星空ツアー
こんばんは。
NPO法人nearの丸山由起です。
nearっこのみんなと夜に一緒に過ごす何かがしたいと思ったのは、今年の夏にユニバーサル・ビーチを経験したからでした。
ユニバーサル・ビーチは near にとっても nearっこやご家族さんたちにとってもとてもチャレンジングなことで、たくさんの先生や専門家の皆様、行政や他団体の皆様、そして何よりサポーターさんたちの尽力により実現できたものでした。
(まだの方はぜひ記事もあるのでご覧くださいね)
大きなチャレンジを越えた私たちは、今まで出来ていなかった事にも少しずつ挑戦しようと思うようになりました。
夜のイベントはどうだろうか。
みんなで星空を眺める。秋の風や虫の声。いつもと違う時間にみんなに会うのはワクワクしてくれるかもしれない。

near 内での相談の上、紀伊半島で星空といえばこの方という角田夏樹さんにもお話を聞いていただくことにしました。
角田さんはニュージーランドのレイクテカポで星空ガイド、惑星研究にも携わり、新惑星発見の瞬間にも立ち会うなどされた経験があります。その経験を元に和歌山県のみなべ町で STAR FORESTという事業で星空ツアーをされています。
個人的に数年前に知り合い、AXA宇宙飛行士候補者選抜試験にも挑戦されている様子をSNSでドキドキ眺めたり、今年に入ってからは環境省『エコツーリズム大賞』特別賞を受賞されるなど周りの私たちまでワクワクするようなことを成し遂げる素晴らしい方です。
彼が私たちのところに天体望遠鏡を持ってやってきてくれるようなことが実現したらと思うと嬉しくて仕方ありませんでした。
素敵なイベントになると思いつつも、悩ましいことが無いわけではありません。いわゆる講師のような方を呼ぶわけですので、これまで near にはなかった参加費を頂戴しなくてはならないことになります。その事についてはとても慎重な検討を必要としました。
それでも角田さんの星空ツアーであればこれまで経験できなかったような体験をしたり、新しい楽しさに気が付いてもらえるんじゃないかなと感じ、信じてプロジェクトを進めることにしました。
そんな心配をよそにいつも通り near のイベントとして nearっこやご家族、そしてサポーターさんも参加くださる方が集まってくださることになりました。しかし心配はそれだけでなく、天気も雨模様。みんなで涼しくなった夜風を浴びつつ、星空を見上げ、虫の声を聴くことは諦めざるを得ません。
near らしいイベントとは何か。どんな集まりでも私たちならではのムードはどう感じていただこうかということを考えます。

みんなでてるてる坊主のSNSリレー投稿のアイデアが代表の加藤亜里沙が提案して運営メンバーから当日を迎えるわくわくが生み出されました。

会場の雰囲気作りでは「ソフィニケーション」と呼ばれる宇宙の望遠鏡で得られたデジタルデータを音に変換した”宇宙の音”(NASAが公開しています)を用意しました。またサポーターさんがホワイトボードを使ってウェルカムボードを描いてくださいます。
実はウェルカムボードはもともと考えておらず、そこにホワイトボードがあったからみんなが来るまでの時間、楽しく歓迎のムードを作りたいと予定になかった行動をしてくれたのです。その行動自体がとても near らしく、これからは前もって準備したい大切なアイデアを頂いた気持ちです。

角田さんの宇宙のお話に聴き入ります。

落ち着いたトーンで天気が晴れているとしたら今夜見えるはずだった星空をスクリーンに映し出し、晴れていれば見えなかったサイズに拡大して恒星や、星座について語ってくれます。ニュージーランドのレイクテカポでは星を眺めるために人の目線より高い街灯は無いよってお話や、ここには書けない織姫と彦星はこう考えるといつもラブラブでハッピーなのかもっていうお話。
どれもこれも日ごろ遠くに眺める星空を少し近くそして深くしてくれるかのようです。

今回のイベントはみなさんにとってどうだったでしょうか。
最近は企画をすることがあるのでどんな顔してくれてるかな?と個人的には near っこだけでなくサポーターさんや運営メンバーたちも見つつ考えています。
そして星空イベントはこれだけではありません。私たち near が近い未来に考える企画ではきっとこのお話を思い出しながら今度は満天の星空を眺められるでしょう。
少しずつ繋がる楽しさも広がっていきますように。

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たくさんの方に寄り添っていただき運営することができております。
今後も継続的に活動を運営するためにnearでは、
年間を通じて寄付を募集しております。
この地域に暮らす、医療的ケア児や重症心身障がい児とその家族が
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心がワクワクするような経験が
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