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思考/資産運用「配当金目当てとしてのキヤノン株式会社の紹介」

 私の中では、配当金目当てとしてのキヤノン株式会社の紹介になります。

 基準としては、名目利回りを最近4.0%以上に引き上げたのですが、キヤノン株式会社は、Sonyのミラーレスカメラ事業にシェアを奪われた時期に
分散購入(ナンピン買い)し、私の投資元本に対し1社あたり5%というところまで買い増しを行いそのまま放置しておりました。
 当時は連続増配から一転、事業の不振から減配したことも株価下落の加速要因でしたが、英断だったと私は考えています。
 ミラーレスカメラのシェア奪還できるだろうという予想、また医療事業を買収したことから、盛り返すだろうとの思惑で購入しておりました。
 市場の流れもありますが、未来のシナリオが想像できるかが重要です。


 結果としては、私の購入価格に対し、配当利回りは2025年で実質利回りは5.98%(税引き後)と高い水準です(今年に入金された金額から計算)。
 2025/10/29 21:00時点での名目利回りは3.66%(税引き前)です。

売上高比
プリンティングビジネスユニット:55.6%
メディカルビジネスユニット:12.7%
イメージングビジネスユニット:21.5%
インダストリアルビジネスユニット:7.3%
その他:7.3%

3頁より抜粋
第125期 中間報告書
キヤノン株式会社

 購入した当初から想定していたよりも、プリンティングビジネスユニットが売り上げ高を落としていない点が私としては意外でした。
 デジタル化がなかなか進まない要因がありそうですね。商業印刷はさておき、オフィス用途は減ってもいいような…。

 イメージングビジネスユニットに関しては、ミラーレスカメラのシェアは集計時期により多少前後しますが盛り返していますし、スマートフォン、ネットワークカメラなどにより堅調です。
 高価格帯のミラーレスカメラの売上も寄与しています。

 メディカルビジネスユニットに関しては、被特許件数も多く、国内シェアトップクラスです。
 検査機器として病気診断に必要なため、トップクラスの技術力の維持が求められますが、比較的手堅い事業だと考えています。
 売り上げとしては、初期投資の額(顧客の)は高価になりがちですが、導入後はメンテナンスが主体となるでしょう。

 インダストリアルビジネスユニットに関しては、ナノインプリントによる半導体前工程のシェア奪還が課題です。接触型でのパターン形成になりますので、コンタミネーションや微細なゴミの改善が必要です。
 後工程は一旦置いておきますが、どのようになるか推移の確認が必要です。メディカルビジネスユニットと同様、初期投資の額(顧客の)は高価になりがちですが、導入後はメンテナンスが主体となるでしょう。

 先日第3四半期の決算発表がありましたが、私個人としては一株当たりの利益を気にしています。配当性向の高さです。

 本記事はあくまでも、配当金目当てとしてのキヤノン株式会社の紹介です。それ以上でもそれ以下でもありません。


 最後に株式投資に関してですが、投資は自己責任です。

「株式投資を行うか否か」から自己判断のうえ考えてみてください。

 私個人の考えとしては信用取引(最悪自己破産します)を行わず、余剰資金で行うこと多少の変動があっても安心して眠れる金額で投資を行うことをお勧めします。


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