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【言葉の力】雨は止んだのに、傘を差し続けていました

雨上がりの帰り道。

空を見ると、

さっきまで降っていた雨が、

いつの間にか

止んでいました。

私は立ち止まって、

手に持っていた傘を閉じました。

ぽたぽたと、

傘の先からしずくが落ちます。

その時、

ふと思ったんです。

私は、心の中では、

ずっと閉じた傘を差したまま

歩いていたな、と。

以前の私は、

一度傷つくと、また同じことが

起こる気がしていました。

冷たい言葉を言われた日。
思うように伝わらなかった日。
頑張ったのに、認めてもらえなかった日。

そんな出来事があるたびに、

私は心の中で、

一本の傘を開いていました。

「また傷つくかもしれない。」
「また嫌われるかもしれない。」
「また失敗するかもしれない。」

雨から自分を守るために、

開いた傘でした。

でも、気づけば、

雨が止んでいる日まで、

私はその傘を

閉じられなくなっていました。

本当は、もう晴れているのに。

目の前には

青空が広がっているのに。

私は、

昔の雨を思い出しながら、

今日も傘を差していたんです。

もちろん、傘は必要です。

強い雨の日もあります。

心を守った方がいい時もあります。

無理に笑わなくていい日もあります。

でも、

毎日ずっと傘を差していたら、

空の青さにも、

風の気持ちよさにも、

気づけなくなってしまいます。

ある日、

私は自分にこう聞いてみました。

「今日は、本当に雨が降っている?」

すると、

心の中で、

小さな声が聞こえました。

「今日は、晴れているよ。」

その瞬間、

私は少しだけ、

傘を閉じてみました。

何も変わらないと

思っていた景色が、

少し明るく見えました。

人は、

過去の出来事から

学ぶことができます。

でも、

過去の雨を、

今日まで降らせ続ける

必要はないのだと、

私は少しずつ

思えるようになりました。

私は、

世界にたった一人の大切な存在。

そして、

目の前の人も、

同じように大切な存在です。

だから、

心を守ることも大切。

でも、

安心できる日まで、

閉ざし続ける必要はありません。

傘を開く日もあれば、

閉じる日もある。

そのどちらも、

自分で選んで

いいのだと思います。

もし今日、昔の出来事が

心に浮かんできたら、

一度だけ、

空を見上げてみませんか?

そして、

自分に聞いてみてください。

「今日は、本当に雨が降っている?」

もし、

もう雨が止んでいたなら、

少しだけ、傘を閉じても

いいのかもしれません。

きっと、

その先には、

今まで見えなかった景色が

待っています。

雨上がりの道を歩きながら、

私は今日も、傘を閉じます。

ぱたん。

小さな音でした。

でも、

心の中でも、何かが少しだけ

軽くなったような気がしました。

ただし、酷暑の日傘は、

忘れずに差しましょうね(笑)

🍀今日の小さな問い🍀🍀🍀🍀🍀🍀

あなたの心には、

もう雨は止んでいるのに、

差し続けている傘は

ありませんか。

もし一つだけ、

今日は傘を閉じてみよう

と思えることがあれば、

どんなことですか?

よかったら、

コメントで教えてください。

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

初めて読んでくださった方へ。

私は、

「言葉で心を整える」をテーマに、

毎日noteを書いています。

そして、

何気ない毎日の中にある小さな出来事を、
人生の見方が少し変わる言葉へ。

ありのままの今日を受け止めて、
明日へつなげる。

そんな想いで、

日々の出来事を綴っています。

よろしければ、プロフィールも

のぞいていただけたら嬉しいです
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