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【エッセイ】振袖と猫ベンチの話

ようこそ、いらっしゃいませ♪

たらちゃんの記事を拝読し、
自分の成人式のことを思い出しました。

たらちゃんの記事はこちら👇🏻

なかなか衝撃的な内容で、ビックリしましたが
まさに大人になる洗礼を受けた物語ともいえ
感動してしまいました✨
そして、たらちゃんは、
いつも笑いに変えてくれる天才です💕


さて、自分の成人式はどうだったのか……
今から40年近くの前のことです(年齢がばれますね😅)

振袖を仕立ててもらい、成人式に臨みました。

式場に行き、当時の中学時代の友達と
式場前でお喋りをしているうちに
式典は終わっていました(笑)

いったん解散後、家族で会食。
そして記念写真などの撮影をしました。

40年前の私・・・😅


夜は、東京で高校時代の友達と会食。
振袖のまま現地に向かいました。

友人達もみんな振袖で集合。
初めてお酒も飲みました。

酔っぱらって、帰宅は東京から自宅までタクシー。
タクシーの中では、気分が悪くなり
吐きそうな状態に苦しみました。

運転手さんが「大丈夫ですか?」と
何度も声をかけてくれて
私は苦しさに耐えられず、
タクシーの中で帯を全部ほどき、
ヘロヘロになって帰宅。

綺麗な振袖姿は、もうそこにはありません。
ざんばら頭で、グチャグチャのひどい有様の私。

倒れるようにして帰宅した私は
そのまま爆睡。

これが、成人式の思い出です。


この振袖・・・

私は40年近く持ち歩いてきました。

20代の半ば、私は家を出ました。
持って出た物は、
身の回りのわずかな衣類と、この振袖

そして、20歳で手に入れた猫のベンチ

何度か引っ越した時も
いつも振袖猫ベンチだけは
手元に残してきました。

振袖は、まだ結婚もしていない、
子供も産んでいないのに
将来の娘のためにと、
何の根拠もなく思っていました。

その10年後
結婚し、望んだとおりに
娘を二人授かりました。

家を出てから30年後

振袖は、無事
長女の成人式で着てもらえました。

無理強いはしていません。
たくさんの着物を試着した長女は、
「やっぱり、ママの振袖が一番いい」と言って
私の振袖を選んでくれました。


振袖に金髪ボブの長女・・・時代ですね😊

私とともに一緒に歩んできた振袖。
何の根拠もなく願っていた
「自分の娘に着せたい」
その想いは叶ったようです。

後は、次女がこのあと着てくれるかな?
それは本人に任せるとして・・・

もう一つ。
私と歩んできてくれた『猫のベンチ

フロリダに行った時に、一瞬で心を奪われ
ショーウィンドウに飾られていた
売り物ではないこの猫ベンチを、
無理言って購入しました。

私は、当時猫を飼ったこともありません。
猫のことを考えたこともありませんでした。
でもなぜか心惹かれ、大事にしてきました。

不思議なものです……

そして、今は、猫とともに暮らし
猫ために物語を書いています。
猫のために生きるという、
無意識の選択をしています。

その時は説明できなかった未来への伏線が
ここにきて、回収されはじめたような気がしています。

どうしても持っていたかった
『振袖』と『猫ベンチ』


猫ベンチは、今も、
私の部屋の片隅で、
私のことを見守ってくれています。

40年前に購入した『猫ベンチ』






最後に・・・

何か、色々なことが
1本の線で繋がっているような気がしています。

どうしても手放さなかった物たち
それが、
今に生きている
活かされている
繋がっている

私にとっては、小さな奇跡ともいえます。



ここまで読んでくださり、
ありがとうございました😽

スキ&フォロー大歓迎!
コメント頂けたら、さらに嬉しいです💕


それでは、また明日
☆⌒(*^-゜)v


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