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ちょうどいい秋【3度目のソロキャンプ】

今年7月にやり始めたソロキャンプも3度目となった。
場所は1か月前と同じ和歌山の温泉地のキャンプ場に2泊3日。
前回のように熊野古道は歩かずに、ひたすらキャンプ場でのんびりしようと思い臨んだ。初日は夜が4度ととても寒くなる予報が出ていたため、少し温まる系のご飯を作ろうかなんて考えて。
1か月前と違って、キャンプ場に向かう道中の山々が少し色づいているような黄色やオレンジが増えていていた。

(1ヶ月前の同じ場所の写真がこちら↓
noteに書いとくと、あとで自分で振り返って見比べれるからいいな。)


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キャンプ場に着くと、そこは1か月前と違ってすっかり秋だった。
時々吹く風に落ち葉がザーッと舞う。キャンプ場には私だけなので、私が一人でこっそり魔法を使って落ち葉を舞わせているような錯覚。
歩くとあちこちに落ち葉があり、カサカサっと枯れ葉を踏むいい音がする。

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ご飯を炊いているとレジャーシートに落ち葉がひらひらっと落ちてくる。(まあ鳥のフンも落ちてきたのだが。)

昼間はそれほど寒くなくて、フリースのパーカーを来てレジャーシートに100均で買った座布団を乗せ、地べたに座り込み、本を読んだりタブレットを出してきて映画を見たり。

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すぐそばを流れる川のせせらぎの音もちょうど良くて、太陽の光も反射してキラキラしている。
気づくと後ろの山からサルが降りてきて柿の木から柿をもぎ取って食べている。

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夏じゃないから蚊も虫もテントに入ってこないので少しテントを開け放していても平気だし、汗をかくのが嫌いな私にとってはベストな気温。

これってまさに絵にかいたような秋。
ちょうどいいな、と思った。

夜は確かに寒かったが、露天風呂に浸かるのにはちょうどいい気温だし、空気が澄んで星もたくさん見えた。
カイロを貼って何とか夜中はしのいだが、朝方やっぱり寒くて鼻が冷たくなって起きた。それでも何とか寝袋から這い出てトイレに走ると、朝の太陽の光も美しく見えたし、太陽が昇るとどんどん暖かくなることを実感できた。

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撤収時、テントをひっくり返して干してたらすぐに乾いたのも良かった。荷造りも3回目にして格段と早くなったけど、あえてゆっくりと米を炊きながらの余裕を持った撤収の時間も良かった。


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雨が降らないだけで、キャンプはとてもイージーモードになるのだなと痛感したが、それを差し引いてもこの時期の、秋のキャンプってちょうどいいなあとしみじみと思った。
こんなに気持ちよくて、ちょうど良くていいの?と独り言を言いたくなるくらい。

初回の雨の日続きの立山のキャンプでは見ることがほぼなかった太陽だったが、夏は太陽が出たら出たで、暑すぎてウンザリすることが多いけど、
秋のこの時期の太陽は、見えるものを全て暖かい黄金色モードにしてくれるような美しさがあった。

何もかもちょうど良くて、ソロキャンプ、3回目にして、ようやく、めいいっぱい穏やかに過ごすことができたような気がした。ソロキャンプってやつは全く奥が深い。




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