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読み手を巧みに翻弄する作者が織りなすミステリー小説_倒錯のロンド/折原一

今回は「読み手を巧みに翻弄する作者が織りなすミステリー小説」の紹介です。
叙述トリックの名手と言われる作者の名作です。
せっかくなので巧みに翻弄されてみてはいかがでしょうか?

これから本を読む方も既に読んだ方も記事を読んでいただけると幸いです。

以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。


『倒錯のロンド/折原一』


作者

折原 一おりはら いちさん

  • 生年月日:1951年11月16日

  • 出生地:埼玉県久喜市

  • 最終学歴:早稲田大学第一文学部卒業

  • 主な受賞歴:「日本推理作家協会賞(長編部門)」受賞、『沈黙の教室』(1995年)


概要

  • 単行本・文庫本の発売日:

    • 初版:1989年7月刊行(講談社) 

    • 文庫化:1992年8月3日(講談社文庫)

    • 「完成版」(加筆修正版):2021年1月15日発売

  • 出版社:講談社(文庫版含む)


物語のあらすじ

“原作者”と“盗作者”の緊迫する駆け引きに息を飲む。
受賞間違いなしと自信を持って応募した推理小説新人賞が、何者かに盗まれてしまった!

盗作をいくら主張しても誰も信じてくれない。
巧緻極まる仕掛けが全編に張り巡らされ、その謎が解き明かされていくときの衝撃、そして連続する衝撃!

叙述トリックの名手・折原一の“原点”に位置づけられる名作、改訂が加わった新装完全版。


感想

叙述トリックの名手、折原一さんの“原点”と位置づけられる作品です。
読者を巧みに翻弄する構造が際立っており、とても面白い作品です。

「盗作」と「受賞」を巡る緊張感がみなぎり、仕掛けられた謎と驚きの連続に翻弄されます。
「あれっ?」「うん?」って感じで裏切られますね、絶対に!!

叙述トリックだと分かって読み進めてください。
そして騙されましょう!!
まだ読んでいない方は是非とも手に取って欲しい作品です。


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