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【介護日記】突然の「訪問看護」終了

こんにちは。子育て&教員のマインドサポーター、hanaです。
ようこそお越しくださいました。

今日は、利用していた訪問看護を終了することになった、要介護2の母(80歳)の話です。




母は、週に2回デイサービスに通所し、週に1回訪問看護を利用しています。

訪問看護を利用するきっかけは、簡単に言ってしまえば、「便秘」でした。


昨年の4月頃、腹筋が弱り、自力で便を出せないことが多く、そのため嘔吐がひどかった時期がありました。

(当時の母は、「便秘のせいで嘔吐をしている」ということに気づかなかったため、便秘の解消をすることなく、ただ嘔吐に苦しんでいました。)

90度に腰が曲がっているため、常に前かがみで、胃酸の逆流も多く、食事もままならずに体重がみるみる減少していきました。

体調が悪いため、一日中椅子に座ったまま動くことも少なく、気持ちも滅入り、「いつまで生きていなければいけないのか?」「こんな状態でいつまで生かされなければならないんだ?」と泣いている日もありました。

「このままでは命が危ない」と思い、日常的に医療者と関われるようにしたい、と私と父は考えて、5月から訪問看護を利用することになったのです。


週に1度いらっしゃる訪問看護師さんには、とにかく励ましていただいたり、医療を受けるタイミングを助言していただいたりしました。

その結果、合う薬が見つかり、食事がとれるようになり、気持ちも前向きになってリハビリにも取り組むようになりました。

すっかり元気になってきたので、最近は、訪問時には、体調の確認と体重管理、簡単な運動、むくんだ脚のマッサージをしてもらっていました。

今の元気な母がいるのは、訪問看護師さんのおかげだと言っても過言ではありません。

家族だけでは母を支えきれなかったと思っています。



しかし、先日、私のところに一本の電話がかかってきました。

「訪問看護ステーションを、今年いっぱいで閉所することになりました。管理者が退職することになり、働いていた看護師さん達も全員退職を希望しているため、閉所することになりました。」
「今後、訪問看護の利用はどうされますか? ご希望があれば、他のステーションへ引継ぎを行いますが、最近、元気になられているので、一度利用を終了するというのも有りだと思いますが、どうしましょうか?」
「正直に申し上げますと、地域に訪問看護ステーションが少ないので、私たちも『要介護度が高く、一人暮らしをしている方』から順に、引き継ぐステーションを探してお願いしている状況です。そうなると、今のお母様の状況だと、ステーションが見つからない可能性が高いです。ご家族が近くに住んでいらっしゃるので、何かあったら対応していただける環境ですし、やはり一度利用を終了という形がよいかと思います。」

訪問看護ステーションからの電話の内容

青天の霹靂でした。

こんなに突然「訪問看護ステーションの閉所」が言い渡されるとは。

私は「制度があっても担い手がいないため、利用ができない」というケースを身をもって知ることになりました。


「学童保育の空きがない」
「特別養護老人ホームの空きがない」
「グループホームの空きがない」


制度があっても利用ができない例はたくさんあります。

そこへ「訪問看護師がいない」も加わるとは思ってもいませんでした。

驚きました。



ここ最近の母は、時折便秘になることはあっても、薬でどうにか解決できていますし、体重も増えています。日課の散歩もがんばっています。座っていればできる家事はやってくれます。

「いつまで生かされてなければいけないんだ?」なんて言う日もなく、何なら先日は「90歳まで散歩できるかな」と言っていたほどです。

これを「いい機会」として、訪問看護を一度終了して、家族で少し頑張ってみるか・・・。

父や母に伝えたら、どんな反応をするかな・・・。

不安になるかな・・・。

ちょっと心配もありましたが、伝えないわけにもいかないので、話すことにしました。



2人とも、「こんなに急に閉所になることってあるんだ。」と驚いていましたが、「じゃ、訪問看護は終了でいい。」と言います。

父は、
「一時はどうなるかと思ったけど、今は食事もとれて、トイレも行けて、自分でできることは自分で頑張ろうとしているし、大丈夫だと思う。」

と言い、母も、
「最初の頃みたいに、摘便してもらうこともなくなったし、何かあってもお前(私のこと)がすぐ医者に連絡して指示をもらってくれるから、大丈夫。一度終わりにする。」

と言うのです。

父も母も、強くなったな、と思いました。

それもこれも、訪問看護師さんが入ってくれたからだと思います。



訪問看護師さんには、母を直接励ますだけでなく、家族をいつも労っていただきました。

「一緒に頑張ってくれる旦那さんや娘さんもいるんだから、これからも頑張りましょう。」

家族以外の方に労っていただく機会はなかなかないので、私も父も、自分たちなりに頑張ってきたことが報われているような気がして、嬉しい気持ちになりました。

そういう意味でも、訪問看護師さんの存在はとても大きかったです。

「本当にお世話になりました。ありがとうございました。」とお伝えしたいです。

あと1か月半ほど利用しますので、マッサージの仕方や運動の意義など、しっかり教わろうと思います。


手始めにパルスオキシメーターと運動グッズ(チューブやゴムボール)を買おうかな・・・(形から入る人(笑)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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