保科正之|長幼の序は時代遅れ?
こんばんは。保科正之を鬼推しする松の雪です。
突然ですが、「長幼の序」をご存知ですか?
簡単に言うと、年少者は年長者に従い、年長者は年少者を慈しみましょうという考え方です。中学校で部活に入ると、上級生と下級生の上下関係を叩き込まれたりしますが、アレはこういう価値観から来てるのでしょうね。
この日本人あるあるの考え方を
古くせぇ〜
と思ってた方もいるのではないでしょうか。私がそうでした。
ただ先に生まれただけの人をなぜ敬わなくてはならんのかと、ずっと思ってました。そんな時代遅れの価値観は無くなっちまえ!とまで思ってました。
でも、最推しである保科正之がこの「長幼の序」を重んじていると知り、
思想を捨てました。
推しの好きなものは何でも素晴らしいですからね。
保科正之がなぜ長幼の序を重んじたのか。きっと民政を安定させるためだったのでしょうが、彼なりの美徳というか、目上の者を尊び目下の者に心を配るような、そういう謙虚さと尊敬の心でつながる人間関係を美しいと思っていたのかもしれませんね。
まあでも正直、中学校あたりの上下関係は長幼の序とは程遠いように思います。「上級生には敬語を使え!」「下級生は準備と後片付けをしろ!」と上から下へ押し付けるだけで、上から下に与えられるべき慈しみの心や配慮がありません。そりゃ反発しますよね。
年長者には年長者の振る舞い方があることを、きっとその先の長い人生で学ぶのでしょう。知らんけど。
私もだんだんと会社で後輩が増えてきました。年上だからと威張るでも驕るでもなく、謙虚さと尊敬の心を持って接してゆきたいと思います。死ぬまでには保科公のような心の持ち方になれたらいいな。おわり。
