西野葵が小説を書くときにやっていること
大橋ちよさんの企画記事に参加させていただきました。
小説を書くときに”やっていること”といえば聞こえはいいが、わたしは小説なんてもともと書くようなキャラでもなかったし、noteでこうやって記事を出しているのも過去から考えると自分で信じられないぐらいには文章を書いて発信するのが苦手なキャラ。それがわたし西野葵である。
なので本稿では、小説に関しては素人に毛が生えた程度の書き手ではあるが、自分ではわからないぐらいの”何か”が、誰かの参考になり得たならばこれ幸いである。
ちなみに本稿はわたしの頭の中のふわふわした意識を五月雨式で書こうとしているので、超絶読みにくいと思いますのでご了承ください。しかもやたらと内容が抽象的でほんと申し訳ない。土下寝。
まずはXでもフォロワーさんとやり取りしたこの話題から。
プロットを書くのか、書かないのか。
プロットとはいわゆる小説に関する設計図的な意味合いである。物語のテーマ、あらすじ、世界設定、キャラ設定、その他その物語に関連する必要な設定だ。
実際にプロの書き手、作家さんの間でも書く人、書かない人に分かれているみたいだ。昨年、たまたまとある著名な文豪の先生に直接質問する機会があったので聞いてみたところ、その人は書かない派だった。プロットがあると逆に書けないのだ、と。そんなバナナ。
緻密な世界設定が求められるテーマ、物語なのに、プロットなしとはすごいな、と半ば自分とは全然違う生き物かのようにわたしは思った。わたしには当然100分の1も無理だ、と。
ではわたしはどうか。プロットに関しては作品が短編やオムニバスか、それ以外で分かれる気がします。結果論。
短いお話だと、あたまの中のイメージがふわふわしたまま、一気に書き出す。よくペンが勝手に走り出す、キャラが勝手に動き出す、という表現を見かけますが、あれに感覚は近い気がします。わたしの中での個人的な感覚ではありますが。興が乗る、とでもいうのかな。
ただ、短編以上のものとなってくると、わたしの脳の要領ではキャパオーバーなので、自分用の、この作品用の取扱説明書として、プロットのようなものを書きます。
わたしはプロットも、作品本文も、Windowsのメモ帳です。不思議なことにWordだとあまり書けないんですよね。短いものならWordでもいいんですけど。なぜか執筆中に途中で思考が止まってしまうのです。なんでだろー、なんでだろー。
あと、作風に関しては昨年かなりの数のオムニバス形式のホラーを書いていたので、その話を少ししますね。
わたしはホラーが苦手なので、普通にホラーを書いていると、自分が怖いので、怖くない文体のホラーを意識して書いている気がします。よくよく読んで考えると少し怖いよね、ゾクリとするよね、と思ってもらえる読後感が伝わればいいなと思って書いていました。
ホラー以外も最近は少しずつ書いていますが、この作品の注目ポイントはここなので、そこを魅力的にするために”文体”を工夫しよう、とは意識することが多いです。まだまだ勉強不足だと自覚はしていますが。
キャラの掛け合いが大事な作品では台詞まわりの文体を際立たせる。
世界観が大事な作品では地の文(風景描写)に注力する。
先述したホラーであればギミック的なものとしてのオノマトペ(擬音の描写)や、UI(画面上、誌面上の段落・見せ方)を工夫するなど。
ちなみにジャンル決めですが、好奇心とパッションです。
うん。すいません、石を投げないで。本心なのよ……土下寝。
いろんなジャンルを勉強がてら書いていきたいなぁ……と思う次第です。何故かホラーばかり書いていたので、そっちの人なのかと思われがちですが雑食です。雑草です。雑種です。
物語の発想、ネタなどなどは、どうしているのか。それは長年わたしもそうですが、皆さんも同じだと思います。ひたすらインプット。これに尽きます。9割のインプットと、1割の妄想力。これかな。なんとなくわたしはそう思うのです。
インプットの材料、題材としては何でもいいです。ぶっちゃけ。同じテーマの小説でもいいし、全然違うものでも構わない。広義での本、漫画もいい、映画などの映像作品でもいい、ゲームでもいい、なんなら音楽でもいいかもしれない。自分が摂取した創作物、作品があなたの物語の種として蓄積されていくのだと思います。人類みな雑食であれ。食わず嫌いよくないよ、これほんと。自分が全然興味ないジャンルのものから新鮮で大きな発見、気づきを得られることって、ままあるからね。神様嘘つかない。わたし神様じゃないけども。
まあなので、みんなどんどん読んで、どんどん書いて、創作を楽しもうゼーット! という雑な感じで本稿を締めくくりたいと思うます。土下寝。
