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出会えてよかった漫画『しあわせは食べて寝て待て』

膠原病の疑いがあると言われ、生活を見直しながら過ごしている中で、私は運命的な作品と出会いました。

水凪トリ先生の『しあわせは食べて寝て待て』。


膠原病を抱える主人公・さとこさんが、これ以上ないくらい落ち込んだ日に見つけた、小さな団地。大家の鈴さんと、料理番の司さんに出会い、薬膳料理と人とのつながりを通じて少しずつ前向きになっていく物語です。

彼女の心の揺れや、小さなことで落ち込んでしまう姿が、もう痛いくらいにわかるんです。「ああ、こういう気持ち、私もあるなぁ」と、何度もページをめくりながら思いました。

そして、周りの人たちの優しさにほっこり。


「食べること」「休むこと」が、こんなにも大切だった


さとこさんは寒さに弱くて、すぐに風邪をひいちゃう。
膠原病の症状に悩まされながらも、週4回のパートをしながらなんとか日々をやりくりしています。

そんな彼女が新しく住むことになったのは、築45年・お家賃5万円の団地でした。そこで出会った、穏やかな大家の美山鈴さんと、彼女と暮らす青年・司さん。この司さんの作る薬膳料理に出会い、さとこさんの体調は少しずつ良くなり、心も回復していくんですよね。

食べること、休むこと、そして人との関わりってとっても大切なんですよね。そんな当たり前のことを、改めて気づかせてくれる作品です。


「無理しない」って、簡単なようで難しい

さとこさんは、決して怠けているわけではなく、仕事をしながらなんとか生活を回しています。無理をしすぎると、すぐに体調を崩してしまうから、生きていくためのギリギリのラインで上手く回そうと頑張っている。

これは、私自身もまさに今すごく実感していることです。
「昨日まで普通に過ごせていたのに、ちょっと頑張ったら、翌朝体がガタガタ」。
昨日、そんな経験をしたところでしたw

ただ休むだけじゃなく、自分の体に合った食べ物を選んだり、心が落ち着く環境に身を置いたり。そういう「自分を大切にすること」が、ちゃんと描かれているのが、この作品の魅力です。

昨晩、また漫画を読み返していて、「あぁ、無理しないって、こういうことなのかも」と思えたり、この漫画にはこうやって時々支えてもらっています。


ドラマも楽しみ

『しあわせは食べて寝て待て』は、2025年4月1日からNHKでドラマ化されるそうです。
https://www.nhk.jp/p/ts/B9N328J5VP/

普段、あまりドラマは見ないのですが、これは癒やされそうなので、録画して見たいなーと思っています。


この漫画に出会えてよかった

つい忘れてしまいそうになるけれど、「ちゃんと食べて、しっかり休むこと。」それだけで、少しずつ前を向けるのかもしれません。

膠原病の方はもちろん、日々の暮らしに疲れてしまっている方へ、ぜひおすすめしたい漫画です。

▼2025年3月現在 5巻まで発売中


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