経済学に「プロファイリング」をドッキングさせてみた。
この記事を読んであなたが得られるかもしれない利益:経済学が偉すぎるから、僕らはその傲慢さ故のマイナスに気がついてない。控えめに言って、経済学を補完する何かが必要。30年前に日本でも流行った”プロファイリング”はどうだろう。
非常識に常識で立ち向かうバカいるかよ
最近、経済学批判をしているわけですが、
学問としての不完全さをあげつらうんではなくて、経済学を補完するなにかを考えたらどうでしょう。
例えば世界を困らせているトランプ関税も、経済学的な正論たとえば「トランプさん、関税撤廃のムーブメントがグローバリゼーションを生み出しアメリカを繁栄させたんですよ。トランプ関税は逆効果ですって!」と言ったところで、意味がないですよね。
もうひとつ、例えば、医学でトランプを分析し、どう付き合うべきかを提唱している専門家がいます。
でも、普通の人じゃないトランプさんに、精神医学がどれだけ効くのか。
僕は、トランプという経済問題を解決するのに、”怪奇経営学”という新しい学問を提唱するものですが、それはある意味非常識、かついろんな既成の学問の応用なんです。
それで、トランプ経済問題を解決するには、怪奇経営学にある”プロファイリング”を応用したらどうか、と思うのです。
プロファイリングとは、日本でも30年くらい前にブームになった手法で、凶悪事件を解決するために、犯人を特定するための科学です。
もちろんトランプさんは凶悪事件の犯人ではありませんが、何かこの手法が解決策にならないかと思うわけです。
つまり、非常識に常識で立ち向かうバカいるかよ、と言いたいんですよ。

昔は非常識だったのに
30年前に千葉商科大学で、学生が主体で運営する”単位が認められない、でも学校は渋々認めた”ゼミをやっていた頃の話です。
授業は”プロレス”(笑)、そしてその学生たちが大学と交渉して勝手に創ってしまった(笑)ゼミは”プロファイリング”をやっていました。
マスコミが取材に来たけど、それだけ尖ったことをやってたんですね。
そのときの「プロファイリング」の講義原稿を再現してみますね。
これをどうトランプ問題に応用すべきか、色々見えてきます。
今日はそのさわりだけ、紹介しましょう。
それにしても、昔は僕は非常識だったんですね、今は年齢とともに劣化してしまった気がします。
野呂ゼミ世紀末特別企画「プロファイリング」とは何か
はじめに
のろぜみ的には、経営学と英語(英会話)がいちおう二本柱となっていますが、今年からはそういった決まりにとらわれずに、皆さんが「やりたい!」と思うことを勉強することにしています。語学はちょっとちがうと思うけれど、学問はその分野だけ独立してあるというのではなく、全ての分野がつながっている、少なくとも関連性がある、と思うのです。プロファイリングでいうと、これは経営学と「人間の心理」「方法論」というところでおおいに関連があります.また、プロファイリングを経営学に応用することも、誰もチャレンジしていない、未知の面白い試みです。別の角度からいうと、のろぜみの一つの柱、「経営学」も経営学でない分野を研究することによって、理解が深まったり、何か重大なことに気がついたりするのだと思います.
とゆーよーなわけで、これからもみなさんのリクエストに応えて、「とらわれない」ゼミをやっていこうと思います。今日のテーマのプロファイリングは、初代ゼミ長の杉山氏も興味があるということで、ゲストにお呼びしています.
今日の構成
1. 以下の「プロファイリング」についてのアメリカからの特に取り寄せた、日本初公開の「プロファイリング」の教科書のまとめをのろが概説、詳説します。
2. 「プロファイリング」を紹介したTV番組「アンビリーバブル」を見ます.
3. またプロファイリングの教科書(プリント)に立ち返り、映像で見たシーンとプロファイリングの理論を照らし合わせます.
4. ディスカッションをしながら、自由に意見交換をすることにより、プロファイリングの理解を深め、批判や疑問を提示することにより、ゼミ生一人一人が、様々な応用能力を身につけます.
うーん、今は世間の垢にまみれ、僕も変に大人になり、こういう教育ができなくなっていますねぇ。
あえて我田引水すれば、こういう発想じゃなきゃ、新しい学問はできないだろうなあ。
明日は、プロファイリングをすこし応用してみましょう。
野呂 一郎
清和大学教授
