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ハゼと知恵くらべ。


■ 異変

今日のハゼは知能指数が高い。

餌の端っこに噛みついて、ブンブン振り回して、もいでゆくのだ。
これをやられると針にかからない。

今日のハゼ、申し合わせたように全員これだった。


■ 傾向と対策

この、釣り餌の針が通っていない部分をタラシという。

タラシです。

これだけをくわえて野犬のように首を振るのだ。
なんて荒々しい。

こういうときはタラシを短くするのがセオリーである。
一口で針までパクッといけるボリュームにするのだ。

短くした。

こうだ。

さすが高知能ハゼ。
今度は見向きもしない。
餌の魅力が一気に低下したらしい。

タラシの長さが魚にとっての魅力なのだ。
女タラシのタラシと同じなのだ。


■ 理想と現実

こちらからすれば、理想の食い方はこうだ。

餌と針全体を口に入れている可愛いハゼ。

しかし、今日のハゼはこんな感じ。

タラシだけに噛みついている可愛くないハゼ。

日によって、食い方の傾向が変わるのはいつも不思議に思う。
もう今日は餌やりの日だな、と諦めて、高知能ハゼとたわむれることにした。


すると、今年最初のフグが釣れた。




パンパンである。

かわいいけど。
およびじゃない。




👇過去ハゼ。



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