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【転職活動記録①】元エージェント、転職面談で初っ端から躓く

「正直、もっと自己理解を深めた方がいいと思います」


エージェント業を4年半経験していた27歳アラサー。現在無職。
これはつい最近転職面談をしてくださったエージェントの方に言われた言葉。


わたしの投稿を見てくださっている方はお気づきかもしれませんが、実は数週間前に「自己理解を深めると、人生変わるって本当だ」という記事を出しておりました(泣)


え??自己理解深められたんじゃないの?って思いますよね。


そして、わたし自身エージェント経験があるからこそ、人を観察したり分析したりは得意だと思っていて。
しかも、この何ヶ月間自分と向き合ってきたという自負がありました。



なのに!!恥ずかしい!恥ずかしすぎる!!


じゃあ、改めてなぜわたしは「自己理解ができていない」と言われたのか?
「どうすれば自己理解ができるのか」エージェントさんにお力を貸していただいたので、お伝えしていきたいと思います。



元エージェントがエージェントを使うとき

その前に大前提なのですが、元エージェントがエージェントを使う理由。それは、「情報量」にあると思います。
わたしの場合ある特定の業界専任のエージェントだったので一般産業の方は未知でした。世の中には沢山の会社があり、自分が知り得ない優良求人も逆にいうとブラックな企業もある。
1人で探し切る、見極めるには限界があります。


ただ、エージェントによっても候補者に希望をヒアリングしながら、応募してほしい求人をがっつり定めてナビしていく営業型エージェントや、これまでの経験から価値観などを一緒に棚卸ししていき候補者の希望にできるだけ沿った丁寧なサポートをしてくれるエージェントなど。
これは極端な一例ですが、色々あります。(そして、担当してくれる人にもよります)


「とりあえず給与UPできたら良い!」という方は営業型エージェントの方が合っていると思います。

だけど、未経験への転職だったり、将来やりたいことに対して今後どうキャリアを作っていくのかに迷いや悩みがある方は伴走型のエージェントにお願いする方が良いです。

反対に、候補者側に何も希望がないと、エージェントからするとナビゲートしやすいんですよね。
だから結果的にエージェント側の利益が高い求人に応募させられる、ということは全然あるので、何に対して悩んでいてどういうところをサポートしてほしいかによって使うエージェントは決めた方がいいです。


わたしは、誰かにスケジュールをがっつり握られることや、プッシュ営業されることが苦痛に感じるタイプなので、面談をお願いするなら伴走型のエージェントさんがいい!

そう思っていたときに出会ったのが、この2つの記事。



人事による人事のための転職支援

わたしは人事の経験自体はないのですが、前職では新卒採用のリクルーターを経験していて、「自社の方向性や展望からどのような学生を採用するのか」「もし自分の担当している学生が入社したとしたらどんな活躍ができるポテンシャルがあるか、逆につまづきそうなところはどこか」「どんな会社の魅力を学生に訴求すれば志望度が上がるか」「どういう質問からその学生の価値観を引き出せるか」など、そのあたりをこれまでの面接評価や、適性検査、実際に話を聞いていき再現性を確認していくようなお仕事を2年ほどしていました。


リクルーター業務はわたし自身とても面白みを感じていて、同時に「組織」に対する興味も湧きました。



なのでいろいろnoteで情報収集しようと思って、noteサーフィンをしていたところ出会ったのが上記の記事。


この企業は、「人事による人事のための転職支援」を掲げられており、実際に人事を経験されてきた方が集まり、現役人事の方や人事希望の方をご支援されています。(その他の希望がある方もサポートしてもらえるみたい?)


個別塾のような手厚いサポートを受けられるってなかなかないよなと思いながら、また、実際人事経験のある方に面談してもらえたらより詳しく人事の実態も聞けるかもしれない、そして採用人事がしたいと思っているけど他の選択肢も広がる可能性もある。


そう思って面談希望をしました。
希望後すぐにメールをくださり、面談日程を調整し、いざ当日。


考えの浅さを見抜かれる

面談は自己紹介から始まりました。

人事を7年ほど経験されてきた男性が担当してくださり、お相手の自己紹介を聞いたあと、わたしの経歴、前職の退職理由、そもそもなぜ入社したのかなどお伝えしました。

そのあたりはよく他のエージェントにも聞かれることです。

だけどそこからは、前職で成果を出せたこと、なぜ成果を出せたと思うか、大変だったこと、価値観、その価値観に至った理由などを聞いていただき、面接のような面談・・・

エージェントの方に聞かれると思っていなくて、ちょっと緊張する!


なんならその辺りは実際に応募していったら棚卸ししていこう〜と思ってたのでドギマギ。




・・・みなさん、お気づきでしょうか?

そう、そこなんです!わたしの考えが浅かったところ!!!!



そして冒頭の言葉。

「正直、もっと自己理解を深めた方がいいと思います」


そういえば、前職の仕事内容の振り返りってほとんどしてなかった。

例えば、「成果を出せたこと」を聞かれ、一応チームの中で目標数字に対して達成率が高い時期があり、チーム表彰してもらったことがあるのでそれを伝えたのですが、正直自分でもしっくりこない。
なぜ成果が出せたかもうろ覚え。

今思えば、表彰されたことは嬉しかったけど、めちゃくちゃ達成感があったかというと全然そうじゃなかったんです。

死ぬほど残業をして、ずーっと仕事に追われ続けながら毎日を過ごす中でやっと表彰してもらったという状況だったし、前職は東京にも本社がある中で表彰されたといっても大阪のチーム内でのこと。
全社の中で大きな実績を出せたかというと全くもって”NO”です。

しかも、東京とのマーケットの違いでいうと関西のチームが作り上げる数字は低くて全社表彰式はほとんど東京のチームや個人メンバーが表彰され、大阪チームの雰囲気はたいていどんより。


その大阪チームの中でもわたしが担当している求職者様の層だったり、顧客の層は他チームより圧倒的に不利な状況でした。(実際わたしのチームから過去に表彰された方は誰1人いないという・・)


その中でチーム表彰は少しは報われたな、というか表彰でもされなきゃやってらんないわ!とも正直思うくらい😭


なので数値面では、達成感を感じたことは一度もありません。

そこに気づいたのも面談が終わった後でした。(やれやれ)



キャリアの棚卸しの仕方について学ぶ

色々話す中でも、答えられない質問が多くて自分でも驚き。
もうこれは、本当にちゃんと考え直さないといけない。

でも、今わたしに足りていない考えがなんなのかもわからなくなってきて。

なので、「わたしに足りていない考えを教えてください😭」と縋り付くと、優しく言葉を選びながらおっしゃってくださりました。




「のんさんは、社会人以降の経験とそれ以前の経験がぶつ切りされている印象を感じました。
たとえば、話を聞いていて”自分の利益よりも他人のために。何らかの専門性を持って人と向き合いたい”という利他的な価値観を感じましたが、なぜそういう価値観になったのか。
それは社会人以前になんらかの経験で培ってきたものがあると思うのですが、その背景がそれ以前の経験と結びついていないのでわからないんです。」


たしかになぜその価値観になったのか?という質問に対して、社会人生活の中での思い当たる回答を探してしまっていて、あやふやに回答。
そして、その回答も正直自信がありませんでした。



そりゃ、わたしという人間がどういった成り立ちで出来上がったのかが全く伝わらんわ。



「たとえば、利他的な考えになるのは、”誰かに向き合ってもらった経験がある”もしくは”誰かに向き合わなくて後悔したことがある”
そして、その誰かは”親”だったり”恩師”だったりそのようなパターンが多いのではないかなと思います。



なるほど。たしかに。
思い当たる節がある。




続けて、「今の状況だと、正直危険です。そこをちゃんと振り返って自己理解しないと、求人見て面接進んだは良いものの”うちは自己の利益を一番に考えているのではなくてクライアント重視だよ”と言われたら今ののんさんだと鵜呑みにしてしまうと思います。どうやって求人を見極めていくのか、どういったふうに面接でも知っていくのかを握っていくためにも、自己理解は必要です」


と。とても丁寧に優しく誠実に仰ってくださった。


正直、ここまでちゃんと言ってくださるエージェントってめちゃくちゃ少ないと思う。


人事という組織や個人を俯瞰的に見る立場を長年やってこられたからこそ、目の前の人物の解像度を上げるための会話におけるストロークや、組織の中でどういったポジションで活躍できるのか、そもそもどういう組織にこの人が求められるのか、そのあたりの目線で見てくださっているからこそ、そこまではっきりと言ってくださるのだなと感じました。



完全にわたしの考えの浅さや考えることから目を背けていたことを見透かされましたが、同時に、今のタイミングでこの方に面談してもらえてものすごくラッキーだったと思います。
気づかせてくださった担当の方、本当に感謝です😭



多分これ、気づかず面接進んでたら一生面接落ちまくることになってたし、もし奇跡が起きて入社したとしてもその後のギャップがありすぎて短期離職一択だったな・・・



自己理解をするには?

そのエージェントさんは人事で面接をしていたときに絶対に聞いていたことを教えてくださりました。

それが「人生のターニングポイントを2つ教えてください」という質問。


ターニングポイントとは、変わり目、分岐点などを意味する言葉である。
人生におけるターニングポイントはその人の考え方によって変わってくるが、主に進学について進路を決定する際や、就職において会社を決定する際、転職する際、起業する際、プライベートな面では結婚や出産などが挙げられる。このように選択する道によってその先の人生が大きく変わってくるような分岐点、転換期をターニングポイントと考える人が多い。

ビズドライブより


ターニングポイントがその人の価値観を形成するのに大きな影響を与えることは、みなさんもわかると思います。
当時なぜその判断をしたのかから自分の行動特性がわかったり、考え方や価値観が大きく変化する転機だからです。



他のアドバイスとしては、自己理解をするときにあまりおすすめしないのが今の自分の価値観が形成された背景を辿っていくにあたり社会人以前の経験を1から思い出すこと。

それはとてもエネルギーがいるし、沢山価値観が浮かび上がってきてまとまらないことの方が多いので、【社会人で感じたこと】→【学生などのそれ以前の経験】の順で結びつけていって整理していく方が良いと思います、とアドバイスをいただきました😊


60分の面談の中ではターニングポイントから価値観を深掘りするところまで辿りつかなかったので「次回の面談では2つのターニングポイントを教えてもらいながら整理していきましょう」と仰っていただき面談は終了しました。


それまでにわたしも自分と向き合って、整理していかねば!



次回予告

次回の面談後、2つのターニングポイントの話も交えつつ価値観は見つかるのか!どういう方向性で転職活動を進めていくのかなども転職記録として残していきたいと思います〜!

リアルタイムでの気づきや転職活動状況についてはX(旧Twitter)でも発信していこうと思うので、気になる方はぜひフォローお願いします^^
転職活動仲間や、ストレングスファインダー、自己理解が趣味な方もぜひそのあたりもつぶやいていくのでお話ししましょう〜!🥺



コーチングを受けた話も下書きには入っているけど、なかなか進んでいない。
早く出したい!



ちょっとおまけ 〜重大な欠点に気づく〜

面談を通して気づいたもうひとつのわたしの反省点を見つけた。

それは、「端折って説明する癖がある」ということ。

元々小さい頃から「これやりたい!」とかを言葉で自己主張するタイプではなくて、ちょろちょろやりたいことは動き回ってやっているタイプで。
よく親にも突飛なことをして怒られました(笑)

言葉で人と繋がろう、表現しようという性格でもなかったので自己主張や自己表現は得意ではないな、という自意識があります。

だからこそ、何を説明するにしてもどこから話せば良いのか、何を伝えたら良いのか、ちゃんと考えてまとめてからではないとうまく話せない自分がいます。

そのコミュニケーションにおける自信のなさから説明を端折ってしまうというのは顕著に出てきてしまっているのだと思う。



面談の最初に聞かれた入社理由や退職理由も、何を伝えればどこから伝えたら良いのかわからなくて背景もなく端折って説明するから、相手には伝わらない。


でもこれ、下手したら本当に重大なミスコミュニケーションになる。

仕事で大きなトラブルにならなくてよかった、とふと思いました。



皆さんもどうかわたしのような自己理解できてる勘違い野郎にはならないでくださいね!(泣)


おわり

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