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687.AIが完全になったとしても、それを扱う人間は完全ではなく不完全なままのような気がしますね。【noteの不思議篇86.】【生成AI、ChatGPT編⑪】中編



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noteって不思議ですね。

noteを開くと自動的にたくさんのヘッドが並びます。
一見、完成度の高い作品群が並びます。

そこでその方々の生成Aiで作られた作品を3つに分けて見ます。
それは、
「生成AIを使わずに自分の直筆原稿を描いて利用している人」と、
「生成Aiを技術、道具として自分の作品に対して利用している人」と、
「自分が描いていないAIを利用しただけの作品」です。

別にどちらが良いとか、悪いということではありません。
それぞれに良さがあることは確かです。

ただ、一点、noteの場合は自動的に作風が、イメージが全体的に似ているように感じてしまうのは私だけでしょうか?
時代が古すぎるのでしょうか?

👆前回【前編】より

AIが完全になったとしても、それを扱う人間は完全ではなく不完全なままのような気がしますね。

みんな完全、完璧を望みます。

もちろん、そのことは、別に何も悪いことはありません。
世の中を二分すると、「完成されたもの(完成に近いもの)」「未完成なもの(不完全)」に分けて考えると、やはり完成されたもの、完成に近いものに対する考え方が圧倒的に強い気がします。

もちろん、Aiなどは「完成されたもの(完成に近いもの)」を求め続けていきます。
それも自然な流れでしょうね。

しかし、Aiが完全になることができるのでしようか?
もし、完全になったとしてもそれを扱う人間は完全ではなく不完全なままのような気がします。

人類が数千年過ぎでも人の心が変わらないように、これからの未来は人間の頭脳はAiと共に進化し続けることは可能なのでしょうか?

本文から、少しずれているようですが、この完全ではなく、人間の「不完全」な素晴らしさもあると思うのです。

完全な完璧な男性、女性よりも、不完全な男性、女性の方が愛おしく感じるように、「完全の美」というものもあるでしょうが、「不完全な美」もあるような気がしています。

それはやはり創作と言う分野にはなくてはならない大切なもののように思えるのです。

例えば有名なイラストも素敵ですが、素人の作品、子どもたちが描いた絵やイラストなどは決して上手くはありません。
(当然ですが)

別に特別に美術学校に通ったとか、技術を学んだからと言って完成された作品が生まれるわけではありません。

しかし、どうして上手くない、
子どもたちの描いた絵が人の心を打つのでしょう?
素晴らしいと感じるのはなぜでしょう?

完成されたモネの絵よりも、アンバランスなピカソの絵の方がどうして強烈に心に残るのでしょう?

とても上手い歌い手さんよりも、
歌は下手でも心に響く歌い手さんたちもたくさんいます。

と、なるとこのように「完成されたもの(完成に近いもの)」「未完成なもの(不完全)」のものは、どちらが人の心を打つのでしょう?

完成されたものは誰もが似てしまい、
不完全なものほど違いが分かる気がするのです。

ですから、「私は絵が下手だ…」「私は文章が上手く書けない…」という未完成のものは、逆にクリエイターさんたちの独自性、個性(味)につながる気がします。

以前、このnoteにも書いた「たまごっちの誕生篇」がありますが、たまごっちのキャラクターを公募してたくさん作品が集まりました。

その中で一番下手くそなイラストが選ばれました。
当時の横井社長は「なんて下手なんだ!」と、感動しました。

その理由はご存知の通り、たまごっちのキャラクターは子どもたち目線だったからです。この「なんて下手なんだ!」と言う言葉は最高の賞賛の言葉でした。

そう、完成されたものの「味」よりも、未完成の「味」、それがオリジナル、独自性のあるものだったからです。
(作者は当時学生さん)

そしてあれから50年近く過ぎて、現在、またこのたまごっちキャラクターがゲームやグッズとして再登場。「ちいかわ」や、「すみっこぐらし」と共に肩を並べている。

noteの世界も美しく、キレイで完成を望めば望むほど、その「味」が失われていく気がします。

生成Aiにも完成を求めるばかりではなく、この未完成の「味」をクリエイターさんたち自身の作品で良きアシスタントにしていければさらに素晴らしい「味」が生まれるかも知れませんね。

さあ、上手く描くよりも、下手に書いてみませんか?


次回【後編」に続く~


文字数3,546文字


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いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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