【2日目】憧れの白鷺城と、雪の広島城。そして通信難民になった夜。
日付: 2025年3月18日(火)
天気: 晴れのち雪
本日のハイライト: 姫路城制覇・広島城で雪・通信難民事件
🏯 小学生の自分に見せてやりたかった
姫路城に着いたのは、午前中のことだった。
大阪を早めに出て、在来線で約1時間。姫路駅の改札を出た瞬間、駅前の大通りの正面にそびえ立つ白い天守が目に飛び込んでくる。
白鷺城。

小学生の頃から、写真や教科書で見るたびに「いつか絶対行く」と思っていた城だ。それが今、目の前にある。
入場料1,050円を払って、いざ城内へ。
天守閣への道は思ったより急で、木造の急勾配な階段を6階分登る。観光客に混じりながら、ひとつひとつの部屋をじっくり見て回った。
そして一番感激したのが、「武者隠し」だ。
壁の中に設けられた小さな空間で、攻め込んできた敵兵を待ち伏せするための隠し部屋。教科書では学べない、城のリアルな「機能美」がそこにあった。美しいだけじゃない、戦うための建築。日本一の城は、伊達じゃなかった。
🚃 姫路から広島へ、ひたすら西へ
姫路を後にして、再び18きっぷの旅が続く。
在来線を乗り継いで、広島を目指す。車窓から見える瀬戸内海の穏やかな景色を眺めながら、「なんか寒くなってきたな」と感じ始めていた。
まだその時は、まさかこの後に雪が降るとは思っていなかった。
❄️ ライトアップされた広島城に、雪が降ってきた
夜の広島城。
ライトアップされた天守が、夜空に白く浮かび上がっている。昼間の姫路城とは打って変わった、静かで幻想的な空間だ。平日の夜ということもあって、人もまばら。
散策しながら「なんか寒いな」と思っていたら——

雪が降ってきた。
3月の広島で、まさかの雪。ライトアップされた天守に白い雪が舞う光景は、狙ったとしても再現できないやつだ。思わず立ち止まって、しばらく眺めていた。
ただ、感動していたのも束の間。問題は「寒さ」だった。
🧥 ユニクロに救われた夜
正直なところ、防寒対策が甘かった。
3月の西日本を舐めていた。気温は想定以上に低く、薄手のアウターでは厳しい。急いで近くのユニクロへ駆け込んで、ヒートテックを購入した。
バイト先でお世話になっているユニクロ。社販割引で3割引き。旅先でまさかの社販が炸裂するとは思っていなかったけれど、結果として助かった。旅には想定外がつきものだ。
📵 通信難民になった件
さらに事件は続く。
見知らぬ土地を歩き回るために、Googleマップを酷使していた。姫路でも、広島でも、乗り換えのたびに地図を確認する。その結果——
月の通信量が、尽きた。
スマホの画面に表示された「低速モード」の文字。旅先でこれほど心細いものはない。地図が使えない、調べ物ができない、現在地すらおぼつかない。
慌てて快活CLUBに駆け込み、Wi-Fiを確保。ドコモのホームページを調べて、その場で無制限プランへ変更した。月々の料金は上がるけれど、背に腹は代えられない。旅の途中でこういう判断を迫られるのが、限界旅行の醍醐味でもある……と、強がっておく。
🍱 この日の食事(記憶が曖昧)
正直に言うと、あまり覚えていない。
移動中にコンビニで軽く済ませて、夜は快活近くのスーパーで調達したと思う。旅の2日目というのは、行動量が多すぎて食事の記憶が飛びやすい。それだけ密度が濃かった、ということにしておこう。
💰 2日目の収支
項目金額姫路城入場料1,050円食費(コンビニ・スーパー)439円食費(牛丼)696円ヒートテック(ユニクロ・社販3割引)※別途宿(快活クラブ・広島)2,720円合計約4,905円
※ヒートテック代は収支アプリに未記録のため参考値
1日目は移動、2日目は歴史と自然と事件。 明日はいよいよ、念願の厳島神社へ。そして本州最西端、門司港を目指す。
