【言葉の力】人生は、競争じゃありませんでした
ある休日、
家族と一緒に
人生ゲームをしていました。

サイコロを振って、
出た目の数だけ駒を進めます。
誰かが先に進むと、
「いいなあ。」
誰かが追いつくと、
「負けそう!」
そんなことを言いながら、
みんなで笑っていました。
人生ゲームには、
はっきりとしたゴールがあります。
誰が一番にたどり着いたのか。
勝ったのは誰か。
負けたのは誰か。
最後には、
ちゃんと結果が出ます。
でも、
ゲームが終わったあと、
ふと思ったんです。
人生には、
こんなふうに全員に共通する
ゴールなんてないんですよね。
何歳までに、結婚する。
何歳までに、家を持つ。
仕事で、ここまで成功する。
たくさんの人に、認められる。
そんな目安を、いつの間にか
人生のゴールのように
思っていたことがありました。
そして、
誰かが先に何かを手にすると、
自分だけが遅れているような
気持ちになる。

私たちは、日常の中でも
知らないうちに、
競争を思わせる言葉を
使っています。
「あの人より遅い。」
「もっと頑張らなきゃ。」
「まだ、ここまでしかできていない。」
そんな言葉を
自分にかけ続けていたら、
人生まで、
誰かと競争しているような
気持ちになるのかもしれません。
でも、
言葉を少し変えてみたら、
見える景色も変わりました。

「あの人には、あの人の人生がある。」
「私には、私の人生がある。」
そう言葉にすると、
誰かは追い越す相手ではなく、
その人だけの人生を
生きている人に見えてきました。
よく考えてみれば、
人生は、同じゴールを目指す
ゲームではありません。
欲しいものも、
大切にしたいものも、
幸せだと感じることも、
人によって違います。
🌸家族との時間を大切にしたい人。
🌸仕事に夢中になりたい人。
🌸静かな暮らしを楽しみたい人。
🌸新しいことに挑戦したい人。

どれも、
その人が選んだ大切な人生です。
だから、誰かが何かを
手に入れたからといって、
私が負けたわけではありません。
私が幸せだからといって、
誰かに勝ったわけでも
ありません。
人生には、
一等賞も、
最下位も
ないんですよね。
私は、世界にたった一人。
そして、
目の前にいる人も、
世界にたった一人。
それぞれが、
違う人生を生きています。
ゲームなら、勝ったり、
負けたりするのも楽しい。
でも、
人生まで競争にしなくていい。
誰かより上に行くためではなく、
自分が大切にしたいものを
大切にしながら生きていく。

私は、
そんな人生を
選びたいと思っています。
言葉は、
人生そのものを変える魔法では
ありません。
でも、
自分の人生を
どんな目で見るのか。
その見方を
変えてくれることは
あるのだと思います。
「あの人より遅い。」
ではなく、
「私は、私の人生を生きている」
今日も、
そんな言葉を自分にかけながら、
歩いていきたいと思います。
人生は、
競争じゃありませんでした。
自分だけの人生を、
自分の手でつくっていく時間
だったのだと思います。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
初めて読んでくださった方へ。
私は、
「言葉で心を整える」をテーマに、
毎日noteを書いています。
そして、
何気ない毎日の中にある小さな出来事を、
人生の見方が少し変わる言葉へ。
ありのままの今日を受け止めて、
明日へつなげる。
そんな想いで、
日々の出来事を綴っています。
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