四角いやつ、やっぱり読めてなかった
叔母の相続問題で、
弁護士先生に話を聞いてきました。
そして、びっくり。
聞いていた話と、
まるっきり、
ちゃうやん!

そもそもの土台が、
ちがっていました。
遺言書に基づいて、
いったん「姪」が遺産を相続。
そのあと、
妻である叔母が
自分の権利を主張した、
という経緯だったのです。
そう。
すでに遺産は、
「姪」のもとに渡っていた。
おいおい……。
話がぜんぜん、
ちゃうやん。
どうやら叔母、
やっぱり、
四角いやつが読めていなかったようです。
四角いやつの正体はこちら
叔母が弁護士先生に相談し、
自分の取り分について、
先方と交渉してもらうことに。
話し合いで折り合いをつける、
……はずだった。
ところが。
返ってきたのは、
「一銭も渡しません」
という趣旨の回答。
さらに相手側は、
相続問題に詳しい弁護士を二人立て、
徹底して争う構え。
それだけではありません。
別の裁判まで起こして、
そもそも叔母とご主人の婚姻自体が
無効だったのではないか――
という主張までしてきたそうです。
うわ〜。
そこまでやる?
ていうか、これ、
火サスの泥沼を
リアルでやってるやん。
そんななか、弁護士先生は、
次々と飛んでくる主張に、
ひとつひとつ丁寧に、
粛々と対応してくださっていました。
……で。
これ、
叔母はどこまで
わかってたんやろ?
話を聞きながら、
ふと思いました。
もし私が、
叔母の立場やったとしたら。
ご主人を亡くした悲しみから
立ち直る間もないうちに、
こんな争いに巻き込まれたら。
気丈でいられるだろうか。
亡くなったご主人の親族と、
遺産をめぐって争うことになっただけでも、
きっと、
しんどかったと思う。
しかも裁判のためには、
亡くなった夫の
生前の記録や思い出を
ひとつひとつ掘り起こさなければならない。
ちょっとしたメモ。
昔の書類。
何気ない記録。
そのひとつひとつに、
旦那さんとの思い出が
くっついていたはずです。
見つけるたびに、
思い出してしまう。
「今でもまだ、辛いのよ……」
昨日も叔母は、
そう言って涙ぐんでいました。
今までよう、
たった一人で
頑張ってきたなぁ……。
そう思ったら、私まで涙が出ました。
そりゃ、
ロボコンにもなるわ。
なっても、
当たり前や。
彼女は夫の叔母。
私とは、
血がつながっていません。
でも、
ちょっと離れた親族だからこそ、
できることもあるかもしれない。
叔母と一緒になって
右往左往するんじゃなく、
わからないところを整理したり、
話を聞いたり。
そんなことなら、
私にもできる。
そう信じて、
ありがた迷惑かもしれませんけど、
ちょっと、
でしゃばってみますわ!
※今回は題材がちょっとシリアスなので、
ゆるっと関西弁で書いてみました。
けど、マルコは
関西弁を使う地域に住んだことはありません。
使い方がちょっと間違ってても、
そこは笑って許してくださいね。
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