思考/読書/テニス「テニス上達レシピ: あなたはあなたの本当の力をまだ知らない。 」
心真さん著「テニス上達レシピ: あなたはあなたの本当の力をまだ知らない。 」読みました。
本書では、技術的なことはほとんど触れられず、ボールをよく見ることの重要性を説いています。
眼は中心点から外れていくほど、解像度が下がっていきます。ボールを中心にしてよく見ることで、正確に打つことができます。
また人の脳は、「マルチタスク」より「シングルタスク」をこなすことに適しています。
どうしても良いボールを打とうとすると、フォームに注意が行きがちです(理屈)。が、最終的にはボールを正確に、思ったように打てないとどうにもなりません。
結局のところボールをよく見ることで、相手がどのようなボールを打つのか(回転、速度など。資格情報だけでなく音も重要)、また自分がどのように打ったのか(理想と現実)が判断できます。
ダブルスなどの試合では、詰将棋のようなプレーが求められたりします。
が、相手の状況を判断しつつも、最終的にはボールに集中し、枝葉をそぎ落としたシンプルなものになるのかと感じます。
サーブ、レシーブなどから、どのようなプレーをするかを考えてその逆算です。プレーの速度が速くなるほど、考える余裕はありません。
頭で考えるより、体が反応する方が速くなるイメージです。
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