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DAY18|七草粥jog


走り終えた直後に食べる七草粥は、
思っていた以上に、身体に静かに染み込んできた。

今朝も、いつも通りjogに出た。
特別な距離でも、特別なスピードでもない。
ただ、今日も走った。それだけだ。

正月気分はもう抜けたはずなのに、
身体の奥には、まだ少しだけ重さが残っている。
それを確かめるように、
呼吸と足音を揃えながら走った。

走っている最中、
「今日はやめておこう」という声は出てこなかった。
たぶんそれは、
昨夜の時点で、もう今日を決めていたからだと思う。



家に戻り、
シャワーを浴びて、
七草粥をよそう。

派手さはない。
映える見た目でもない。
でも、不思議と今日は、
この一杯を食べることが楽しみだった。

一口食べて、
ああ、こういうことか、と思った。

七草粥は、
「胃腸を休めるためのもの」
「正月明けの行事食」
そう説明されることが多い。

でも今朝の自分にとっては、
走った身体を、きちんと受け止める食事だった。



走ることと、整えることは、
別物のようでいて、実はつながっている。

走ったあとに、
雑に食べると、
身体も気持ちも雑になる。

逆に、
走ったあとに、
整える食事を選ぶと、
「今日も大丈夫だ」と思える。

七草粥は、
頑張った自分へのご褒美じゃない。

明日も続けるための、静かな確認作業だ。



継続できる人は、
気合が強い人じゃない。

意思が固い人でも、
自分を追い込める人でもない。

続けられる人は、
行動のあとに、ちゃんと整える人だ。

走りっぱなしにしない。
気持ちを置き去りにしない。
身体を後回しにしない。

それだけで、
次の一歩は、ずっと軽くなる。



よく、
「モチベーションをどう保っていますか?」と聞かれる。

でも正直、
モチベーションを保とうとはしていない。

代わりにやっているのは、
モチベーションが下がらない選択を積み重ねることだ。

昨日の夜に七草粥を仕込んだのも、
今朝jogに出たのも、
走ったあとに、ちゃんと食べたのも、

全部、
「続けるために楽な方」を選んだ結果だ。



走る。
食べる。
整う。

この順番を、
崩さないようにしているだけ。

それだけなのに、
一日はちゃんと前に進む。



最近、
「続けたいけど続かない」
「やる気が安定しない」
そんな声をよく聞く。

でも多くの場合、
問題は意志の弱さじゃない。

行動のあとに、整える時間がないことが、
次の行動を遠ざけているだけだ。

だから僕は、
走ったあとは、
必ず一度立ち止まる。

食べる。
書く。
振り返る。

ジャーナリングは、
反省のためじゃない。

今日の行動を、
明日につなげるための整理だ。



七草粥を食べ終えた今、
身体は軽い。
気持ちも、静かだ。

派手な達成感はない。
でも、
「今日もこの流れでいける」
そんな確信はある。



DAY18の記録

七草粥jog。
走って、食べて、整えた朝。
続ける人は、朝を雑にしない。



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