判断力は、どこで育つのか。制限・余白・信頼・テクノロジーから見えてきた「選び直せる力」の正体|4号 NEXT2035 Weekly Picks!
こんにちは。
NEXT2035運営事務局です。
今週の NEXT2035 Weekly Picks!第4号 では、
一見するとテーマの異なる4本の記事を、
「判断力は、どこで育つのか?」
という視点で編み直しました。
逆境・余白・幼少期の信頼、そしてデジタル。
どの記事も、「正解を教える」ものではありません。
けれど共通しているのは、
自分で考え、選び、修正していく力に光を当てている点です。
🔎 Pick Up①
幹夫 さん
|スクールカウンセラー22年|生きやすくなる考え方を探究&発信
なぜ偉人は逆境から生まれるのか?今年、自分で体験して分かった答え
「人は、何かに制限されると行動する。」
収入や仕事が思うようにいかなくなったとき、
人は初めて「このままではいけない」と考え始める。
スクールカウンセラーとして、
そして一人の生活者として体験した“制限”を起点に、
行動・創作・挑戦へと踏み出す過程が描かれています。
逆境は不幸ではなく、
判断力を呼び起こすスイッチになることがある。
そんな実感を静かに伝えてくれる一編です。
🔎 Pick Up②
NAKATO TAKAMASA さん
動画も「教科書」になる?2030年に向けて変わる教育と、家庭で知っておきたい3つの誤解
「デジタル=学力が下がる」
「紙の教科書はなくなる」
そんな不安や誤解に、制度と現場の両面から丁寧に答える記事です。
ポイントは、
デジタルか紙か、という二択ではないこと。
文部科学省が目指しているのは、
紙とデジタルのベストミックス。
動画や音声も「正式な教科書」として検定され、
子どもの発達段階に合わせて使い分けられる未来が示されています。
道具そのものが問題なのではなく、
「なぜ今、それを使うのか」を考えること。
判断力を育てる学びの姿が描かれています。
🔎 Pick Up③
hoiku-study さん(保育現場あるあるクイズ)
自分で未来を選び始める1年
5才は、
「ひとりでやる!」と言い始める年。
でもその言葉の奥には、
「信じてほしい」「任せてほしい」という
切実な願いがあります。
5才0ヶ月から11ヶ月までの変化を追いながら、
挑戦・試行錯誤・言語化・他者との衝突・振り返りという
判断力の原型が育つプロセスが丁寧に描かれています。
管理でも指示でもなく、
信じて待つこと。
判断力は、
幼少期のこの関わり方から、すでに育ち始めている。
そんな視点をくれる一編です。
🔎 Pick Up④
英語とキャリアの“分かれ道”案内人・心のバイリンガル教育家
ディーン千賀子 さん
英語ができる子より“時間に追われない子”を育てたい
―― 私が英語をすすめ続ける理由
英語はゴールではない。
目的は、「時間の余白」をつくること。
英語を早く仕上げることで生まれるのは、
焦らず、振り回されず、
本当にやりたいことに時間を使える状態です。
この記事は、英語教育の話でありながら、
本質は 教育を“一発勝負”にしないための設計論。
判断力は、
常に追われている環境では育たない。
余白があるからこそ、選択肢を比べ、考え続けられる。
そのことを、具体例とともに示しています。
編集後記|4本をつなぐ一本の線
今回の4本を並べて見えてきたのは、
とてもシンプルな共通点でした。
人は、正解を与えられて育つのではない。
考え、選び、修正する経験の中で育つ。
制限は、人を動かす
余白は、選択肢を生む
信頼は、判断力を育てる
テクノロジーは、使い方次第で思考を広げる
進路も、教育も、キャリアも、
すべては「判断できる人をどう育てるか」という問いにつながっています。
NEXT2035では、
これからも「正解」を配るのではなく、
考え続けるための材料をお届けしていきます。
次回の NEXT2035 Weekly Picks! も、
どうぞお楽しみに。
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2026年1月4日(日)日本時間21時~22時
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✅参加費無料 ✅後日アーカイブあり
登壇者:うらのまいさん
(ファイナンシャルプランナー/幸せマネー相談室)
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教育費の話は、どうしても後回しにしがちですが、
知っているだけで選択肢が増えることも、実はたくさんあります。
年のはじめに頭を整理する時間として
活用していただけたら嬉しいです。
次回のNEXT2035セミナー:日本の保育を世界へ。あきらめなかった20年と信じ続けた心が導いた答え
オーストラリアから教育起業家のひとみ園長に登壇いただきます。

「保育の仕事が好き」
ただそれだけの想いを、20年間、手放さずに生き続けた人がいます。
海外で暮らす。
子育てをする。
言葉も制度も文化も違う場所で、
それでも “日本の保育の価値を世界に届けたい” と歩み続けてきた人。
それが、ひとみ園長です。
海外で保育を続ける、という選択
ワーキングホリデー。
留学。
海外生活への憧れ。
そこから先にある現実は、決してキラキラしたものばかりではありませんでした。
・資格はそのままでは通用しない
・言葉の壁
・文化の違い
・子育てと仕事の両立
・「本当にこの道でいいのか」という迷い
それでも、ひとみ園長は立ち止まりながら、問い直しながら、
一歩ずつ、自分の場所をつくってきました。
「信じ続けること」は、才能じゃない
今回のセミナーで語られるのは、
成功談や派手なキャリアストーリーではありません。
✔ うまくいかない時期を、どう越えてきたのか
✔ あきらめそうになったとき、何が支えになったのか
✔ 「好き」を仕事として続けるために、何を手放し、何を守ったのか
そして何より、
「信じ続けたら、道は後からつながった」
という、静かで力強い実感です。
こんな親子に、特に聞いてほしい回です
・保育・教育の仕事に興味がある中高生
・海外で働くことに、漠然と憧れや不安を感じている人
・「好きなことを仕事にする」って、現実的にどうなの?と悩んでいる方
・子どもの進路に、正解を押し付けたくない保護者の方
この回は、
「こうなりなさい」ではなく、「こういう生き方もある」
を静かに手渡してくれる時間になるはずです。
申込方法:下記グーグルフォームよりお申込みください(無料・Zoom)
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