「暖色系と寒色系って何?」を調べ始めた 【オーディオ(イヤホン)#12】 #54
暖色系と寒色系
イヤホンを調べ始めてから、
少しずつ意味不明な言葉に慣れてきました。
1DD。
BA。
銀メッキ。
4N。
4コア。
以前の自分なら、
何を言っているのか分かりませんでした。
でも最近、
また新しい言葉に出会いました。
それが、
「暖色系」
と
「寒色系」
です。
最初は音に色がある意味が分からなかった
正直に言うと、
最初に見た時は困りました。
音に色?
赤い音?
青い音?
意味が分かりません。
イヤホンなのに色の話が始まる。
オーディオ界隈は時々こういうことがあります。
でも調べてみると、
どうやら実際に色が付いているわけではなく、
“音の印象”
を表現する言葉らしいです。
暖色系ってどんな音?
調べていて見かけた説明を、
初心者なりにまとめると、
暖色系は、
・低音が少し近い
・柔らかい
・丸い
・温かい
・聴き疲れしにくい
そんな傾向を指すことが多いようでした。
例えば、
ボーカルが近く感じたり。
低音が少し厚く感じたり。
輪郭が尖っていない。
そんな印象。
少し不思議ですが、
「冬より夕方」
みたいなイメージと言われると、
少し分かる気もしました。
寒色系ってどんな音?
一方で寒色系。
こちらは、
・高音寄り
・抜け感
・透明感
・輪郭が見えやすい
・整理されて聞こえる
という表現が多い印象でした。
音が冷たいというより、
空気が澄んでいる。
そんなイメージ。
以前、
リケーブルの記事で書いた
「整理感」
という言葉に少し近い気がしました。
どっちが音質が良いの?
ここは気になりました。
調べる前は、
寒色系=解像度高い=高性能
と思っていました。
でも調べてみると、
そういう話ではなさそうです。
暖色系が好きな人もいる。
寒色系が好きな人もいる。
むしろ、
何を聴くか。
どう聴きたいか。
そちらの方が大きい。
以前調べた、
銅線。
銀メッキ。
4N。
コア数。
全部少し似ています。
数字や言葉だけで決まらない。
最後は好み。
オーディオって、
思っていたよりそういう世界でした。
少しだけ思い当たることがあった
調べていて、
少し思いました。
以前使っていたイヤホンも、
なんとなく
「元気な音」
とか、
「落ち着く音」
と感じていました。
あれも、
こういう表現に近かったのかもしれません。
昔は言葉がありませんでした。
でも調べていくと、
少しずつ自分の感覚に名前が付いていく。
それが最近少し面白いです。
結局、自分はどっちなんだろう
ここまで調べておいて、
まだ答えは出ていません。
暖色系。
寒色系。
たぶん、
どちらかが正解ではない。
曲。
映画。
ゲーム。
気分。
全部変わる。
でも最近、
イヤホンを選ぶ時に少し考えるようになりました。
「これはどんな方向の音なんだろう」
と。
まとめ
暖色系と寒色系は、
音に色が付いているわけではなく、
音の印象を表す言葉でした。
暖色系は、
温かく柔らかい印象。
寒色系は、
透明感や整理感のある印象。
ただ、
どちらが優れている。
という話ではないみたいです。
最近思います。
イヤホンを調べ始めてから、
機材そのものより、
“自分が何を心地良いと思うか”
を探している時間が増えた気がします。
そしてまた、
新しい言葉を調べ始めています。
