映画感想|『ぼくの名前はラワン』を観ました。クルド移民問題。はしりがき。
『ぼくの名前はラワン』
イギリス制作のドキュメンタリーです。
演出や主人公の表情が素晴らしくドラマかと錯覚しますが。
イラクからイギリスに辿り着いたクルド人一家にはろう者の少年がいました。
難民問題はとても複雑で簡単に良し悪しを話せることではなく、またムスリム国家での障害者問題とテーマが複雑に絡む作品でした。もっと勉強が必要で考えがなかなかまとまらない為、今回は映画館を出たままのはしりがきです。
難民とはなんなのか
難民でいるために
難民でなくなるために
難民であること
その国に住み続けること
この二つは分けて考えた方がよさそう
なぜその国でなくてはいけないのか
なぜ他の国ではダメなのか
なぜその国は選ばれたのか
その国で自分は何を為すのか
どんな利があるのか
イギリスでも郷に入っては郷に従えと
求める
難民であってもその理由が認められなければ
国外退去
親に連れてこられた子供であっても自ら
法廷に立つ
厳しいがせめぎ合い
イラクでの障害者への差別は、
本来ならイラク国内のイラク人の課題であり
他国には関係のないこと
さらにそこには宗教が横たわる
難民認定とは別問題だからこそ
「なぜ?」と問われる
永住するということはその国から得られる
権利とともに義務も負う
他民族国家であるからこそアメリカでは
国籍を取得する際には聖書に手を置き
アメリカに命を捧げると宣誓する
ひとつの国家に所属する意味の重さ
国を持たないクルド民族と法治国家に暮らす私たちとの価値観の違いは谷底が見えないかもしれない
隣人に優しくあれ、と単純ではいられないこともあるだろう
受け入れることで自分たちの文化を壊すことになってはいけない
お互いが壊れてしまうことがありませんように
駄文、お読みいただきありがとうございました。
