創作大賞2025「#恋愛小説部門」の審査に参加いただく9メディアからのコメントをご紹介します!
日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2025」が、4月22日より開催中です!今回の選考には出版社やテレビ局を含め、過去最多となる38のメディアが参加しています。
この記事では、「 #恋愛小説部門 」に焦点を当て、審査に参加する各メディアの個性や、それぞれが期待する作品のポイントを紹介します。応募作を考える際のヒントにぜひご活用ください!


(※ 五十音順)
朝日新聞出版
【参加部門】
#エッセイ部門|#ミステリー小説部門|#恋愛小説部門|#お仕事小説部門|#マンガ部門|#コミックエッセイ部門
【副賞】
受賞作品の書籍化を目指します

【メディアの特徴や代表作】
「エッセイ」「ミステリー小説」「恋愛小説」「お仕事小説」部門の選考を文芸編集部を中心に、「マンガ」「コミックエッセイ」部門の選考はコミック部門が携わる予定です。創作大賞の選考に参加するのは3年目ですが、過去の受賞者である、せやま南天さんの『クリームイエローと春キャベツのある家』や、青山ヱリさんの『あなたの四月を知らないから』と受賞作を単行本化してきました。ぜひお手にとって見ていただければと思います。
【読者層】
文芸書、コミックともに、多様な出版物を発行しているので、編集部として特定の読者層は意識していません。創作大賞では、新たな才能を持った方に出会いたいと思っていますが、そこに年齢の枷はありません。
【創作大賞で期待する作品像】
過去二回の受賞作『クリームイエローと春キャベツのある家』(せやま南天・著)、『あなたの四月を知らないから』(青山ヱリ・著、受賞作「大阪城は五センチ」収録)に共通点を見出す方もいるかもしれません。ですが、弊社の受賞作の傾向にとらわれるのではなく、柔らかな感性の書き手の方と出会いたいです。選考には当然ながら、男女さまざまな価値観を持った編集部員が携わっています。
【期待する作品のイメージに近い作品】
一言では語りきれないので、弊社の近刊も交えて思いをこちらに綴っています。ぜひご一読ください。
電撃文庫
【参加部門】
#ミステリー小説部門|#ホラー小説部門|#恋愛小説部門|#ファンタジー小説部門
【副賞】
受賞作品の書籍化を目指します

【メディアの特徴や代表作】
電撃文庫は『ソードアート・オンライン』『青春ブタ野郎』シリーズ等を刊行してきたエンタテイメント・ノベル・レーベルです。「面白ければなんでもあり」をモットーに、ファンタジー、SF、ミステリー、ラブコメなど、ジャンルを問わないオリジナルなエンターテインメント作品を刊行してまいりました。電撃文庫編集部はこれまでにも電撃小説大賞やカクヨム公募を通して様々な応募作と向き合ってきましたが、創作大賞という新しい出会いの場に今回から参加させていただくことになりました。求めているのは強烈な個性とオリジナリティです。ライトノベルの枠組みにとらわれない独創的な作品との出会いを楽しみにしています!
【読者層】
主にファンタジー、バトル、青春、恋愛などのジャンルがメインですが、ミステリやSFなどの作品も多く、あらゆるエンタメ小説読者に読まれています。男女比としては男性が多いですが、女性読者を多く獲得している作品も存在しています。
【創作大賞で期待する作品像】
甘々なラブコメでもOKですし、ビターな青春模様を描いた物語でもOKです。またGL・百合も人気ジャンルになっています。昨今のラノベ市場におけるラブコメジャンルは激戦区ですが、そんなレッドオーシャンの中でも負けない輝きを放つヒロインと出会いたいです。SFやファンタジーといった世界観でも構いません。
【期待する作品のイメージに近い作品】
電撃文庫は「面白ければなんでもあり」を標榜しておりますので、もちろんなんでもアリです。
とにかくオリジナリティと個性を強烈に感じさせる作品、自分の好きなジャンルの良さを目一杯詰め込んだ作品、とにかくヒットさせるぞ!と研究を重ねて野心高く書いた作品。
今回が初参加でどんな作品が集まるのか未知数ですが、最終的にはメディアミックスも狙えるヒット作を生み出したいと考えています。
メディアワークス文庫
【参加部門】
#エッセイ部門|#ミステリー小説部門|#ホラー小説部門|#恋愛小説部門|#お仕事小説部門|#コミックエッセイ部門
【副賞】
受賞作品の書籍化を目指します

【メディアの特徴や代表作】
メディアワークス文庫は『ビブリア古書堂の事件手帖』や『神様の御用人』等を刊行してきたキャラクター文芸レーベルです。ミステリーやラブロマンス、青春ラブストーリーまで多岐にわたるジャンルの小説を刊行しています。実写映画化などのメディアミックス展開にも力を入れており、2022年に映画化された『今夜、世界からこの恋が消えても』は、日本のみならず韓国でも大きな話題となりました。
【読者層】
恋愛やミステリ、ほっこりなどのジャンルが好きな方が多い印象ですが、年齢や性別を問わず、キャラクター文芸を好まれる皆様に読まれています。
【創作大賞で期待する作品像】
現代女性の等身大の恋愛というよりは、「憧れ」の恋愛物語を求めています。舞台は西洋/日本/中華など、問いません。不遇な状況から魅力的なヒーローに見初められるも良し、最初は特別な気持ちを抱いていなかった(もしくは反目しあっていた)状況から共に時間を過ごすことで変化していくも良し。常にドキドキする物語を求めています。
【期待する作品のイメージに近い作品】
【創作大賞で期待する作品像】にあてはまる作品を広く募集したいと思います。既存の作品に囚われない“あなたならでは”の作品をお待ちしています!
テレビ東京
【参加部門】
#ミステリー小説部門|#ホラー小説部門|#恋愛小説部門|#お仕事小説部門|#ファンタジー小説部門|#エンタメ原作部門|#マンガ部門
【副賞】
受賞作品の映像化を目指します

【メディアの特徴や代表作】
ゴールデン帯から深夜帯まで様々なジャンルのドラマを放送・配信しています。壮大なラブストーリーなどスケールの大きいものは苦手で、近年は『孤独のグルメ』や『きのう何食べた?』など切り口が独特なグルメドラマや、『夫の家庭を壊すまで』、『夫を社会的に抹殺する5つの方法』などの復讐系ドラマなど、ジャンルは狭くても攻めた作品が配信で高再生数を記録し話題を呼んでいます。
【読者層】
20代~50代の女性を中心に、深夜ドラマが特に好きな幅広い層に視聴されています。
【創作大賞で期待する作品像】
ミステリー、恋愛、ファンタジー、グルメなどジャンルは問いませんが、とにかく切り口が斬新な作品を求めています。世の中に配信ドラマがたくさんあふれている今、「タイトルを見ただけで内容が想像できるわかりやすさ」も重要な要素かもしれません。
【期待する作品のイメージに近い作品】
・『夫の家庭を壊すまで』
・『推しが上司になりまして』
・『肝臓を奪われた妻』
・『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』
東京カレンダー
【参加部門】
#エッセイ部門|#恋愛小説部門|#フード部門
【副賞】
『東京カレンダー』WEBでの連載化

【メディアの特徴や代表作】
東京カレンダーは2001年、「あなたの手帳を、素敵な予定で埋めたい」という想いから誕生しました。舞台は主に港区。西麻布や六本木など、華やかで、どこか危うい東京の夜を、雑誌とWEBの両軸で描き続けています。
2015年のWEBリニューアルを機に加速し、2018年には月間5,700万PVを突破。『東京女子図鑑』は映像化され、アジアでもリメイク版が制作されるほどの大ヒットに。『港区女子』『港区おじさん』はSNSを中心にバズを巻き起こし、東京に生きる男女の“痛みと色気”が話題となりました。
近年では『東京グルメ図鑑』をはじめ、レストランを舞台に人間関係が交差するストーリーが共感を集めています。レストラン情報にとどまらず、賑わうテーブルの明かりの先にふと滲む欲望や、楽しい時間のあとに訪れる孤独まで。東京カレンダーは、都市に生きる大人のリアルを描く、唯一無二のメディアを目指しています。
【読者層】
20代から40代を中心に、グルメが好きで、好奇心と向上心のどちらも兼ね備えた“いい意味で欲張りな大人たち”に支持されています。
日常のなかに少しの非日常を求める、感度の高い男女が多いのも特徴。日々忙しく働きながらも、自分の時間や体験にこだわりを持つ、意識の高い層に読まれています。
【創作大賞で期待する作品像】
東京で生きる大人たちの、孤独や承認欲求、そして満たされなさ。そんな繊細で厄介な感情に、きれいごとではなく、真正面から向き合った作品を求めています。欲を隠さず、でも下品にならない。美しさと毒気、その両方を纏った物語に出会いたいと思っています。
【期待する作品のイメージに近い作品】
・『東京女子図鑑』:東京で、キャリアと恋愛の狭間に揺れる女性たちを描いた連載小説。誰かに言えない気持ちや、心の奥に潜む欲望を丁寧にすくい取った筆致が、多くの読者の共感を呼びました。東カレらしい視点と温度感を体現した一作です。
・『港区女子』『港区おじさん』:“あるある”と“少しの毒”が絶妙に混ざり合う、港区をめぐる連載シリーズ。身近にいそうで、でもどこかフィクションのような登場人物たちのリアルな描写が、SNSを中心に話題となり、動画コンテンツとしても展開されました。
双葉社文芸出版部
【参加部門】
#エッセイ部門|#ミステリー小説部門|#ホラー小説部門|#恋愛小説部門|#お仕事小説部門
【副賞】
受賞作品の書籍化を目指します

【メディアの特徴や代表作】
双葉社文芸出版部はエンターテインメント小説を手がける編集部です。1973年創刊の文芸誌「小説推理」を出しており、ミステリー小説を中心に様々なジャンルの書籍と文庫を出版しております。過去には湊かなえさんの『告白』や住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』などの大ベストセラーが大きな話題を呼び、近年は木爾チレンさんのデスゲーム小説『二人一組なってください』や藤野千夜さんの「じい散歩」シリーズが大ヒットしました。
【読者層】
ミステリー小説、青春小説、時代小説など幅広いジャンルを刊行していますので、年齢や性別を問わず、多くの方に読まれています。
【創作大賞で期待する作品像】
いつの時代でも恋愛小説の大ヒットは必ず生まれます。テーマも描き方も自由でいいのです。熟年離婚や超年の差カップル、ジェンダーにとらわれない恋愛など、現代性を反映した新しい視点でありながら、多くの人が共感できる恋愛小説をお待ちしております。
【期待する作品のイメージに近い作品】
いま、あなたが1番読みたいと思う作品を書いてみてください。それが時代のニーズに合えば、絶対に大ヒットするはずです。楽しんで書いてもらいたいです!
文春文庫
【参加部門】
#ミステリー小説部門|#ホラー小説部門|#恋愛小説部門|#お仕事小説部門|#ファンタジー小説部門
【副賞】
受賞作品の書籍化を目指します

【メディアの特徴や代表作】
文春文庫は創刊50周年を迎えました。「探偵ガリレオシリーズ」(東野圭吾・著)からファンタジー作品「八咫烏シリーズ」(阿部智里・著、アニメ「烏は主を選ばない」原作)、『香君』(上橋菜穂子・著)、また、『夜明けのすべて』(瀬尾まいこ・著)のような圧倒的共感を呼ぶ作品、不朽の名作『死神の精度』(伊坂幸太郎・著)まで、読者に寄り添いわくわくしてもらうエンターテインメント小説を数多くお届けしてきました。
さらに、24年5月には「創作大賞2023」受賞作『ナースの卯月に視えるもの』(秋谷りんこ・著)を刊行。同作は今年、早くもシリーズ3作目を刊行します。
【読者層】
文春文庫は、暮らしのなかに自然と本があるような、活字を愛する読者に支えられています。特に文芸作品は人気で、息抜きや人生の歓びとして生活を彩る物語を届けていくことを信念としています。
【創作大賞で期待する作品像】
いずれの部門でも「キャラクターの魅力」は必須、とりわけ大人の女性の心をくすぐる小説をお待ちしています。なぜその相手に惹かれてやまないのか、互いの行動原理や感情の粒度がこまやかで、読み手の心まで鷲掴みにするような艶のある作品を心待ちにしています。
溺愛系や令嬢系など、ジャンルをうまく使ったものも大歓迎です。
【期待する作品のイメージに近い作品】
どんなジャンルでも、「その作品ならではのカタルシスがあること」が一番です。もしかしたら「売れているあの作品のような」という背伸びをした目標よりも、小説を読んで自分自身の心が湧き立った瞬間のことを思い出し、その興奮を因数分解して軸を定め、構成を練るほうが面白い作品への近道になるかもしれません。
別冊文藝春秋
【参加部門】
#エッセイ部門|#ミステリー小説部門|#ホラー小説部門|#恋愛小説部門|#お仕事小説部門|#ファンタジー小説部門
【副賞】
受賞作品の書籍化を目指します

【メディアの特徴や代表作】
創作大賞2023別冊文藝春秋賞受賞の秋谷りんこさん『ナースの卯月に視えるもの』をはじめ、「いま」を捉えるエンタテインメント作品をお届けしています。近年では『成瀬は天下を取りにいく』の宮島未奈さん『婚活マエストロ』、麻布競馬場さん『令和元年の人生ゲーム』、一穂ミチさん『光のとこにいてね』など話題作の連載が続いています。
【読者層】
ミステリー、ホラー、恋愛、お仕事小説が好きな30~40代の女性読者の方々に愛読していただいています。
【創作大賞で期待する作品像】
アイディア、キャラクター、プロット、文章など、どれか一つでも読み手を「ハッと」させてくれる作品をお待ちしています。 読者の目を引くことができる特徴は、そのまま書き手としての武器になります。 そして、思わず目を引き付けられてしまうその先に多くの読者がいるはずです! 熱量に溢れた作品を読めることを楽しみにしています。
【期待する作品のイメージに近い作品】
・『成瀬は天下を取りにいく』
・『禁忌の子』
・『変な家』
ポプラ社文芸編集部
【参加部門】
#ミステリー小説部門|#ホラー小説部門|#恋愛小説部門|#お仕事小説部門|#ファンタジー小説部門
【副賞】
受賞作品は「WEB asta」への掲載や書籍化を目指します

【メディアの特徴や代表作】
当社は創業当初から児童書を中心に出版していますが、2000年に一般書ジャンルへも参入しました。現在はフィクションとノンフィクションを両軸として展開しています。
2006年には「ポプラ社小説大賞」という新人賞の公募をはじめ、現在は「ポプラ社小説新人賞」と名称を変えて運営、また同年には文芸PR誌『asta』(現在は『季刊asta』)を創刊。2008年には「ポプラ文庫」を創刊し、本格的に文芸ジャンルへ参入しました。
これまでに小川糸さんのデビュー作『食堂かたつむり』や、本屋大賞1位となった辻村深月さんの『かがみの孤城』、青山美智子さんとミニチュア写真家・田中達也さんによる豪華コラボ小説『遊園地ぐるぐるめ』などの文芸作品、ライト文芸レーベル「ポプラ文庫ピュアフル」から『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(森田碧)や『宮廷のまじない師』(顎木あくみ)などのベストセラーを刊行しています。
【読者層】
40代以上の女性がメインの読者層となっています。「ポプラ文庫ピュアフル」ラインの作品はSNSでの販促効果の高いものが多く、10代20代の読者も幅広く購入してくださっています。
【創作大賞で期待する作品像】
粗削りでもかまわないので、前例のない尖った作品を期待しています。
#恋愛小説部門 :「その物語」「その関係性」を描く必然性を強く感じられる作品
【期待する作品のイメージに近い作品】
前例のない作品を求めていきたいと思いますので、こちらはノーコメントでお願いいたします。
