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アニメ映画鑑賞 「秒速5センチメートル(2007)」

 「秒速5センチメートル(2007)」を家で鑑賞してきました。
 改めて観ると、実写版はよく補完出来ていると感じます。

 アニメが計62分程、実写版が121分程です。


 本作品と表現するとしたら、「出会いと別れ」、と言ったところでしょうか。

 3話構成です。
 第1話「桜花抄」が、遠野貴樹と篠原明里と出会いと別れの話。
 小学生から中学1年生頃までのお話で、それぞれの引っ越しを挟み交流が途絶えます。
 「桜花抄」は「桜の花が舞い落ちる様子」や「儚い初恋の記録」だそうです。

 第2話「コスモナウト」が、遠野貴樹を別視点から描いた話。
 中学2年生で引っ越してきた遠野貴樹に恋する高校3年生、澄田花苗視点です。
 種子島からロケットを打ち上げる様を見て、恋する遠野貴樹の視線が別の方向を向いており、告白することなく失恋する話です。
 「コスモナウト」はロシアで宇宙飛行士を指す言葉だそうで、手がとどかない様を象徴しているようです。

 第3話「秒速5センチメートル」は、社会人になった遠野貴樹と篠原明里のお話。
 遠野貴樹と篠原明里がそれぞれ出てきてニアミスしたりしますが、四季が巡るように、生活が巡る様を描いています。
 「秒速5センチメートル」は劇中で、桜の花びらが舞い落ちる速度と表現しており、初恋の記憶を象徴していると感じます。


 新海誠さんのこれまでの作品「ほしのこえ(2002)」や「雲のむこう、約束の場所(2005)」と打って変わりSF要素を除いた、現実的な日常を描いた作品です(作品発表時点)。

 アニメ映画の公式サイトはこちらから

コミックス・ウェーブ・フィルム から 「秒速5センチメートル」予告編 HD版 (5 Centimeters per Second)


 アニメ映画「秒速5センチメートル(2007)」は、Amazon Prime会員であれば2025/12/28 確認時点では無料で見られます(表示では4日以内で終了予定)。

  インターナショナル版だと、「ほしのこえ(2002)」と「彼女と彼女の猫(1999、後に2016 Ver.があるのですねぇ)」が収録されているようです。

注:アマゾン アソシエイト・プログラムに参加しています。

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