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目標の立て方

夏の終わり

ついに夏休みが終わってしまいました。はぁ~笑。どうも、全国の子どもたちと同じ気持ちのにとうです。

今年の夏は非常に様々な学びや思い出がありました。控えめに言っても充実していました。例年と何が違うのかと振り返ると、軸があったからかと思います。

私は今年度、不登校生徒を支援する仕事のため、心理学や幸福学を勉強し、教育には何が必要か、ひいては学校とは何か、人生とは何か、幸せとは何かを改めて一から考え直しました。お察しのように哲学にも手をつけました笑。

いろいろ学んでいきついた大切なことはとてもシンプルでした。

・もう十分である
・人間関係が大事

  • 何を今更とお思いかも知れませんが、本質は結構当たり前のことに隠れている気がします。本質だからどの年齢でもどの場所でも誰でも言うのでしょう。

その結論から夏は人間関係の「人とつながる」を目標に決めました。

しかし、このつながるというのがやっかいでした。私はつながっていると思うけど、相手はそうではない。相手はつながっていると思うけど、私はつながっているとは思わない。という状態が生まれてしまいます。私は実際この経験があり、そのボタンの掛け違いは双方にとって良くないなと思っていました。つまり、つながっているというのは主観だからやっかいなのです。

思えば不登校でよくある、孤独であるとか居場所がないとかも主観です。客観的には孤独ではなく居場所があるように思える子どもでも、孤独で居場所がないと本人が感じてしまえばそれまでです。

そして何を隠そう、人生の大ボス「幸せかどうか」も主観です。

つながっているは主観だから目標にするには向いていないことが分かりました。自分に厳しくすれば達成できずになるし、自分に優しくすれば達成になる。そうすると目標を立てても結局そのときの気分次第ということになってしまいます。

そこで私は人とつながるという大目標のために小目標として

「人と関わる」を小目標ととしました。

人と関わるは具体的で判断が明確です。そして人と関わる時間が増えれば、その人とつながっていると思える状態に近づく気がしました。

何かに誘われたとき、それが人と関わることであれば参加してみました。ちょっと気が進まないなと思っても、ちょっとお金がかかるなと思っても、人と関わる予定なら受けました。本を読んで勉強よりも、人から教わる。研修もなるべくオンラインよりもオフライン。最近会っていない友人に声を掛け、ご飯を食べる。とにかく1ヶ月半、そんな調子で過ごしました。

その結果、冒頭でも述べたとおり、ものすごく充実感がある夏を過ごせました。つながりができたかは分かりませんが、以前より人と関わることへの嫌悪感は減りました。結局慣れなんですかね。

今後も人と関わるを中心価値にすえて、日々を過ごしたいなと思うようになりました。

目標の立て方①

これで記事を終えると単なる夏休み自慢になってしまうので、いつものごとく教育に転化して「目標の立て方」について考えてみます。

教育現場では、よく目標を立てます。先生って目標をたてさせるのが好きなんですよ笑。学校目標があり、学級目標があり、学期ごとに学習の目標、生活の目標。行事の目標。そして当然ながら、毎日の授業の目標(めあてとよく言われます)。

その目標って正しかったでしょうか。学級目標を例として取り上げます。

ところでみなさんはご自身の学級目標なにかひとつでも覚えていますか?

「元気で明るく楽しいクラス!」「切り替えしっかり、きびきびクラス!」的なやつです。

あるいは、お子さんは今のクラスの学級目標を知っていますか?覚えてますか?

学級目標って結構抽象的なことが多いのです。何をもって元気かどうか、明るいってどういうこと?楽しいって登校している時間のどれくらい感じればいいの?

などなど、結構深く考えると即答できないことが多いです。でもまだ一番大きな目標は抽象的でもいいのです。方向性を示し、こっちの方に行こうね!っていうものだから。大切なのは、達成の判定基準が考えられているかどうかです。

肌感ですが、ここまで考えて実践しているクラスは、学校に1クラスあるかどうか。朝の会で目標を言うクラスはあるかもしれません。また、先生が叱るときに学級目標を引き合いに出すことはあるかもしれません。

いずれにしてもなにをもって達成できたかが不明確だと、達成度合いを確認することはありません。これだと目標を達成しようとがんばることすらできません。だから、まず達成できたかどうかが明確にしましょう。

目標の立て方②

では目標が達成できたがどうか、明確であればいいのか。実はそれだけでは不十分な場合もあります。

あなたは年始に目標立てませんか?ダイエットする!とか。だいたい〇kgやせる!とか体脂肪〇%にするとか。ちなみに私は今年度かなり太りました笑。まずい・・・。

例えば、今年6kgやせる!と決めた場合、1ヶ月0.5kgです。多分こう目標を決めて食事制限とか運動とかをしますよね。それで1ヶ月目は0.5kg減ったけど、2ヶ月0.4kg減って、3ヶ月目はむしろ0.2kg太ったとかになって、あぁ、できなかったと嘆く。こんな感じではないでしょうか?え?3日で心折れる?笑。私と仲間ですね(^▽^)/。

予定通りに進まないときって心折れがちですよね。いつもより時間がないとか、今日はすごく疲れたとか。普通に過ごすだけでもいろいろあるじゃないですか。特に子育てなんてしてたら、予定なんて永遠の未定ですよ笑。

ではどうしたらよいか。①と逆説的かもしれませんが、目標を具体的な数字や行動にするから苦しくなるのです。苦しくても頑張れる人は全然問題ありません。行動し続けられれば、何も問題ありません。よく聞く名言で、「成功するまで挑戦し続ければ、絶対に成功する」からです。

目標立てたけど、途中でがんばれなくなっちゃったという人のための記事です。がんばれる強者は他のnoterさんのステキな記事へご移動ください。

よろしいでしょうか。

この文を読んでいるということは、挫折してしまう方ですね。同志です。これからもよろしくお願いします笑。

話を戻します。目標を具体的な数字や行動にするから苦しくなるのです。オススメは目標を判断基準にすることです。

人は毎日多くの選択をしています。忙しすぎて選択の余地がないとお思いの方も、毎日の習慣で選択していないかのように感じるだけです。

何をするのか。どういう順番にするのか。どこでするのか。だれとするのか。というかするのかしないのか。などです。

そういったとき、人は価値観だけでなく、気分や流れや環境によって選択をします。そういったときの判断だけを目標にしてしますのです。

うん。わかります。意味不明なんですよね。例で説明します。

私の今回の夏は「人と関わる」を目標にしました。つまり、何かを決める時に、人と関わる方を選ぶという判断をすることが目標です。

分かりやすいのは、するかしないかの判断です。

・講演に行くかどうか。講演に行くというのは人に会って話を聞くと言うことだから、行く。
・マンガ喫茶に行くかどうか。これはマンガを読むだけなので、人に会わない。だから行かない。
・スタバに行くかどうか。人に会わないから行かない。
・友達からランチの誘いが来た。人に会うので行く。
・オススメの本を紹介された。本を読んでも人に会えないので、読まない。

といった具合です。分かりやすいでしょ笑。

また、何をするのかという判断でもできます。
・子どもと遊ぶか、テレビを見るか→子どもと遊ぶ
・一人のラーメンか妻とカレーか→妻とカレー
・義理の両親の家で過ごすか、一人で家か→義理の両親の家

これらはすべてこの夏に経験したことです笑。最後の項目なんて、具体的すぎます笑。

これの何がいいって、判断を目標にしてしまえば、一瞬で目標が達成できます笑。そして約束してしまったら結構後戻りはなかなかできませんし笑。そして、もちろん具体的です。

私は「人と関わる」でしたが、もちろん他の判断でもいいです。自己啓発本とかでよくみるのは、「大変な方にいく」とか、「わくわくする方を選ぶ」とかです。

本当のねらい

今、判断を目標にするという話をしました。今もし、あなたが目標達成になやんでいるなら取り入れてみてください。

ただ、当然ですが、大目標につながらない小目標ではだめです。人と関わるを積み重ねていけば、人とつながるにつながりそうですが、ダイエットはできそうもありません。

例えば、ダイエットが大目標なら、カロリーの低い方を選ぶとか、移動は階段を使うとか、でしょうか。これらは積み重ねれば、ダイエットにつながりそうです。

しかし、果たしてどれほどで効果がでるでしょうか。階段を使う方を選ぶだけでダイエットってできそうもありませんよね。でもそれでいいのです。

本当の狙いは続けることにあります。

目標に向かって長く続けること自体が真の目標なのです。慣性の法則に例えられることが多いですが、人はやっていることをやるのは割と簡単ですが、やっていないことをやるのは大変です。0からスタートするときが一番苦しいのです。だから、0の次は1じゃなくていいのです。0.1でいいのです。

0.1を続ければ、0.2も見えてきます。そしたら0.3も・・・という感じです。やると分かると思いますが、増やすのは始めることに比べるとかなり楽なはずです。

まずはスタートする。スタートする工夫を考えてみるために、まずは机にすわるところから始めてみませんか。立派な行動です。

最後までお読みいただきありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。素敵な一日をお過ごしください。

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