【薬膳実践|春土用】今年の春土用ここに気をつけて
4月17日から、春の土用期間が始まっていますが、心身のバランスを取れていますか?
今の時期は、新年度の慌ただしさが少し落ち着いてきて、新しい環境にも慣れてくるころです。
それなのに、心と体がなかなか戻らず、いろいろな症状が出て、不安になる方も多いようです。
土用期間というと、「消化吸収システムの脾がダウンする」と思われる方も多いですが、脾だけが原因ではないのです。
今回は、薬膳中級者以上の方を対象に、『今年の春土用ここに気をつけて』についてお伝えしますね。
途中までは無料記事で、薬膳初心者さんでも分かる内容にしていますので、ぜひご覧ください。
土用期間の意味
こんにちは、池田のりこです。
土用期間は、季節の変わり目で年に4回あります。
▼今年の土用期間
春:4/17~5/4
夏:7/20~8/6
秋:10/20~11/6
冬:1/17~2/3
季節の変わり目ですが、前の季節から次の季節に少しずつ変わっていくのではなく、前後の季節の気が入り混じるときです。
私たちの心と体は、外の気の影響を受けるので、自然界の気が乱れると、体の内側の気も乱れます。
しっかり整っている人は、すぐに戻すことができますが、
・病中病後の人
・普段から内臓の乱れがある人
・緊張や力みが強い人
・思考でグルグルしている人
・思考が停止しやすい人
は、影響を受けやすく、体調も乱れやすいので気をつけましょう。
今は土用真っ最中なのでゆっくり過ごして、落ち着いたら土台から整えていきましょうね。
春土用で起きていること
春の土用期間は、立夏へ向かう途中なので、春の気と夏の気が混在しています。
前の季節が抜けきらないうちに、次の気が入り始めて、対応しきれない…という状況ですね。
内臓でいうと
春は肝:気のめぐり、血の質と量を管理
夏は心:全身に血を配る、精神を管理
です。
肝が管理している血は、血液以外の役割もあり、全身に栄養と潤いを運んでいます。
肌、筋、つめ、目、心、脳、髪の毛…など。
春はこの血が減りやすく、その状態で土用期間に入って脾がダウンして血の生成量が落ちます。
肝の次は心なので、肝血不足は心血不足となります。
心の血は、
・精神状態を安定させる
・思考や感情を管理する
・精神や意識を整える
という仕事をしています。
つまり、肝血不足のまま立夏を迎えると、精神的に不安定になったり、血の量が足りなくて動悸や血圧の不安定さや不整脈などが出やすくなります。
外からの影響×内側の状態
春は外の影響を受けやすいです。
▶ 「春の5K+1(6K)の対策」をご覧ください
同じ土用期間を過ごしていても、不調の出方が違います。
これらは、内側の状態に寄って変わるので、内臓を整えることが大切です。
外側:春の気の風邪の影響+湿度
内側:肝・脾・心
通常はここまでなのですが、今年は水と冷えにも要注意です。
この記事の続きでは、薬膳の中級以上の方を対象に
・水運太過の影響を受ける春土用
・精神面の変化
・春土用の見極めのコツ
・”何をするか”より”どう整えるか”
・まとめ|春土用は全体をみる
を解説しています。
《noteメンバーシップ》
▼ごきげん気学実践コース(2,000円/月)
・今月の全体運・各星の運気と過ごし方
・全体運の読み解きや個別鑑定
※「入門コース」の記事も閲覧可
※気学中級者以上が対象
▼ごきげん薬膳・気学ダブルコース(3,000円/月)
入門コース・実践コースのすべての記事をご覧になれます
\ 実践的な学びを深めたい方は、ぜひメンバーシップへ /
→ 「ごきげん薬膳・気学入門コース・実践コース」に参加する
ここから先は
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 サポートも嬉しいですが、「スキ」ボタンや「フォロー」がとても励みになります♡
