勉強しすぎると頭が悪くなる。
この記事を読んであなたが得られるかもしれない利益:勉強すればするほど馬鹿になるという、一抹の真理。要するに学問は権威にすぎず、日本人の言う勉強家っていうのは、権威の受け売りを頭に塗り重ねているだけ。それじゃあ馬鹿になるのに、それを囃し立てるのも、権威が好きだからだ。
専門バカは勉強しすぎ病
きのう、テレビは専門家の知見を重視しすぎ、と批判しました。
専門家は、その分野の勉強をしすぎていて、視野狭窄になっているんです。
それと昨日言い忘れたんですが、「自分で考えない」んです。
なぜならば、日本における勉強っていうのは、先人の教えを刷り込むことだからです。
有名な学者の理論、これまでの学問の発展経緯などを暗記し、それをテストで問われ、論文に入れ込む。
おい、自分の考えはどこなんだ?
僕は偉い学者さんに対して、こう言いたくなることが何度もあります。
勉強すればするほど頭が悪くなる
ある経済学者が、こんなことを言っていて、腑に落ちたんです。
それは「あいつはね、勉強しすぎなんだよ、だからバカなんだ」というもので、ある東大卒の女性識者に対して投げつけたものでした。
要するに「勉強しすぎ」とは、自分で考えなくて、権威の受け売りをひたすら増やしているだけなんですよ。
そして、偉くなって教授とかになると、それを教えることで、役に立たない古い権威が拡大生産されます。
学問は止まったまま、古い理論の権威化がかくして進むのです。
で、その偉い理論で、現実の問題が解決できるかと言うと、できない。
経済学者の予測は、素人以下などと揶揄される始末です。
トランプを「俺流心理学」で斬ってみたよ
例えば心理学。
心理学が人間のこころをすべてわかっているわけじゃ、もちろんありません。
おもに、統計をとって、「腕を組んでいる人は、何か悩んでる」と決めるわけです。

それよりも、あなたの直感に、なにか後付で理屈をつけてしまいませんか。
さっき読んだ、The Wall Street Journalは、メルセデス・ベンツが「アメリカに裏切られた」って恨み節を言っているという記事が載ってたんです。
要するに、アメリカの言う通りにアラバマでベンツの工場を創って、1万1千人ものアメリカ人労働者も雇ってきたのに、トランプはドイツからの輸入車に25%の関税をかけると言う。
トランプは、ベンツ大好きなんですよ。
でも、ベンツに冷たすぎますよね、この仕打ちは。
僕は思ったんですよ、これは「トランプの嫉妬だ」と。
ラブ・ヘイトレッド(love hatred)、つまり好き過ぎて憎んでいる、とも言える。
ベンツが好きなあまり、アメリカにはベンツが創れない現実に対し、ベンツが悪くてたまらず、意地悪をしたのです。
とまあ、幼稚な心理学未満の考察ですが、これでいいんです。
案外、心理学を勉強しすぎな、古い専門知識がぎゅう詰めになっている専門家の頭よりも、真理をついているかもしれない。
専門家より、素人の時代。
勉強しすぎな東大生よりも、遊び過ぎな野生人の時代。
権威を崇めてるだけの学問は、もういらない。
野呂 一郎
清和大学教授
