見出し画像

引きこもり生活から復帰へ。直面した現実。(フリーター編#3)

こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。

高校卒業後、自由に浮かれ、堕落の果てに引きこもり生活を送っていた私。
ところが、久しぶりに会った友人たちの輝く姿を目の当たりにし、自分の現状が耐え難く思えてきました。

ゲーム漬けの日々を断ち切り、初めて「働くこと」を決意した私が、ここからどう進むのか――その変化の始まりとは?

👉前回の話はこちら

就職先を探し始めるまで

テレビゲームを売り払い、少し気持ちが軽くなった私は、次の一歩として就職先を探し始めました。

しかし、高校を卒業したばかりの私にとって、「社会で働く」というのは未知の世界そのもの。

どんな仕事があるのか、どうやって応募するのか、そもそも就職活動とは何をすればいいのか――。

そんな手探りの状態からのスタートでした。

「どんな仕事がしたいんだろう?」
「自分には何が向いているんだろう?」

自問自答を繰り返しながら、自分のPCをインターネットに繋ぎ、仕事探しを始めました。


好きなことを仕事にしたい

当時の私の頭に浮かんだのは、自分が好きなもの。

それは間違いなく「ゲーム」でした。

「ゲームに関わる仕事をしよう!」

今振り返ると、あまりに短絡的で浅はかな考え方でした。

スキルも経験もないことに気づかず、ただ夢中で行動を起こしていました。


ゲーム会社への応募を繰り返す

求人サイトで見つけたゲーム会社の募集に履歴書を送り続けました。

履歴書も、とても内容の薄いものでしたが、当時の私はそれに気づくこともなく、根拠のない自信に満ちていました。

実は、この自信には理由がありました。

高校時代、テレビゲームとは別に、一つのことに打ち込んでいたのです。


唯一の成功体験

私はPCでオリジナルRPGを作ることに夢中になっていました。

プログラムの知識はありませんでしたが、簡単にRPGが作れるソフトを使って、半年かけて大作を完成させたのです。

この作品をコンテストに応募したところ、なんと賞を受賞。
高校時代の中で唯一ともいえる成功体験でした。

この小さな成功が根拠のない自信となり、私を突き動かしていたのです。


選考落ち…連絡すら来ない日々

それから十数社に応募しましたが、1週間、2週間と経っても、どこからも連絡はありませんでした。

書類選考以前の話です。門前払いだったのでしょう。

1か月後、自分がすべて選考落ちしていたことに気づき、自信は完全に崩れ落ちました。


中二病だった18歳

当時の私は18歳。精神的に幼く、選考落ちという現実も受け入れられませんでした。

「自分は特別な人間なんじゃないか?」

「本気を出せばすごい能力があるんじゃないか?」

今思えば遅れてやってきた「中二病」だったのだと思います。


現実を知り、前を向き始める

その後、私は「もう人生終わりだ」と思い込み、自暴自棄な状態に陥りました。

ゲームも売り払い、何をすればいいのか分からず、ただ時間だけが過ぎていく毎日…。

そんな中で、高校生の頃にアルバイトをしていた清掃会社のことを思い出しました。

「とりあえず、働かなければ…。」

そう思い立ち、再び馴染みの清掃会社に連絡し、アルバイトを始めることにしました。

このアルバイトがきっかけで、私は約3年半にわたるフリーター生活へと進むことになります。

👉次の話はこちら

いいなと思ったら応援しよう!