見出し画像

【第367回】 Revenue Cloud コンサルタント 認定資格 が登場 - 英語のみ

新しい資格としては久しぶりの登場ではないでしょうか。Data Cloud コンサルタント、Nonprofit Cloud コンサルタント、Agentforce スペシャリストに続き、今回「Revenue Cloud コンサルタント認定資格」が新設されました。

ただし、現時点では受験は英語のみとなりますのでご注意ください。

これまでパートナー限定で受験可能だった Revenue Cloud Consultant Accredited Professional という同名資格が存在しました。
しかし、今回の Revenue Cloud コンサルタント認定資格は、この資格の昇格版というわけではありません。
むしろ、Revenue Cloud Consultant Accredited Professional は、このタイミングで CPQ and Billing Consultant Accredited Professional に名称が変更されています。

つまり、今回の変更により、

  • 誰でも受験可能:Revenue Cloud コンサルタント認定資格

  • パートナー限定:CPQ and Billing Consultant Accredited Professional

という区分になった、ということですね。

最後に、Revenue Cloud についてまとめておきます。日本では、2025 年 7 月から提供が開始されています。


Revenue Cloud とは

Revenue Cloud とは、見積から現金化までの収益ライフサイクル全体を統合管理するソリューションです。Salesforce の CRM アプリケーションのポートフォリオに統合され、以下のプロセスを共通のデータモデルでサポートします。

  • 商品構成・価格設定・見積(CPQ)

  • 契約

  • 注文処理

  • 請求

また、統合された商品カタログと価格設定エンジンを活用することで、サブスクリプションや使用量ベースを含む複数の収益モデルに対応可能です。柔軟なメタデータモデルにより、必要な商品機能を正確に導入でき、サードパーティ統合を含めたプロセス自動化も可能です。

主要機能には以下があります。

  • 商品カタログ管理

  • 価格管理(Price Management)

  • 取引管理および CPQ

  • 契約ライフサイクル管理

  • 動的収益オーケストレーター(Dynamic Revenue Orchestrator)


Revenue Cloud の特徴

1. 自動化と AI の活用

Salesforce Einstein AI を活用することで、プロセス自動化や見積支援、収益ライフサイクル全体の意思決定を強化可能です。生成型AIを用いたContracts AI は、適切な契約条項を推奨し、契約サイクルを短縮します。

2. オムニチャネル販売

統合商品カタログにより、直接販売、パートナーチャネル、ストアフロントやアプリ内セルフサービスなど、あらゆる販売チャネルでシームレスな購入体験を提供できます。

3. 柔軟な収益化モデル

サブスクリプション管理機能により、変更や更新プロセスを自動化し、顧客と営業の両方にスムーズな体験を提供します。

4. 大規模な注文処理と分解

動的収益オーケストレーターを活用することで、商品と注文履行を分解し、各商品に最適化された履行プランを作成。顧客が迅速に商品を受け取れるようにします。


今回は以上です。


次の記事はこちら

前回の記事はこちら

私の note のトップページはこちら