688.完全なものほど、面白さがなくなり自分らしくなくなってしまった。やっぱり自分らしいものが好き!【noteの不思議篇87.】【生成AI、ChatGPT編⑫】中編2.

しかし、AIが完全になることができるのでしようか?
もし、完全になったとしてもそれを扱う人間は完全ではなく不完全なままのような気がします。
👆前回【中編】より
完全なものほど、面白さがなくなり自分らしくなくなってしまった。やっぱり自分らしいものが好き!
noteって不思議ですね。
人間は常に「完全」「完璧」を求めて生きていますが、本当は人間が頭の中で考えている「完全」「完璧」など、ない気がします。
この世界では、どうしても解き明かせないものがありますが、あと100年したらすべてのもの、ことが解明されるのでしょうか?
また、人間は不完全な者だ、と言う人もいますが、本当の完全は、完全の中にあるのではなくて、「不完全の中」にある気がします。
あと数年、数十年過ぎればAIもさらに進化を遂げて今の私たちの想像以上のものになることは間違いありませんし、世界中が大きく変貌を遂げるはずです。
しかし、愚かな人間がこのAIを自分の都合の良い、使い方をし続けることも間違いない気がします。
もちろん、AIには罪はありません。
このAIのある意味の正しさを人間が理解できるならば、争いや戦争、〇し合いなど怒るわけがありませんが、逆にそのAIを互いに利用し合い、争いが起こるとしたら、まるでSF映画の予言のように地球自体が滅ぶ可能性だってあります。
ですから、いずれ、世界共通のAI法なるものが生まれる可能性も否定できるものではありません。
大きな未来を考えると怖くなってしまいます。
ただ、その頃は私はこの世にはいませんが、今の子どもたち、これからこの世に生を受ける子どもたちの未来を案じてしまいます。
また、たった今、目の前のことを考えるとAIは私たちのお仕事、生活、情報収集、学習にとってはなくてはならないものです。
スマホと同じでなくてはならない大切なものですね。
問題は「悪用」です。
noteの皆さんたちはみなクリエイター(著作者)たち。この生成AI、ChatGPTのおかげで仕事の幅はさらに広がり、今までの手作業などの労力をかなり軽減でき、むしろ、自分が望んでいた作品により近いものができるようになりました。
ここも同じ問題があります。
それは、「悪用」です。
では、どんな悪用かと言えば、「他人のモノを簡単に無断に利用できる」ことです。また、同時に自分の作品を勝手に利用されてしまったり、自分の作品だと主張されても困ってしまいます。
noteって不思議ですね。
どんな世界でも、物事はマネから始まります。
大好きな作家さんや、絵やイラストなどもマネして描きます。
それが、あるからある意味の自分の作品の基本が、基礎作りができます。
ですから、他人のモノをマネするということは学習、練習、学びの点においては優れた力を発揮します。
そして、やがてそのマネから自分の独自の作風や、独自の表現が生まれて来るわけですから大切な技術、技法です。
ただ、一点、困る場合もあります。
私自身の問題かも知れませんが、こんなことがありました。
私の若い頃、イラストの勉強のためある漫画家さんのアシスタントをしたことがあります。
ただ、実際にお仕事の手伝いをしながら困った問題を生じました。
私の望んでいるイラストはデフォルメされた可愛らしいキャラクターを得意とし、好きな分野でしたが、その先生の絵はかなりリアルな超劇画でした。
洋服のシワ、顔の表情などもまるで写真のようなリアルな絵です。
しかし、それでも描くという行為、描けるという喜びがありました。
背景しか描けなくても本になったときの喜びは今でも忘れられません。
それにしっかりとしたデッサン力もついたのです。
そして、やがて私も出版の世界にデビューすることになりました。
しかし、自分の望む仕事は依頼されず、その先生から学んだ似ている画風の依頼ばかりになってしまいました。
その理由は、アシスタントする前の自分の画風が描けなくなってしまったのです。それは身体全体にその描くという技術が習慣化してしまい自分の作風が描けなくなったことです。
慌てました...。
この世界は自分が望んでいた世界ではなかったからです。
随分と悩み、困り果てました。
ここで私が何を言いたいのか?というと、自分の独自性、個性、オリジナル性。そして自分の「持ち味」を、AIに依存いすぎると退化してしまい、失うものも多い気がするのです。
(これは自分だけかもしれませんが)
最近の私も、まだ学習中ですが生成AIを、道具(技術)として描いています。すると、思った以上に優れた作品が作れます。
さらに自分の描いたイラストを簡単に動かすこともできるようになりました。
しかし、一瞬、あの時を想い出しました。
それは、自分の描いたイラスト、自分の望んでいるイラストとかけ離れて行く気がするようになったのです。
だからと言って、これは自分だけの問題ですから、誰にもこの違和感などわかりません。
ただ、自分の満足感や感動が少ない気がしたのです。
もちろん、生成AIを使わなければ今まで通り、かなりの時間と労力を必要とします。問題は、その生成Aiの使い方にあるようです。(私自身の能力問題)
さて、私はその先生のところで学んだ技術を、もう一度「白紙」に戻したいと考えるようになりました。
その理由は、可愛らしいキャラクターの世界で生きることが私の理想だったからです。(どちらかと言うとサンリオ系、リアルなゴルゴ13ではありません)
そこで、大幅に自分を改造する、元の自分に戻すことにしました。
ただ、一度身についた技術というものはそう簡単に変えることはできません。
しかし、あらっぽい方法を考えたのです。
(私の初期作品には、当時のイラスト等を掲載してるためここでは省きます)
次回に続く〜
次回「(仮称)自分を殺さない作品作り」【後編】に続く~
また、来週の月曜日にお会いしましょう。
文字数4,243文字
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では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。

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