蒼いLoveLetter|vol.0|プロローグ
あのとき送れなかった一通の手紙は、
今も心のどこかで未読のまま。
この物語は、誰かが恋をした日々を綴る
Love Letterです。
きっと、その中のどこかに、
あなたの恋もあります。
好きになるのは一瞬なのに、忘れるには、
どうしてこんなに時間がかかるんでしょう。
既読がつくのを待った夜。
何度も書き直した短いメッセージ。
送信ボタンの上で止まった指。
「好き」って、言ったほうが負けみたいで。
でも、言わなきゃ始まらないって、
どこかで分かっていた。
あなたにも、ありませんか。
誰にも見せなかった本音。
消したはずなのに、消えていないメッセージ。
恋は、いつだって誰かの"今"だから。
ページをめくるたび、
あなたの中のLove Letterが、
そっと目を覚ますかもしれません。
その一通を、もう一度開いてみませんか。
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