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お金の価値観が変わった話ーお金が仲間に

はじめに

皆さん、お元気でしょうか。
ロックタカシ(@ragura_rock)です。

双極性障害(躁うつ病)・不安障害・ADHDグレーと付き合いながら歩んできた日々や、資産形成の工夫について発信しています。

https://note.com/nice_stilt379/n/n38af687642d4


今日は「お金に対する価値観・考え方」について、少し書いてみようと思います。

皆さんはお金をどんなことにつかっていますか?
満足できていますか?



以前の僕にとって、お金は“欲を満たすもの”だった

正直に言うと、昔の僕にとってお金はとてもシンプルでした。

「今の自分が欲しいものを手に入れるためのもの」
ただ、それだけ。

おいしそうなものがあれば食べるし、気になるものがあれば買う。
お金は、その瞬間の欲求を叶えるための道具でしかなかったんですよね。

当時は、それが当たり前だと思っていました。


躁状態と、借金と、動けない日々

転機は、ある日突然やってきました。
というより、気づいたときにはもう深いところまで落ちていた、というほうが近いかもしれません。

躁状態のとき、僕はクレジットカードを使い込みました。
あのときの感覚は、今でもはっきり覚えています。

「なんでもできる」「これも必要だ」「あれも欲しい」
そんな気持ちが止まらなくて、ブレーキが効かなかった。

あの頃の僕は、欲しいから買うというより、
“買わずにはいられない”という感覚に近かったと思います。

気づけば、借金が残っていました。

そしてその反動で、うつの波がやってきた。
体が動かない。仕事ができない。収入がない。
借金だけが残って、どうにもならない日々。

お金がない不安というより、
“自分がどうにもならない”という感覚が、ずっと胸の奥に重く沈んでいました。


復調してから、見え方が変わった

少しずつ体調が戻って、生活を立て直していく中で、
お金との距離感が静かに変わっていきました。

「節約しなきゃ」という焦りではなく、
「本当に自分に必要なサービスって何だろう」
そんな問いが自然と浮かぶようになったんです。

衝動ではなく、選択。
その違いが、生活の手触りを静かに変えていきました。

欲しいから買うのではなく、
“これは自分の生活や心を豊かにしてくれるか”を、一度立ち止まって考えるようになった。

使う金額が減ったわけじゃない。
でも、使ったあとの感覚がまったく違う。

「買わされた」ではなく、「選んだ」。
そんな感覚が残るようになりました。


お金が、仲間になった

もうひとつ、大きな変化があります。

少しずつ貯金ができるようになって、投資を始めました。
最初はおそるおそる。でも続けていくうちに気づいたんです。

お金って、自分の代わりに働いてくれるんだな、と。

私が眠っているあいだも、休んでいるあいだも、
お金は静かに、お金を増やしてくれる。

昔の私は、お金を使うたびにどこか罪悪感がありました。
「また減ってしまった」という感覚がつきまとっていた。

でも今は違う。
お金は未来のために働いてくれる存在になった。

敵ではなく、仲間。
そんなふうに感じられるようになりました。


おわりに

お金の価値観って、経験によって変わるものだと思います。

私の場合は、躁うつの波に飲まれて、痛い思いをして、
そこからゆっくり立て直す中で、少しずつ変わっていきました。

誰かに教わったわけじゃない。
ただ、しんどい経験が「本当に大切なもの」を教えてくれたんだと思います。

もし今、お金との付き合いに悩んでいる人がいたら、
焦らずに、今の自分に必要なものをゆっくり問い直してみてほしい。

その問いが、きっと道を開いてくれるはずです。

スキ(ハート)やコメントをいただけると励みになります。
では、皆さんの穏やかな日々を願っています。

ロックタカシ(@ragura_rock)
双極性障害・不安障害・ADHDグレーと歩む日常と、資産形成の工夫を発信中。



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