「何を作るか」の大学、「どう作るか」の高専:実体験から比較する教育の焦点
前提
自分が学生時代の話ですので現在の制度とは異なる場合があります
高専とは
まず、AIに「高専とは何ですか」と聞いた時の答えです。
高専(高等専門学校)は、主に中学校卒業後に入学し、5年間の一貫教育を行う高等教育機関です。
* 目的: 深い専門知識と技術を持つ技術者(エンジニア)の養成。
* 教育内容: 早期から実験・実習を重視した専門教育が行われ、大学工学部と同程度の専門性を身につけることを目指します。
* 卒業後: 「準学士」の称号が得られ、就職率が非常に高いほか、大学の3年次への編入学や、専攻科(さらに2年間の教育)への進学という道もあります。
一般の高校が3年間であるのに対し、高専は5年間の教育課程である点が大きな違いです。
色々書いてありますが、個人の感想ですが教育内容以外は概ねその通りかなと思います
教育内容の大学工学部と同等の専門性は大学と高専のどちらの授業を受けて来た自分からするとうーん🧐といった感じです
⚫︎高専(機械工学科)
材料の性質に関する授業や加工の体験など実際に物を作るといった部分に焦点を当てている
一方、どういう原理でその性質が生まれているかや一般的でない加工方法に関してはあまり深くは学ばない
⚫︎東工大(工学院)
•各単元の深くまで学ぶ代わりに実際のものづくりでは頻度が少ない事例についても学ぶ
それにより、実習など現場ベースの考えはあまり身につかない

多くの会社では図のようなV字の開発プロセスで製品を作りますが、大学生は詳細設計、高専生は実装を行う人材を育てているイメージです。
学生や開発にあまり携わっていない方はV字モデルで検索したら図の詳細な説明が出ると思います。
結論としては
要求(顧客のニーズなど)を満たすものはどんなものかを考えたい→大学、大学院
どうやったらいいもの(品質がいい、量産できるなど)を作れるかを考えたい→高専
といった感じです
個人的には最適化など方法を考えるが好きな方は高専は向いているのかなと思います。
正直、高専入学以前に将来どんな仕事に就きたいかイメージできる人は少ないと思います。
そこで、次の記事では教育の観点以外の面を踏まえて高専のメリットとデメリットを話していこうと思います。
卒業後の進路や恋愛などの方が将来の職種よりも気になる方もいると思いますし
