか…?


そして、フォロバ100に関して私が思うことの2点目は、「フォロバ100が意味することを、よく考えられた方が良いのではないか」ということです。

フォロバ100というのは、フォローされたら機械的にフォローを返していくという作業になります。

フォロバ対象のクリエイターさんが、どのような意図で自分をフォローしてくださったのかは、分かりません。

記事を気に入ってフォローしてくださったのかもしれませんし、単にフォロバを狙ってフォローしてくださったのかもしれません。

その結果、自分のフォロワーの中に、真のフォロワーと、形だけのフォロワーが混在するようになります。


それはいわば、自分が主催するコンサートの会場に、自分の本当のファンと、『今度あなたのコンサートを聴きに行きますチケット』をチラつかせて集めた観客が、混在している状態です。

会場は人でごった返してにぎわっているかもしれませんが、その中で実際に音楽を楽しく聴いてくれるのは、ごく一部の観客だけになります。

大きな会場でコンサートを開けること自体が嬉しくて、観客が聴いているかいないかは関係ない、と思われる方であれば大丈夫だと思います。

ただ、どこかで違和感を覚えられるような方は、本当にフォロバ100を実施すべきか、一度考えられた方が良いかと思います。

観客が少なくても、その場にいるほとんどの人が熱心に音楽を楽しんでくれるのであれば、充足感があるかもしれません


私の場合は、後者ですね。私のフォロワーさんは300人と少しですし、
私の月間ビュー数は、フォロワーの多いクリエイターさんの週間ビュー数にも達しないぐらいです。

それでも、コメントを書いてくださったり、毎回スキを押してくださったり、記事を楽しみに待っていてくださったりする方がいらっしゃいます。

そして、そのような方々のことは、私もよく覚えています。

私の会場は小さいですが、それでも、楽しんでくださっている方々がいるので私は幸せなのです。


私が目指しているのは、コンサートを開く(=記事を公開する)度に、ジワジワとフォロワーさんが増える状態ですね。

あとは、私のような記事はおそらくおすすめフィードには表示されにくいので、
口コミ(=記事の紹介や、マガジンへの追加)でより多くの方々に知っていただけるようになるのも、嬉しいなと思っています。

ちなみに、シリーズ第1回の記事で書いたように、私は混ざりものが嫌いです。(シラスのパックにエビやタコが混ざっているとゾワゾワする話、覚えていらっしゃいますかね…)

フォローの中に、フォローしたくてフォローした方と社交辞令でフォローした方が混ざると、確実に違和感を覚えます。

なので、私はおそらくフォロバ100を掲げることはないと思います。

フォロワー獲得合戦への、向き合い方


では、私たちはフォロワーを増やすためnoteで日々繰り広げられる激しい戦いに、どう向き合えば良いのでしょうか。

フォロワーを沢山抱えることに、意味はあるか?


そうですね、まず、「フォロワーを沢山抱えることに、意味はあるか」について、考えてみましょうか。

なお、ここからは、ノウハウ系の記事でほぼ書かれていないレベルに踏み込むので、申し訳ないのですが有料にさせていただきます。

私は大量のフォロワーさんを抱えているわけでもありませんし、フォロバ100を実施したこともありません。

そのため、この先に書いた内容は、フォロワー大量獲得やフォロバ100について、自身のアカウントで実験した結果ではありません。

私が1人の読者、クリエイター、元経営コンサルタントとしてnoteで暮らした日々を基に構築した、1つの説だと思っていただければと思います。


ここから先で考える問いは以下の4つ⬇️、そして主に「大きな森の全体を眺めたときに、自分の木がどう見えるかを考える」ような話です。

✔フォロワーをたくさん抱えることに、意味があるか?
✔中身を伴わない(と思われる)フォロワーは、使えるか?
✔有料記事などの有料メニューを販売する際に、フォロワー数は重要か?
✔フォロー、フォロワーの理想のバランスとは?

私たちはどうしても「自分の木の目の前に立ち、自分の木を隅々まで眺め、より美しく整える」ことに注力しがちです。

一方で、もっと広い視野から自分の木を眺める視点も、時には必要になってきます。


どの立場の方にも、ある程度耳の痛い話が出てくると思います。
ただ、私はそれらを、どなたかを傷つけるために書いたのではありません。

「自分がどのように見られる可能性があるか」を知ることは、自分の立ち位置を考える上での武器になります。
なので、他の方が言いにくいであろうことまで、敢えて書いているのです。

なお、第1回で取り上げた「スキ活」について、さらなる深堀りも行っていますので、第1回をお読みいただいた方にもおすすめですよ。

さて、「フォロワーを沢山を抱えることに、意味はあるか」という問いに対する私の現時点での答えは、以下です⬇️

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