読書 「この夏の星を見る(上下巻)」
辻村 深月さんの著書、「この夏の星を見る(上下巻)」を読みました。
読むきっかけは、映画を観たことです。我ながら単純ですね…。
本作品は、2020年春から始まり、学生達の、コロナによる活動制限の中で、出来ることを模索した物語です。
出来ないことではなく、出来ることに注力しています。
茨城、長崎、東京のそれぞれの学生達が、インターネットによるビデオ通話を用い、それぞれが自作した望遠鏡を用いて、星を見る(スターキャッチ)物語です。
本作品(映画を含む)で最も印象に残ったのが、下記のセリフです。
他にも良いセリフはあります。
詳細は省きますが、宇宙飛行士である花井うみかが、講演会の質疑応答にて学生へ向けてのメッセージです。
「現実的に進路を考えると、好きなことと向いていること、得意なことや苦手なことのギャップで苦しむ時もくるかもしれない。好きだけど、進学先や、職業にするのは向いていない、ということもひょっとするとあるかもしれません。だけど、もし、そちらの方面に才能がない、と思ったとしても、最初に思っていた『好き』や興味、好奇心は手放さず、それらと一緒に大人になっていってください」
P296
この夏の星を見る 上
辻村 深月さん著
角川書店
この上記の当たりのシーンは、ほぼ原作通りに実写化(映画)されています(私の記憶のなかでは…)。
一部地域の映画館などで、まだ映画が放映している(放映する)ようです。
公式のXから撮影時の裏動画的なモノが見られるようです。
Youtube 東映映画チャンネル より 映画「この夏の星を見る」挿入歌「スターライト」特別映像
角川書店の「この夏の星を見る」特設サイトはこちらです。
note公式はこちら。
裏話がハラカド天文部からも聴けます。
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