【Action 6編】DJI Mimoの使い方|Action 6 を最速で使えるようにする初期設定&カスタム保存ガイド【最新版】
はじめに:Action 6は「C1〜C5保存」ができると世界が変わる
Osmo Action 6を買った初心者が、海や雪山で最初に絶望するのがここです。
水滴でタッチパネルが全く反応しない
グローブをつけていると画面操作ができない
波を被るたびに設定を変えるなんて無理
でもAction 6には、本体にカスタム設定(C1〜C5)を保存できます。
これを使えるようになると、過酷な環境でも側面のQS(クイック・スイッチ)ボタンをカチカチ押すだけで…
C1:日常Vlog設定
C2:激しいアクション設定
C3:スローモーション設定
C4:海・水中専用設定
C5:夜景・暗所設定
という運用ができて、撮影ミスが一気に減ります。
この記事ではDJI Mimoを使いながら、
Action 6の初期設定を作り、C1〜C5に保存し、QSボタンで切り替えられる状態にするまでを完全に解説します。
この記事のゴール(できるようになること)
この記事を読み終わると、こうなります。
DJI MimoでAction 6を接続できる
解像度・FPS・画角の変更ができる
手ブレ補正(RockSteady等)を使い分けられる
C1〜C5に用途別設定を保存できる
現場で画面を触らず、物理ボタンだけで設定を切り替えられる
まず確認:Action 6の命は「QSボタン」
Action 6の本体左側面に付いている「QS」と書かれたボタン。
これがAction 6の心臓部です。
QSボタンを押すたびに、保存した撮影モード(C1〜C5)が一瞬で切り替わります。
つまり、
Actionカメラの使いこなし=QSボタンの使いこなし
と言っても過言ではありません。
STEP 1:DJI MimoでAction 6を接続する
まずは接続です。
接続手順(最短ルート)
スマホのBluetoothをON
スマホのWi-FiをON
Action 6の電源を入れる
DJI Mimoを起動
デバイス一覧からAction 6を選択
接続許可をすべて「OK」
接続できない場合は、以下を試してください。
VPNをOFFにする
Wi-Fi/Bluetoothを一度OFF→ON
スマホ再起動
だいたいこれで直ります。
STEP 2:最初に必ずやる「ファームウェア更新」
接続できたら、最初にやるべきことはこれです。
Mimoに「ファームウェア更新」が表示されたら、必ずアップデートしましょう。
ファームウェア更新には、
安定性の改善
バグ修正
新機能追加
が含まれることが多く、初期状態のままだと損します。
STEP 3:まず作るべき「基本設定」(撮影の土台)
初心者が最初に作るべき基本設定は、これだけです。
万能の土台(迷ったらこれ)
解像度:4K
FPS:30fps(まずはこれが万能)
視野角(FOV):広角
手ブレ補正:RockSteady
カラー:ノーマル(撮って出し)
※編集するなら 10-bit D-Log Mホワイトバランス:自動(AUTO)
この「土台」を作ったうえで、C1〜C5を登録していきます。
① 解像度 / FPS(4K・30fps・60fpsなど)の変更場所
DJI Mimoの撮影画面上に表示される
「4K」「30」「60」などの表示部分(解像度・FPS表示)をタップすると変更できます。
Action 6はアクションカメラなので「60fpsを推す人」も多いですが、
初心者はまず30fpsを基準にするのが失敗しません。
理由はシンプルで、
映像が自然で見やすい
データが軽く編集しやすい
暗所にも強い
からです。
「動きが激しいときだけ60fpsにする」
これが最も効率的です。
② 視野角(FOV)と手ブレ補正の変更場所
撮影画面の設定メニュー(「…」や歯車マーク)から変更できます。
視野角(FOV)の基本
超広角:迫力は最強(歪みは増える)
広角:万能(迷ったらこれ)
標準:歪みが少なく自然(夜や人物向き)
手ブレ補正(EIS)の基本
RockSteady:基本の手ブレ補正(万能)
HorizonBalancing:傾きに強い(POV撮影向き)
HorizonSteady:水平をガチ固定(車載や固定撮影向き)
迷ったらまずは 広角+RockSteady が鉄板です。
③ カラー設定(ノーマル / 10-bit D-Log M)
ここが一番重要で、初心者が一番見落とすポイントです。
DJI Mimoの設定から「アドバンスド」や「PRO設定」をONにすると、
詳細設定が開き「カラーモード」を選べるようになります。
カラーは基本この2択
ノーマル:撮って出しで完成(初心者向き)
10-bit D-Log M:編集前提(映像を本気で作る人向き)
海・空・夜景などをDaVinci Resolveでしっかり追い込みたいなら、
10-bit D-Log Mが最強です。
💡補足:D-Log M使用時「色を元に戻す」はONが正解
D-Log Mを選ぶと「色を元に戻す」という設定が出てきます。
結論から言うと、これはON推奨です。
D-Log Mは編集用のフラット映像なので、ONにしないと
撮影中のモニター表示まで色が薄くなり、現場で確認しづらくなります。
ONにすると、
SDカードにはD-Log(薄い色)で記録
画面表示だけは自然な色に戻してプレビュー
という状態になり、撮影が圧倒的に楽になります。
STEP 4:最重要!設定を作ったら「C1〜C5に保存」する
Mimoで設定を作っただけでは、現場で一瞬で呼び出せません。
Action 6の強みは、
用途別に設定を保存し、QSボタンで切り替える運用です。
設定が完成したら、Mimoの保存メニューから
「カスタムモードの作成」を選び、C1〜C5として登録しましょう。
※アイコンは「ビデオカメラマーク」で表示されます。
(左から順にC1→C2…の感覚でOK)
✅ 迷わず撮れる!最強の割り当て(C1〜C5テンプレ)
ここからは、最初に作るべき鉄板の割り当てを紹介します。
この通りに作れば、現場で迷うことがなくなります。
C1:日常Vlog・歩き撮り用(基本はこれ)
旅行の移動中、街歩き、普段の記録に使う万能設定です。
解像度:4K
FPS:30fps
視野角:広角
手ブレ補正:ロックステディ
カラー:ノーマル(編集するならD-Log MでもOK)
C2:アクション・POV用(激しい動き)
自転車・スノボ・ランニングなど、疾走感が欲しい場面用です。
解像度:4K
FPS:60fps
視野角:超広角
手ブレ補正:ホライゾンバランス
カラー:10-bit D-Log M
C3:スーパースローモーション用(水しぶき・ジャンプ専用)
水しぶきやジャンプを「作品っぽく」撮るための設定です。
解像度:4K
FPS:120fps
視野角:広角
手ブレ補正:ロックステディ
C4:海・プール・水中専用(Action 6の真骨頂)
水中撮影で最も大事なのは「迷わず撮れること」です。
解像度:4K
FPS:60fps
視野角:広角
ホワイトバランス:AUTO
Action 6は水中補正が強く、基本的にはAUTOが安定します。
(青被りが気になる場合だけ手動WBを検討すればOK)
C5:夜景・暗所用(夜は絶対に60fpsにしない)
夜に60fpsを選ぶと、シャッター速度が上がり暗くなりやすく、ノイズも増えます。
夜は割り切って30fpsが正解です。
解像度:4K
FPS:30fps
視野角:標準
ISO:AUTO(上限3200推奨)
ISO設定は、カメラマークをタップするとISO項目から変更できます。
🔥 迷った時の最終ルール(Action 6版)
現場で迷ったら、これだけ覚えてください。
基本は C1(4K30)
激しく動くなら C2(4K60+水平維持)
水に入ったら C4(水中用)
暗くなったら C5(夜用)
スローモーションは C3(4K120)
QSボタンを押すだけで、ほぼすべての状況に対応できます。
STEP 5:Action 6本体側で「QS切り替え」にC1〜C5を追加する
最後にAction 6本体側で、QSボタンにカスタム設定を登録します。
設定手順
本体左側のQSボタンを押す
右上の「…」をタップ
「クイックスイッチ(QS)の設定」を開く
カスタムモード欄で、先ほど作ったC1〜C5を追加
並び順を整えて保存
これで、QSボタンを押すだけで
C1〜C5を瞬時に切り替えられるようになります。
まとめ:Action 6は「QSボタン」で最強になる
Action 6は性能そのものも強いですが、
本当の強さはここです。
過酷な現場で、グローブを外すことなく、画面を見ることなく、物理ボタン1つで完璧な設定を呼び出せること。
C1〜C5を作っておけば、あなたのAction 6は
「絶対に撮り逃さない最強のアクションカメラ」に変わります。
まずはこの記事通りにC1〜C5を作って、QSボタン運用を完成させてみてください。
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